国税庁の見解に添って、取扱説明書の注意書に従ったとしか言えません
先日収穫した家のブドウ(スチューベン)、
実を手でつぶしました、1.5Lくらいになりました
酵母はパスツールレッド、
発酵栓といっしょに通販で買いました
1週間程度、浮いてくる皮を毎日沈めます。一次発酵は完了かな
さらしの布巾で濾してビンに移しました。ちょっと絞りすぎたか、濁ってしまった。
味見したら、酵母の香りがしてエールっぽい。いいんじゃないかな。
チューブでオリ引きしました。しばらく二次発酵しますが、すぐ飲んじゃいそう
いい気分なのは、アルコールの生化学反応だけじゃない、美味しいからか
最近の酒税法改正で、地ビールの製造ができるようになりましたが、
よなよなエールとか銀河高原のヴァイツェンとか味わうと、お酒も多様性が重要だと分かります。
欧米各国では自家醸造が趣味として盛んだし、実は日本は不当な統制状態にあるらしい
酒税法のため酒類の醸造に関する情報がなく、お酒造りの文化はほぼ破壊されてます。
勇気ある先人が酒作りのノウハウを再発見してる、悲しむべき状況です。
いくつか紹介します。 ◆農文協の主張、農家の生活文化としての視点ですね ◆博ちゃんの手作りワイン、補糖は5%。今回、これを参考にしました。 ◆となん家のブドウジュース作り、糖度26%をめざし、補糖は10%としてます ◆自家製ワインのすすめ要約版、糖度25%をめざしている ◆サラマンジュの自家製ワイン作りに挑戦、糖度17%のブドウで糖度26%をめざす ◆クックパッドの自家製簡単赤ワイン 、つくレポ増えると世論になるかも ◆「日曜日の遊び方 酒をつくる」、山田陽一、雄鶏社 ・ある密造家のレシピ:ブドウ4kg、しぼり汁2Lに補糖300g(15%) ◆「日曜日の遊び方 秘密のワイン造り」、青海遥、雄鶏社 ・ぶどうの赤ワイン:ベリーAを4kg、しぼり汁に補糖320g ・ぶとうの白ワイン:甲州を3kg、しぼり汁に補糖120g(1Lあたり65g、6.5%) ・濃縮還元果汁の赤ワイン:果汁2Lに補糖200g(10%) ・テーブルワイン白辛口:りんごジュース880ml、白ぶどうジュース220ml、 砂糖250g、水を加えて2L ・テーブルワイン白甘口:りんごジュース880ml、白ぶどうジュース220ml、 缶詰の桃350g、乾燥あんず180g、蜂蜜50g、砂糖350g、水を加えて2L ・テーブルワインロゼ:バラの花びら1kg(湯通し)、白ぶどうジュース120ml、 砂糖550g、クエン酸5g、水を加えて2L ・ドライミード:蜂蜜1kg、レモン2個、紅茶の煮出し液15ml、水を加えて4.5L |
早く本当のことが言える世の中になってほしいものです
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