永田氏のメール問題で、今日衆院懲罰委員会が開かれたが、依然、ライブドアを退職しメールを持ち出したとされる人物の名前も、仲介者の元記者の名前も何も明らかにならなかった。メールが偽物と発覚した時、確か永田議員は一度辞職を口にしたはず、その時引き止めて辞職を認めなかったのが前原代表、野田幹事長ほか党のトップが類が及ぶのを恐れての事らしい。
今になってようやく渡部恒三国対委員長が腹を切れと云い出したが時すでに遅し。
この件で特に思った事は、優秀と思っていた松下政経塾出身の人達のお粗末な事、これでは国の政治はとてもまかせられん。期待していただけに非常に残念。
武部幹事長の態度もおかしい、最初偽メールを突きつけられ『金で魂しいを売るのか』
と云われた時,潔白ならすぐ偽と分かった筈、何故すみやかに名誉毀損で訴えなかったのか、損害賠償を請求しなかったのか？
何か後ろ暗い事があるのか、民主党のハッタリ（後にハッタリと分かる）に怯えている様に見えた、党首討論の後ハッタリがばれてから、安心したのか急に強気になり、やれ名誉毀損だの、損害賠償、謝罪広告を言い出した、なんかおかしい、きなくさい。
国会を相手に身の程知らずのハッタリの大博打を打ち、負けた永田議員は矢張り辞職すべき、武士なら腹を切るべき、尤も大和魂も知らない人に云っても無駄か。
一喜一憂し楽しかったＷＢＣも終り、明日から選抜高校野球が始まる、また一喜一憂しょう。
