開催案内によると山ノ内のお神輿は先週から御仮屋です。
山ノ内八雲神社に伝わる品々が展示されてました。
伎楽面や獅子頭は坂の下御霊神社と同類ですね。
こちらは山崎の八雲神社の神輿です。
社殿はなく、神輿そのものがお社です。由緒書きによると、
昔、この神輿は岩瀬の五所明神にありましたが、江戸時代に大水が出て、
山崎に流れ着きました。人々は山崎の氏神様である北野神社の庭に担ぎ上げ、
どうしらたよいか神輿にお伺いをたてたところ「山崎にいたい」
とのご神託があり、それ以来、山崎で祀りすることになりました。
山ノ内の神輿、建長寺、円覚寺の前の道を練り歩きます。
光照寺の道に入ります。
坂の上からは山崎からのお神輿が下ってきます。
2つの神輿が出逢いました。山ノ内の神輿は方向を変えて
2台そろって天王屋敷に向かいます。腰越の天王祭と同様ですね。
ちょっと山ノ内神輿の愛想が悪かった気がしましたが。
天王屋敷(昔の場所とは異なるらしい)に入り、神輿を揺らせて大騒ぎ。
出会いの儀が執り行われます。
山崎のお神輿には腹帯が巻かれるという次第です。
予定表ではまだまだ続くようですが、今回はここまで。
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