新編相模国風土記稿では、晴明石は往還中に2つあり、
それぞれに1つの井戸がありました。
「としよりのはなし」では、
晴明井は、晴明石の四方固めにあったもので、 青木さん、関戸さん、やり屋(青木さんの前)と青木さんの裏 (土蔵のうちになっていた)にあったという。晴明石は斉藤肉屋の前にあった。 |
青木さんの前と裏って、どう四方固めするのやら、訳が分かりません
現在の斉藤牛豚肉店です。この周辺の井戸が候補になります。
水石亭主さんの推理では、晴明井戸があった屋敷は、
しっかりした水源(自噴井戸)のある場所に建てられ、稲荷が祀られます。
ぴったり条件に当てはまる井戸が第1鹿島産業ビルの駐車場にあります。
この井戸に違いないと思って、祭りの準備をされてる方に聞いてみましたが、
意外にも地元ではこれが晴明井戸との認識はないようで、
何と大船よりのベルタイム珈琲横の路地にあると言います。
お店の方によると、このあたりが安倍晴明の邸宅だと自信ありげ。
この直径5cmほどの空気穴が晴明井戸だと言います。
地元民の信じてるところです、きっとココです。
掘り起こして浚えたら何が出るか楽しみにしておきます。
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