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憧れのラテンボディ・ダイエット!

Health&PeaceなZOUKダンス「BIOZOUK(ビオズーク)」の話を中心に健康や運動について話してます。

皆んなが歌って踊れって暮らせれば

2017-05-24 01:00:27 | 日記
芸術に浸された生活、


Art of living


に向かって。


皆んなが笑いながら、歌って踊ってる暮らし。

これが僕が目指す社会です。


心の触れ合いが話し合いで達成され、

体の触れ合いでさらにそれが加速する。


そのためにペアダンスが一般に、

それこそ沖縄の人がカチャーシーを踊るように、

気軽に踊れるようになるといいなぁ〜


BioZoukも敷居を低く誰でも楽しめるようにしていきたいなぁ〜

そのためにもレッスンが今日から鈴鹿で始まります(╹◡╹)

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京都遠征と感謝の発見

2017-05-23 10:28:35 | 日記
月曜(22日)に念願だった京都でズークを教えている友人に会いに行きました。

今の京都ズークの現状の把握も兼ねて、車を運転して行きました。


道のりや時間はGoogleマップを使いあらかじめ調べていました。


京都の会場までは約2時間。渋滞や道を間違えたことも想定して、2時間半前に出発すればいいなと思って、午後5時半に家を出ました。

レッスンが8時から始まるそうなので、8時前には余裕で到着する気持ちでした。

そこで最初の難関がやってきました。高速に乗る際にいつも付いているETCカードが挿入されていませんでした。

いつもの気分でETC専用の方へ周ったら踏切(?)が開かないではありませんか。

まさに、焦るショッカー!状態(^^)

バック禁止の所を強引にバックして、隣のレーンへと移りとりあえず難を逃れました。

その後は車を飛ばし、高速に乗って最初は順調に流れていました。

しかし。草津手前より全く動かなくなりました。

渋滞17キロという表示がされ、車のナビに付いている到着予定時刻もミルミルうちに遅くなっていきました。

そしてそれだけでなく、なんとガソリンの給油ランプも着き始めたのです!

車は動かない、ガソリンだけ減る減る。時間も過ぎるすぎる。


「時間に間に合わせる」は午後10時くらいに着けばいいか、ということで第一の心配を捨てました。


そこでこの状況に置かれている意味を問うべく「不安はどこからやってくるか」と自問自答しました。

まずは落ち着いて点けているラジオ、ドライブレコーダーのスイッチをオフにしました。

そうしたら、急に残存量が増えてランプも消え「どうにかなるものだ」と気持ちに余裕が生まれました。

それでもなかなか進まなず渋滞は続いてます。しまいには道路封鎖で途中で強制的に下ろされてしまいました。


まだまだ目的地の京都まで30キロ以上はあります。途中で下ろされたので、ナビを使っているのにも関わらず、人も街灯も家もないような道に迷い込んでしまいました。

「「こんな奥にもずうっと道路があるんだ。すごいなあ〜。何年も前から色々な人たちが作ってくれていたんだな。」

という関心と共にまたもランプが点灯。しかも今度は人も明かりもない場所。

焦る、焦る。


「何キロも走らないと街に出られない、

いつガソリンは枯渇しちゃうんだろう。」

なったらなったでどうにかなるさ、という思いと、
なったらやばい!という思いがせめぎ合い、結局ドンドンと自分で心配を作ってしまいます。

最終的にググールマップを開き近くにガソリンスタンドがあることを確認したら、平常心が戻ってきました。


ガソリンを入れ、全ての不安事が取り払われ到着地に着いたのは午後10時過ぎでした。

5時間くらい運転していましたが、心の働きを観察しながらだったので、自然と疲れはありませんでした。


目的地では小一時間しかいませんでしたが、旧友と親交を温めダンスも踊れて大満足。

帰り道は2時間で家に到着。その間も、高速道路を作ったり携わった人、時速100キロ以上で京都まで往復してくれた車とそれを開発した人、一つ一つの部品を作ってくれた人に思いを馳せ、感謝の念が浮かび上がっていました。

そして鈴鹿で高速から下り時には秘密基地に帰ってきた気分がしました。何かここで作られて改造していく(昔のヒーローまんがのように)、自分にとってそんな場所なんだなとつくづく思った京都遠征でした。



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金曜の宇宙旅行!

