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もとは真言宗のお寺があった所に、1253年(建長5)、
藤原仲能が七堂伽藍を建立するが、1333年の鎌倉幕府滅亡の際に焼失。
その後1394年(応永元)に鎌倉公方・足利氏満の命により、
扇ケ谷・上杉氏定が心昭空外(源翁禅師)を招いて再建したとのこと
今では谷戸の奥に見えますが、裏山の大堀切を抜けると瓜ヶ谷だし
浄智寺へ抜ける道があったり、実は攻められやすそうな土地柄です
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仏殿には薬師三尊と十二神将像が祀られてます。
本尊の薬師如来は啼き薬師と呼ばれ、
胎内に仏面が納められており、胸の扉を開けて拝めるらしいです。
脇侍として日光・月光菩薩を配してます
その昔、寺の裏で夜な夜な子供の鳴き声が聞こえ、
開山の源翁が探すと、金色の光と芳香を放つ小さな墓でした。
夜が明けて掘ってみると、薬師の面が出現、
薬師の像を作って胎内に納めたとの伝説です
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参道の紅葉はダメでしたが、かろうじて紅葉
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いただいた朱印、受付のおばちゃんに書かれたようです
季節が良くて忙しそうな時期は良くないですね
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浄光明寺の方に戻って、海蔵寺が管理する岩船地蔵堂
源頼朝の息女(大姫あるいは乙姫)の守本尊の地蔵が見えます。
奥には舟形光背を持つ石の地蔵も安置されてるそうです
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