介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

献血200回目だよ 

2020-01-23 12:58:44 | 日記

 199回目の時に具合が悪くなったので、少し期間を置こうかと思っていましたが、献血可能日(前回から2週間後)である1月19日に船橋駅の近くにある献血ルームで200回目の献血を行ってきました。

 無事に終わったので、本来はここで日記は「終わり」になるのですが・・・今回もチョット有りました。

 

 5時30分、セットしたアラームで起床。

 今回は体というよりは精神的に落ち着かせるために「献血前に140円で(千葉県の北半分)大回り」を計画していたのですが、前日に調べた出発時刻は西船橋駅5時50分。今からでは無理(自宅から徒歩40分+電車10分=うまく行って50分)。どうもスマホのアラームセットを失敗した模様。

 因みに、行程は『西船橋5:54発→(武蔵野線)→新松戸6:10/6:16→(常磐線)→我孫子6:28/6:30→(成田線)→成田7:15/7:26→(成田線)→松岸8:48/9:08→(総武線)→千葉10:58/11:00→(総武線各駅停車)→船橋11:20着』です。

 今から歩いていっても、1番のバス(土曜日は6時05分)に乗っても、最寄駅に着くのは6時20分頃。西船橋には1時間遅れで到着だから、『成田→松岸→千葉』を『成田→千葉』に変更すれば回れそうだけど、何度も回ったルートなので取り止め。

 お米を研いで炊飯器の「炊き上り」タイマーを7時00分にセットしたら、横になってテレビを見ながら時間潰し。

 

【途中を割愛して】

 

 11時15分頃 献血ルームがある船橋フェイスビル7階に到着[予約は、前回と同じ11時30分]。

 前回の事を考えて、念のためにトイレへ行った後に受付。

 受付け窓口では、タブレットの質問に答える際に最初に表示される個人情報を確認したら・・・ネットから修正した電話番号になっていたので、そのまま質問に答えて、無事終了。

  血圧測定・・・155/102 た、高い!

  医師の問診・・何故か問題なく通過。

 検査採血で今回担当してくれた佐々木看護師から「前回、ご気分が悪くなっていますね・・・体重に合わせて採血していますが、申告されている体重は合っていますか?」と言われ、近くにある体重計で量ると77.2kg。「そこから2キロ減らしてください」と言われたので、『申告通りです。77キロで表示されましたから、75キロです』と返答。検査採血が行われ、書類の中の「トリマ」に✖印が付けられ、後はいつものように呼び出し待ち。

 

 11時40分頃 番号呼び出しで採血スペースに行くと、先程の佐々木看護師が採血担当。

 採血用の椅子に座った際にいつもの注意の他に、良くは聞き取れなかったけれど「何度か採血が出来なかった方は、献血が出来なくなります」というようなことを言われた。

 佐々木看護師の針の刺し方は私が勝手につけている5段階評価で「4(刺した感覚はあるけれど痛くはない)」。ここのところ、5段階評価で5または4の方に採血してもらえているので、献血開始時は精神が安定します。

 「針の痛み」や「指先の痺れ」を感じることなく、また、針が刺さっていることに対する「不安感」や「異物感」も感じることもなく、1サイクル目の採血が始まりました。気分は普通。

 わかりもしないのに、いつものようにテレビのチャンネルをEテレに合わせて『NHK杯テレビ将棋トーナメント』を見始めたら・・・すでに対局が終っており、感想戦に入っていた。チャンネルをTBSに変えて「アッコにおまかせ!」を見ようとしたらコマーシャル中。

 あっちこっちとチャンネルを変え続け、「ビートたけしのTVタックル」が始まった頃にカフ[血圧測定のために腕に巻く布地部分]の圧力が下がった。これから1回目の戻しですが、何んだか不安感が湧いてきます・・・すると、それは「何とも言えない変な感覚」に!

 『えぇっ!1回目でギブアップ・・・続けたいな』『失神したら迷惑をかけるから、看護師さんを呼ぼうかな』『でも、前回に比べると薄らとした感覚だな』などと心の中で考えていたら、収まってくれました。

 佐々木看護師が近づいて来て「1回目の戻しが始まっています。ご気分は?」と尋ねてきたので、「大丈夫です」と返事をしたけれど、これが10秒ほど前だったらどう答えていたのだろうか?

 ちょっと不安含みで2サイクル目が始まりましたが、ネガティブなことは考えず、偶に心の中で『右、左、両足』と意識しながら足の運動行い続け、最後(4サイクル)まで無事に終了。

 待合室に戻って時計を見たら12時45分。係の人が、すぐに献血カードと一緒に「200回目の記念品」「20ポイントの交換品」「協力期間中の記念品」を持ってきたくれましたが、少なくとも13時まではここでゆっくりとしていないとダメなので、本棚から「薬屋のひとりごと 第1巻」を選んで時間潰し。機能性飲料を飲み切っても体調に変化なし。少し空腹感があるので「おやつ」を取りに行く序に冷たい飲み物をセレクト[前回は、お腹が空いていないのにおやつを食べ、暖かい飲み物を口にしたらおかしくなったから]。

 面白いので第2巻も読んでいたら、時刻は14時30分頃。体調も安定しているし、待合室も混雑してきたので、献血ルームを出ることにします。

 船橋駅で140円の切符を購入し、快速の時刻表を見ると次は千葉行きなので、『船橋→千葉→成東→大網→蘇我→西船橋』というルートで「大回り」の真似事をしてマッタリと過ごすことに。

 そんなことをしていたので、自宅に戻ったのは18時過ぎでした。