2017-05-20 00:20:55 | 日記
本日、というか正確には昨日の金曜は宇宙旅行に行ってきました!

と言ってもプラネタリウムです。

鈴鹿市文化会館にあるプラネタリウムは入場料がなんと無料!!😱😱

だからといって手抜きなものではありません。

文化会館創立30年経ち、機材もその当時のもので今だにPC98!!でプログラムされているよう。

午前のお客は僕一人で堪能させていただきました。

プラネタリウムに行くと現実から離れ『宇宙の規模から見ると人間がやってることなんて小さい、小さい』と思えてきますから、ちょっとした悩みや心配事も吹き飛んぶ事でしょう。

皆様も鈴鹿にいらした際はぜひいかがですか?



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ワカメ。やさしく繋がるために

2017-05-15 10:24:10 | 日記
ワカメを基本にしているBioZoukでは、このワカメを深めていくうちに色々な気付きがありました。

ワカメを行う時にリーダーは基本的に手でフォロワーにアプローチします。

この触れ方というのが、どうも普段から人に触れ慣れていない人は強いのです。

元々、体幹を使う事を重視していたので、「四肢の力は弱く」としてました。

古武術を習っていた自分は「手を以ってせず、足を以ってせず」を活かしたかったんです。

それで「触れる」ことを追求していくと、極々軽い圧でも相手に動きが伝わる事が分かりました。

そのためにはリーダーも体の中から動くことが大切なんですね。

普段よく使う「手」や「足」は無意識的に使うので、長年の力みや癖がある事が分かりました。

もしかするとそういう「力みや癖」が肩こりとか腰痛を生み出しているのかもしれません。


ワカメを深く追求する事で、「手(腕も含む)」を滑らかに軽やかに使い、人とやさしく繋がりたい。

そんなところをBioZoukでは目指しています(╹◡╹)



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みんなが笑って暮らせれば

2017-05-09 08:32:55 | 日記
ゴールデンウィークは皆さんいかがでしたか?


自分はブラジルから帰ってきて毎年、

ZOUKのワークショップをして来ていましたが、

今年は初めてそれをしませんでした。




そして、鈴鹿にも移り住んだ理由である、


「アズワン」


のセミナーを初めて受けてきました(^ ^)



かる〜く内容はというと、

「怒り」

「自分」

「社会」

「幸せ」

などなど、集まった皆んなで探求していくものでした。



さてさて、そこで

自分がZOUKだの棒術だの教える根元って何かなぁ〜

と考えるようになりました。



まあ、もちろん


「楽しい!!」


というのが自分の感覚で元からあったと思います。



「人と触れ合う」


というの事も好きな事でした。


しかし、長くやっているとメンバーが増えたり減ったり、自分の中での問題も色々とありました。


そこでもうちょい原点に戻りたいと思っていました。



ブラジルで暮らして影響があったのは、

ダンス練習もそうですが、

ブラジルでの日々の生活でした。



周りのブラジル人たちの優しさ、陽気さに心打たれた感じでした。


日本に帰ってからもホームシックにかかってしました(^ ^)




