キリジイの独り言。
上の写真はあの黄砂のひどかった日の次の日の写真で、黄砂はだいぶおさまっていたが、まだ5キロ先ぐらいしか見えない。
快晴の日には大阪湾の向こうの六甲山がはっきりみえるのに曇天の日のように何も見えない。
はるか中国の北西部、モンゴルあたりから偏西風に乗って飛んでくる。
もしこれが放射能としたらどうしたらいいのか、黄砂は見えるが、放射能は見えない、どうやって防いだらいいのか、どうやって逃げたらいいのか、誰も教えてくれない。
中国はおもに東海岸に沢山の原発がある、テロとか震災とかで原発が破壊されチェルノブイリのように、放射能が放出されれは特に西日本がたちまち汚染されてしまう。 将来に絶対ないとは言い切れない、福島原発も絶対安全といっていた。
日本政府はいまはそれどころではないが、このことも考えた指針をしめしてほしい。
いずれにしろ、いまは福島原発の処理の真っ最中の日本、すっかり原発が悪者になってしまい原発廃止の方向に向いている。
日本が原発を廃止しても安全とはいえん、中国にも韓国にも原発はある、偏西風は吹く。
人類が原子エネルギーの存在を知った以上、もう世界中からはなくならないと思う。とくに 中国の広大な国土にクリーンなエネルギー、電力をアメリカのようにいき渡らせようとすれば原発以外に考えられないと思う。
今は福島原発事件で世界中が反原発になっているが、将来、全知全能をかたむけて原子力エネルギーを制する国が栄えるように思う。それは中国か?