薄氷を踏むような勝利、下柳一回に2発で3失点、2回にも1発で1失点、3,4,5回と無難にきたが、6回にまた1発で1失点、すべてホームランで5失点、下柳、年齢的にも夏場は無理、特に今年は暑い、下柳といい、金本といい身を引く時がちかずいている。
これは阪神にとっていい事と思う、いつまでも下柳、金本頼りでは困る、すでに頼らずともいける体制になっている。
同じ年代の矢野も城島の加入で出番がなくなったが、城島の加入が決まった時、ファンのあいだで矢野がかわいそう、城島の加入の反対意見も多くあったが結果をみると城島の今の成績を矢野が残せたか、無理と思う。
シーズン前赤星の穴を盛んに言われたが、今そんな穴は全然感じない。常に新しくよい方向に革新していかなければ勝てない。
下柳が4発うたれれば、久保田1回で2発2失点、それも二死から、このピッチャーどないかならんか、こんなシーン今まで何回見せられたか、これからも見せられるのかと思うとうんざりする、結果1点差まで追い上げられ藤川に余計なプレッシャーをかけてしまった。
藤川も二死から1塁、2塁と攻められあぶなかったがなんとか逃げ切った。
打線では久しぶりに鳥谷が好成績を残していていた、新井、ブラゼルが2安打と好調、平野がここのところタイムリーが出ていないこの日も無安打、金本は大ブレーキ期待できない。
結局、中日ホームラン6本で負け、阪神ホームランなしで勝ち、ハラハラドキドキの面白いゲームやった。 兎に角4連勝で首位確保。