「みんなが笑って暮らせてらいいのに」



映画「この世界の片隅に」で、

このセリフがあったと思います。



そんな社会、世界になる事をダンスや武術を通して目指してゆけたらいい。


今はそんな事を漠然と考えています。




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BioZoukZero

2017-04-30 17:32:26 | 日記
ビオズーク・ゼロ、

と名前を変えようかと考えています。


このゼロという意識が今展開している、

BioZoukのワークショップに必要だからです。


このゼロという概念は、

今までの常識的や思い込み、固定観念に囚われず、

心身を動かし踊ろう!という考えになります。


一回一回のレッスンや、

ダンスで常に『ゼロ』になって行う。



この人はこうだからとか、

これはこうやったから、


と判断すると思考回路が止まって、


新しい情報が入りにくいのでは?と思うのです。



同じような事を繰り返しても、


意識を『ゼロ』にする事で新鮮になり、

新しい発見が生まれてくると思うのです。


ですからレッスンにしても、フリーダンスにしても今までの思い込みは無くして常に新しい、真っさらな気持ちで行う『ゼロ』。


これがよりBioZoukの愉しみを加速していきます。

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自分の時間を取り戻す

2017-04-26 07:58:06 | 日記
小学校に入った頃からだろうか?

勉強、宿題、家の手伝い等

色々と外の用事が増えてくる。


高学年ともなると、部活やら塾通いなんて子も少なくない。


学校ではチャイムの合図で授業が始まり、

家に帰っても「あれしなさい、これしなさい」と、

色々とさせられてしまうのだ。


そうしてドンドンと自分の時間が奪われてくる。


それは何を意味するのか?


自分で考える時間というのが無くなってくる。

私はそう思う。


自分で考える時間がないと、

本当に自分で望むことが分かり難くなる。



そして、周りに流されやすかったり、

本心から離れていくと考えられる。



成人して社会に出たらもう競走馬のようにガムシャラになり、

「生活のためには稼がなきゃ」

と思考回路が構築される人がほとんどとなってくる。


またそれが社会なんだと思い込んでしまう。


そして最終的には自分を壊すか、周りを壊すか、

というところまでいってしまう人も少なくないのでは。


そうなる前に、

「自分を省みる」

そんな時間を持つ習慣が大切だと思う。


どんな忙しい時にでも「自分でいられる時間」を持つ。


この様な習慣を気がついたら行う事によって、

自分の本心に近づけると思う。



自分の時間を取り戻すということは、

自分自身を取り戻すということなのだ。

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肚に繋げる

2017-04-10 23:34:52 | 日記
力を抜いて動く世界を追求するBioZouk。


あちらこちらに力が入っている事を、

自分で認識するのが大事。


そして色々な所の力が抜けてくると、

体にコネクションが生まれてくる。



現代人は肩や首に力が入っている人が多い。



だから首コリや肩コリの人が増えているんだが、

そこを練習で抜くのが大事である。


すると、腕やら首が『肚』と繋がってくるのである。

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棒術楽しす

2017-03-26 23:17:32 | 日記
本日は福岡で最後の大人の棒術稽古会だった。


最後でも初めての人がいたので、

棒の取り扱い方から武道における礼儀作法をレクチャー。


準備体操をそこそこに、

受け身の練習。


子ども棒術では始めているが、

大人の稽古では初めて。


やはり転がるって気持ちいいなぁ〜



こういうことやってないと、


「転がる」という事は大人になるとしなくなる。


これがまた体が硬くなる理由の一つだ。


その後に合気上げ。

このコツも理解するには時間がかかる。


何せ日常生活で使う力の使い方しか普通の人は知らないから。


そしてその力を抜く為にカエルジャンプ。


今夜は足腰の鍛錬の為に「半身半立ち歩行」もした。



棒の稽古に入るまでにこの様に色々と予備稽古がある。


その予備稽古で大切な心身の使い方を学ぶのである。


またこのやり方はBioZoukのレッスンでも貫かれている。


そう、心身の使い方を変えないと、技にはならないという事。

だからBioZoukでも最初に日常生活の癖をリセットする為にエクササイズを色々と行うのである。




そして本編の棒の稽古だが、


6尺もあるものを振り回すのだから爽快感が生まれる。



決して人を倒すための稽古ではなく、


人に倒されない為の稽古こそ真面目(しんめんぼく)。


だから「受け」というのがとても重要且つ学びも多い。


隙を作ったり、

間合いを意識したり、

常に相手との「心身の」距離というものを読む

「勘」を養成していくのである。


この様に武道は

「力が強い」

だの

「勝った負けた」

だの、

凡そスポーツとは違うモノである。



だからこそ稽古では日常生活では味わえない


「心身の運用」を


発見して行くのが何よりの楽しみになる。




あ〜もっと愛好家が増えないかしら??



