風雅庵の日々

園芸、屋上、近所の散策を中心に記録します

風雅の意味

風雅とは、自然の中に趣や味わいを感じること・さま。
風雅を目指し、自宅を風雅庵、ダイニングを風雅亭と呼ぶことにしました。

箱根

2013-10-27 14:27:10 | 湘南鎌倉
とっても久しぶりの箱根の旧街道


一里塚に木が生えてるんだ


歩きにくい石畳、嫌がらせ?


木漏れ日が射してます


江戸時代の道は歩きにくいね。古代の広い古東海道を歩きたいものです


甘酒茶屋で一休み


芦ノ湖


箱根神社の鳥居なのね


山のホテルでお茶


季節はずれにツツジが咲いてた


シメは姫の湯、久しぶり。料金上がってた
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手広の切通し

2013-10-14 11:47:04 | 湘南鎌倉
手広の青蓮寺の坂道を登りきると、左側に野道があります。
切通しがあるとのことで、車で通るときに気になってた野道です。
入ってみると、宅地開発の工事中、木が切られ、切通しの反対側は整地が進んでました


野道を行くと、鎖大師参道というトンネルが半ば埋まってました。
県道304号が無いころは、この野道が「江の島道」だったんですね。
鎖大師 青蓮寺に寄るのにトンネルを掘ったんでしょう。

手広には女坂と男坂があり、この野道は女坂からの道と思われます。


野道の途中に細い切通し道がありました。
これが男坂、谷戸へのショートカットの道なのでしょう。
細くて短いのに深い。ここは切通すよりトンネル掘るでしょ普通


谷戸坂の切通しと呼ばれ、かまくら景観百選のひとつになってます
通行止めと聞いてたのですが、通れました。


[追記]気になって造成計画を調べたら、この切通し、かろうじて残るようです。
平成22年の説明会結果報告書ではなくなる計画だったのに、
平成24年の「手続終了後の計画変更(その2)」では、残地が残ってる。
一度決まった計画を最後にひっくり返すとは、鎌倉市民って凄い!


坂を下りてしばらく行くと、古民家お食事処「なるせ」。
鎌倉市景観重要建築物とのことです


通称「鎖大師」という青蓮寺
鎖で関節が動く空海(弘法大師)の像があるそうです


手広の熊野神社、銀杏がなってました
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合奏発表会

2013-10-13 14:49:00 | 音楽
チェロ教室の母体の地元オケのお誘いで、アンサンブル発表会に参加しました。
技術向上のため、年1回のコンサートとは別に練習しようという趣旨だったらしく、
今年は身内だけでしたが、来年からは客を呼ぶかもとのことでした

今回の演奏曲のメモです
Offenbach, Cello Duo, Opus 49-1

まさかの3楽章全部、楽章の間で譜めくりしたり、ちょっと本格的でした

演奏は、なんだか一瞬で終わった感じ、もうちょっと勿体つけたかったなぁ

上のファイルは練習のテンポのままですが、本番は速かった。
特に第3楽章はやばかった。弾いててコレやばいなと思いましたが、
指揮者もいないし、最後まで突っ込みました

ちょっと異音入れちゃって反省してます
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自ワイン

2013-10-12 14:12:22 | 風雅庵
日本の酒税法は自家醸造を禁止してるので、詳しくは書けない。
国税庁の見解に添って、取扱説明書の注意書に従ったとしか言えません


先日収穫した家のブドウ(スチューベン)、
実を手でつぶしました、1.5Lくらいになりました


酵母はパスツールレッド、
発酵栓といっしょに通販で買いました


1週間程度、浮いてくる皮を毎日沈めます。一次発酵は完了かな


さらしの布巾で濾してビンに移しました。ちょっと絞りすぎたか、濁ってしまった。
味見したら、酵母の香りがしてエールっぽい。いいんじゃないかな。


チューブでオリ引きしました。しばらく二次発酵しますが、すぐ飲んじゃいそう
いい気分なのは、アルコールの生化学反応だけじゃない、美味しいからか


最近の酒税法改正で、地ビールの製造ができるようになりましたが、
よなよなエールとか銀河高原のヴァイツェンとか味わうと、お酒も多様性が重要だと分かります。
欧米各国では自家醸造が趣味として盛んだし、実は日本は不当な統制状態にあるらしい

酒税法のため酒類の醸造に関する情報がなく、お酒造りの文化はほぼ破壊されてます。
勇気ある先人が酒作りのノウハウを再発見してる、悲しむべき状況です。

いくつか紹介します。
◆農文協の主張、農家の生活文化としての視点ですね
◆博ちゃんの手作りワイン、補糖は5%。今回、これを参考にしました。
◆となん家のブドウジュース作り、糖度26%をめざし、補糖は10%としてます
◆自家製ワインのすすめ要約版、糖度25%をめざしている
◆サラマンジュの自家製ワイン作りに挑戦、糖度17%のブドウで糖度26%をめざす
◆クックパッドの自家製簡単赤ワイン 、つくレポ増えると世論になるかも
◆「日曜日の遊び方 酒をつくる」、山田陽一、雄鶏社
・ある密造家のレシピ:ブドウ4kg、しぼり汁2Lに補糖300g(15%)
◆「日曜日の遊び方 秘密のワイン造り」、青海遥、雄鶏社
・ぶどうの赤ワイン:ベリーAを4kg、しぼり汁に補糖320g
・ぶとうの白ワイン:甲州を3kg、しぼり汁に補糖120g(1Lあたり65g、6.5%)
・濃縮還元果汁の赤ワイン:果汁2Lに補糖200g(10%)
・テーブルワイン白辛口:りんごジュース880ml、白ぶどうジュース220ml、
 砂糖250g、水を加えて2L
・テーブルワイン白甘口:りんごジュース880ml、白ぶどうジュース220ml、
 缶詰の桃350g、乾燥あんず180g、蜂蜜50g、砂糖350g、水を加えて2L
・テーブルワインロゼ:バラの花びら1kg(湯通し)、白ぶどうジュース120ml、
 砂糖550g、クエン酸5g、水を加えて2L
・ドライミード:蜂蜜1kg、レモン2個、紅茶の煮出し液15ml、水を加えて4.5L

早く本当のことが言える世の中になってほしいものです
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