トラ応援と観光記

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宇治平等院から宇治上神社、三室戸寺

2008-10-22 14:12:19 | 旅行

京阪宇治駅を降りてすぐロータリーを右折すると宇治川に架かる宇治橋、ここを渡り表参道を進みます。




平等院表門入口。ここで拝観料600円を払います、尚、鳳凰堂の入堂料は別に300円いります。



鳳凰堂内から見た浄土式庭園と阿字池





鳳凰堂への入堂も池の北岸から2つの小橋を渡る、時間ごとに一定の人数に制限されている。




これが10円玉でおなじみの平等院鳳凰堂、流石に貫禄十分である。1万円札の裏には屋根飾りの鳳凰がデザインされている。



平等院は9世紀後半に造られた源融(みなもととおる)の別荘を長徳4年(998年)に藤原道長が譲り受け、後に、その子藤原頼通が受け継ぎ、宇治殿と称したことに端を発すると伝えられている。

 頼通は永承7年(1052年)に宇治殿を天台宗の寺院「平等院」としたといわれており、天喜元年(1053年)には阿弥陀堂が建造され、阿弥陀堂には木造阿弥陀如来座像が安置されたという。


鳳凰堂

 「表門」をくぐり奥に進むと、池の傍に建てられている「鳳凰堂」が見える。「鳳凰堂」は平等院の本堂に当たり、 現在、「鳳凰堂」と呼ばれている建物は、もとは「阿弥陀堂」と呼ばれていたとされているが、これが「鳳凰堂」と呼ばれるようになったのは江戸時代からといわれている。

以上 京都の世界文化遺産一覧 > 平等院から。

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