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幸せな日々

2017-03-25 23:01:43 | 日記
本日は福岡にて週末最後のワークショップを開催した。



お昼にプライベートレッスン1時間、

場所を移してのタンゴレッスン2時間、

そして戻ってきてグループレッスン2時間、

最後はプライベートレッスン1時間で上がり。



毎度の週末がこうだったらと幸せを噛み締めた。


しかし、これで最後。


時間は待ってくれない。


時代がドンドンと動いている。

そして次のステージの準備は着々と出来上がってる。

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触れ合いはそっと指から

2017-03-24 22:27:09 | 日記
最近気になっているのは、


腕や指の動き。



BioZoukではもっともっと


「腕や手・指」の動きを


豊かにしたい。



そこで思ったのは、

タイやバリ、沖縄などアジアの踊りは


「手」


が特徴的だということ。



西洋的な文化ではアブラッソ(ハグ)が普通だけど、

日本はなかなかその文化はない。



だから人と触れ合っていくことに対して、


もっと時間をかけてもいいのかな?と思うようになった。



そこで思い立ったのは「腕や手・指」の動きであり、


そこからのコンタクトである。



滑らかに舞う指が触れ合い、絡み、紡ぎ合う、、、


また新たなる世界を発見!

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Brazilian ZoukからBioZoukへ

2017-03-20 08:51:53 | 日記
東京レッスンも一区切りがつき、福岡から鈴鹿に拠点を移すので、今までのやり方を刷新し、「ヲドルヨガ」としてBioZoukというスタイルを前面に出していきたい。

「繋がる心、感じ合う体」をコンセプトにし「ワカメ」を主体としたものがBioZouk。

動きとしては「伸ばす、捻る、緩める(このためにこそウォーキング、前後ベーシック、インフィニティ、ターン付きインフィニティの習得を!)」を基礎として、呼吸を意識した自由へと心身を解放してゆくダンス。

最初はワークショップ形式で動きやコンタクトの練習を行い、その後にフリータイム(わかめJAM)に入る。

ペアで踊ることが基本ではあるけど、絶対ではないので一人で踊っても複数で踊ってもよろし。

リーダー、フォロワーと別れるけど踊っている途中で交代する事だって可能。

心の赴くまま、体が感じるままに己を解放し肉体で表現していく。

これがBioZoukの求める「ダンス」であり、これから自分が是非とも展開していきたい一つである。

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2017/03/19 東京クローズドクラス終了

2017-03-19 19:36:21 | 日記
東京での全日程終了。

3ヶ月のクローズドクラス。長いようで短い。

たった3ヶ月だけど決心もグラグラ揺れる。


キチンと通い続けた人、そうでない人。


それぞれの気持ちだからそれはそれ。

しかし、地道に続けた人はやはり結果がでる。



3ヶ月の間だけど、一回一回が大事。

それを3ヶ月のスパンで見ると確かに上達しているから。


一回一回が大事だけど、一回一回で結果を求めない。


東京、福岡、大人や子供を受け持ってるけど、
それは真実。

やはりスタートとゴールは大事だなと思う。


始めたきっかけ。それがゴールになったかどうか。


本日は参加者の成長を皆んなで喜んだ。

次に会うまではどうなってるだろう。

それでは皆さん、また会う日まで!!

