介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

献血事故

2016-12-24 17:21:07 | 日記

本日、145回目の献血をしてきました。

いつもは渡されたパンフレットはさっと読み流しているのですが、ある箇所で目が止まり、『あぁ~そういう事だったのか』と納得することが有りました。


☆☆回想☆☆
あれは・・・昨年の5月下旬の事です。
ハイキングの帰りに成分献血をしたら、残り1サイクルとなった時に胃の辺りに違和感を覚えたのですが、『あと10分程度だから大丈夫かな?』と考えて我慢していたら・・・いつに無く気分が悪くなりました。

看護師を呼ぼうと、空いている方の手(腕)を挙げようしたら、感覚はあるのに反応しない・・・私の前を通り過ぎようとした看護師が異変に気づき『大丈夫ですか』と声を掛けた途端、意識を喪失。

数秒後に私の名前を呼ぶ声が聞こえたので目を開けると・・・採血用ベットは倒され、看護師3名と医師1名が私を見下ろしており、管が多いと思ったら輸液パックが見えます。
怠いので目を閉じようとすると、医師から「眠いと思いますが、目を閉じると副交感神経が活発になり、血圧が下がって又意識を失います。目を開けていて下さい」と注意。
輸液を2パック行いながらも献血は続行され、数名の監視の下いつもよりも長めの休憩してから帰宅しました。
☆☆回想終了☆☆

で、先ほど目が止まった箇所には次のような事が書かれておりました
『•万一、採血中や採血後に気分不良やめまい、皮下出血などが起こった場合は、我慢をせず、すぐに看護師や医師らにお知らせください。
  •献血後の副作用発生率は気分不良、吐き気、めまい、失神などが0.9%、失神に伴う転倒が0.008%、皮下出血が約0.2%、神経損傷(しびれ、運動障害など)が約0.01%です(平成22年度)。』【日本赤十字社HPよりコピペ】

あの日、既に献血回数は120回を超えており、あの時が初めての献血事故。
実際の所、疲労と軽度の脱水症状が原因で意識を失ったのでしょうが、0.9%(111回に1回)の確率に当たっていたのですね。


その後は事故が起きないように「腹部を圧迫しないようにベルトを緩める」「献血前には、看護師や職員が言うように水分(温かい飲み物)を多くとる」等をおこない気を付けております。



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