介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

相変わらず

2013-08-27 17:58:02 | 日記
未だに両親が夢枕に立ちます。


特に母が、しつっこいんですよ~。3回を1つの流れとして、大凡似たパターンで出てきます。
その流れを大まかに書くと
 ・1回目
  どこかに療養に出かけると言って、母は荷物を自分で準備してソソクサと家を出て行く
 ・2回目
  私が「何時になったら帰ってくるのかな~」「どこに入院したのかな~」と心配し始める。
 ・3回目
  突然、母が家に戻った来る。
  その時になって母が既に死んでいた事に気づき、『死んだのだから、家に戻ってきちゃダメでしょう』と私が言う。

確かに目を覚ましている日中でも、偶に『あれ?お母さんどこに入院していたんだっけ?』と思ってしまい、母が死亡した事を受け入れていない部分がありますし、『別にボケているわけではないから、火葬して納骨した事は理解しているけれど・・・どこか頭の隅では「生き返る」と思っている部分がある』と話すこともありますが、夢の中でこのようなやり取りを行うと、毎回、目を覚ます度に、やるせない気持ちに苛まされてしまいます。


更に今朝なんかは、両親揃って夢枕に立ち、お腹が空いたからご飯を炊いてくれと言い始める。
確かに、ご飯を炊か無かった為に仏前にご飯を供えることが出来ない日は有りますが・・・毎朝、仏前に供える水は新しくしているし、ロウソク(お灯明)と線香は朝晩欠かさず上げていますよ。特にお線香は、お盆に従兄姉が持ってきてくれた香りの良いヤツを焚いています。
お母さん、私が子供の頃に「仏様のご飯は線香の煙(香り)」と教えませんでしたっけ?今度夢枕に立ったら言い返してあげますよ。