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Back to the ベーシック

2017-03-15 00:00:27 | 日記
現在、プライベートレッスンを熱心に続けている人が何人かいる。


週に2回は普通に受けている。多い時は3回も。


そのせいもありドンドンと上達している。
それははっきり言ってグループレッスンの比ではない。



そして上達と共に問題点も沢山生まれてくるのも事実。



その時に戻るのは必ずと言っていいほど


「ベーシック」なのである。




そう、改めて見るとベーシックが出来ていないのだ。



もちろん、初心者レベルのベーシックなら難なく出来る。



初心者は初心者の、

中級者には中級者が求めるベーシックがあるだ。


もちろん、同じ形なのであるが、

それぞれのレベルによって要求するものが多くなるだ。



BioZoukのベーシックはいたって単純。


まずは歩くこと。

そして前後ベーシック。
インフィニティ、回転付きのインフィニティ、

とこれだけ。

コンタクトとしては「ワカメ」のみ。



いたってシンプルに作られている。

しかも自然に動くことであって、特別な運動能力は必要としていない。



ここにBioZoukで大切な動き

捻る
伸ばす
緩める

を確認していくのである。


このベーシックの大事さというのは上達すればするほど理解してくるものだ。



もし、ベーシックなんて!という人がいるのなら、その人はきっと、、、


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学ぶ事とは

2017-03-13 23:04:38 | 日記
最近はひと昔前のように
カルチャースクールとかは廃れ、

「学ぶ」事が資格のためなどのような
勉強に時間を割く人が増え、

また「学ぶ」と「勉強」がごっちゃになってるよう。



「学ぶ」とはズバリ言って


『真似ぶ』事である。


真似ぶ、文字通り「真似」をする事なのである。


その為にはよく見ること、

それが長じて「観察眼」が備わって来るのである。



これはどの道でもスタイルでも一貫しているものである。


まさに「一芸に秀でるものは百芸に通ず」とはこの事である。


なぜかというとどの世界でもまず習得するには、

その道のトップのモノ、
または自分の目指す人の真似をする事である。


自分が習っていた古武術は江戸時代には入門しても三年は見るだけで、あとは道場の掃除しか出来なかったようだ。


それは見ることによって「観」を養ったのであろう。


観る目というのがないとやはり上達と言うのは難しい。厳しいようだが、それはそれで諦めて違う世界を探すしかない。


稽古でもレッスンでも出席すれば何か授かれる、

と思うのは「受け身」であって入門レベルであろう。



その場に通う皆んなや雰囲気に慣れる、それくらいしかメリットはない。



それは明確な目標がなければ、これを何年もやっていてもいいとは思うが、、、


目が出来たらあとはひたすら猿真似のように自分の体に写していくのである。


例えで言えば、書道において何回も何回もお手本のように書けるように書き写すようなものである。


理論で分かったつもりでも、実は人間頭はいいけど体にはそう反映されない。


頭だけで分かったつもりになる。


例えば練習で何回も休んで復活しても、

頭はやった記憶は残るけど残念ながら体は忘れているものである。



それだけ体は忘れっぽく出来ている。



「自転車に一旦乗れたらずうっと乗れる」と一緒と思うのは、ある程度のレベルでの話である。


現代はテクノロジーも発達しているのだから、ビデオなども撮りやすい。


それは先生を映すのでなく、自分を映すのである。


先生の動きは脳に入っているはずである。それが自分の体に写せないのは自分が描いている動きが、実は出来ていないのである。


自分の姿は見たくないと思っている人いたら、それ以上に周りの人も見たくないと思っている事を考えるといい。


そして、結局習い事は「守破離」なので、追求していくうちに自分のスタイルが生まれて来るのである。


これは最初のうちに出ていた『癖』とは全然違うものである。


癖ならば習い癖を付けれるといい。


というのは何かあるとサボってしまう癖、大人にはよくある。


子供時代は親に尻を叩かれながらも嫌々行く。


だから結局子供の方が習得するのは多かったりするのである。


習い事は植物なんかを育てるようにゆっくりゆっくり成長していくものである。しかも水をあげないと枯れてしまうものである。


何でもすぐに手に入るインスタント時代な今こう思うのは難しいかもしれないが、一回一回が単位でなく一年一年が一単位だと思って欲しい。


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