介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

献血164回目 献血中にトイレに行きたくなるとどうなるのか?

2018-01-28 20:26:00 | 日記

1/27に164回目の献血を千葉県で行ってきました。

いつもであれば、この後に「小回り」を予定していた[某所最寄駅→(内房線)→安房鴨川→(外房線&総武線)→成田→(成田線&常磐線)→(経路は色々)→某駅]のですが・・・受付でボカリカエット500MLを渡されたのが、結論としてはそれが原因となり、『血小板献血』(通常、所要時間1時間+α)を初めて中断いたしました。


9:45頃
 この日の私の予約は10時00分ですが、献血ルームが開くのは10時チョット前からなので、ダメもとで早めに行く。
 すると、すでにオープン状態なので、受付をしてもらう。
 受付でタブレットによる問診を終わらせ、血圧測定を終わらせた後、椅子に腰かけながら問診の開始待ち。
 受付で与たされた「ポカリ」500MLをチビチビと飲んで水分補給。


10:00
 医師の問診が始まったので。ポカリを持ったま「問診」「検査用採血」へ進みます。
 血小板の数値が良いので、今日も「成分(血小板)」に同意。


10:10
 ポカリを飲み干し、念のため温かい飲み物を飲み始めたら、準備が出来た事を知らせるアラームが鳴ったので、急いでカップの中の飲み物を飲む。
 多少不安はあるけれど、トイレへは行かずに指定された献血ベット5番へ。


10:15
 看護士さんが「トイレは大丈夫ですか?」と聞いてきたとき・・・特にトイレに行きたいという感じは無かったので『大丈夫です』と返事を行う。
 色々と準備があって、15分ごろに採血用の針をブスリ[とても上手で、痛みや指先の痺れはありませんでした]。


10:30頃
 『ちょっと、膀胱にたまってきたきたかな?過去も経験から考えて、まぁ小1時間程度は持つかな?』と我慢を決めていたところに看護士が「御気分どうですか?寒くはありませんか?」と聞いてきたので、ここでも『大丈夫です』と返事。


10:45頃
 「あと30分で終わりますが御気分どうですか?寒くはありませんか?」と聞いてきたので、『チョット寒いです。あと、トイレに行きたくなってしまいました』と返事。
 
 すると、ブランケットを掛けてくれた後に「切りの良い所で止めましょうか?」と言ってくれたのですが、私が『まだ我慢できますので、続けてください』と答えたので、「では、ギリギリになる前に言ってくださいね」と言って、お腹の上に温かいジェルパックを2つ載せてくれました。

 でも、なんだかいつもよりも膀胱に溜まっている感じ。よくよく考えたら、いつもよりもポカリ約1本分多めに水分を摂取していたんですよね。
 さっきは我慢するといったけれど、数分後に担当の看護師さんが近くを通ったので『ゴメンナサイ。やはり切りの良い所で止めてもらえますか?』とお願いしてしまいました。



さあ~ここからが大変。

機械を操作して、血液を戻す最終サイクルを開始。
  ↓
別の一角に数名の看護士が集まって何やら書類を確認。
  ↓
いつもは献血終了後に行う血圧測定を血液返却中に実行。
普段でも私の血圧は上手く測れないのだけど、今回は3回実行しても測定不能。
  ↓
またもや別の一角に集まって打ち合わせ。
  ↓
最終サイクルが終わり、針を抜いた後の処置も終わったから起き上がろうとしたら、担当の看護師さんが、手の空いている看護師さんに「車いすをお願いします」と声掛け。
  ↓ 
『えぇっ』と思っていたら、「血圧が上昇している可能性が有るから、車いすでトイレに運びます」と説明があり、車いすに乗ることに。【10:50頃】
  ↓
看護師2名が付き添って(1名が車いすを押してくれた)待合室へ。
別の看護師が男性職員に「トイレに行かせます」と言っているのが恥ずかしい。
そのまま一般のトイレに行くのかと思ったら、車いすごと入れるトイレに。
  ↓
私がチャンと車椅子から降りて便座の前に立ったのを確認すると、看護師さんたちがトイレの外へ。
[ドアを閉めるボタンも押してくれました]
  ↓
漏らすことなく無事にトイレを済ませてトイレの外へ。
出たら再び車椅子に載せられて、献血用ベットへ逆戻り。
  ↓
4回目の血圧測定で何とか数値(確か上が130台だったかな?)が出たので、無事解放。



成分献血をする際には水分補給が大切だけど、トイレの事を考えて適切な摂取量や摂取する時間を見つけておかないとダメですね。


で、小回りですが、献血ルームで精神的ダメージを回復していたら、お昼を過ぎてしまいましたので取り止めです。


【2019-1-29】追記
最近は、飲みかけの(大体3/4程度残っている)ポカリを持ったまま、献血ベッドへ行っています。
全員が全員ではありませんが、ポカリ持参の方はよく見かけますよ。