奈良春日大社神苑、春日野の鹿の角きり会場
勢子に取り押さえられ、神官に角を切られる鹿。切られた角は神前に供えられる
角にロープを掛けられ懸命に抵抗する鹿
奈良の鹿の角切は、明治、昭和の戦乱期には一時中断されたが、三百三十年の昔から今日まで受け継がれてきた伝統行事である。
はちまきに、はっぴ姿の勢子たちが、角鹿を数頭ずつ角きり場に追いこみ荒々しくあばれる鹿の角に繩をかけ取り押さえる。
烏帽子、直垂姿の神官が、鹿の気を静めるため水を含ませ、のこぎりで角を切り落とす。
鹿には気の毒だが、なかなか勇ましく、楽しめる行事である。
今年の行事はこのあと10月23日(日)に行はれる、入場料は七百円、開場は11時半 12時から入れ替えなしで3時まで、5回~7回行われる、
1回の所要時間は約30分、1時から2時の間が比較的すいていて待たずにはいれる。
雨天は中止で問い合わせるのが無難。
春日大社の神事であるので、はっぴも幔幕も『丸に下がり藤』が用いられている、これは先に紹介した枚岡(ひらおか)神社と同じである。
主催 奈良の鹿愛護会 TEL 0742 22 2388
http://www.naradeer.com
捕まった鹿が角を切られるときの目がとても怯えていてちょっと可哀想なめですね。
阪神の相手ロッテに決まりましたね。
ロッテはちょっと苦手みたいで心配です
でも頑張って応援しましょう
角を切られる時は人が爪を切るのと一緒で少しも痛くないらしいですが、矢張り可哀想な気もします。
立派な角があってこそ雄ですからね。
ロッテ戦楽しみですね、相手は皆強く見えるものです。
気合を入れて応援しましょう、必ず勝ちます。