私と 学会員さんとの 世界平和は 微妙にズレを感じていた。それが きちんと解ったのは、脱会後である。学会員であるときは「世界平和=広宣流布」であった。すなわち 世界中が 学会員だらけになったときに 世界平和が実現する、と教えられてきた。
私のカルト体験の中で
「世界平和はリーダーが実現してくれる。リーダーに付き従えばよい。そのリーダーを信じて日々祈り、活動する。それがすなわち、世界平和への最大の貢献することなのだ」…中略
新しいメンバーが、「どうしてリーダーを信じて、祈ったり、活動することが世界平和に貢献することになるのか」と質問すれば、「やっていけばわかる」という答えが返ってきます。実際は「やっていけばわかる」のではなく、「やっているうちに、そう信じるようになってしまう」だけでした。
そして、与えられる答えとは「いま、日本が平和なのはリーダーがこの世にいるからだ。リーダーがグループを発展させ、日本を平和にしたからだ」というように、平和という言葉はあらゆる形でリーダーに還元されていきます。
と 学会の平和は 語られている。
ところで イラクの戦争を止めさせようと、911テロの遺族が平和活動(Peaceful Tommorow)をしている。憎しみには 憎しみしか 生まれない。TVで 戦争をリアルタイムに見られるが、現地で傷ついている人達 泣き叫び逃げまどう人々は 写らない。そして 我々は 無関心にTVの前で 「戦争は止めようよ」とつぶやいているだけだ。今 私は 心の中に チリチリと静かな怒りを 燃やしている。
語る資格などありません。イラクの国民が戦争で犠牲になっていると言うのに、創価は戦争反対と
一言も言わない。いいかげんな宗教団体です。
参考にさせていただきます
色々 お見かけしますが ちゃんと御挨拶したのは 初めてではないですか。初めまして。よろしくお願いいたします。
JOHNYさん
よろしくお願いいたします。つたない文ですけれど、読んでいって下さい。
きららさん
何の意味でしょうか?
でも一度入ると抜けられないんですよね~。
でも、学会に入っていることによって、リーダーを支持し、活動をすること(もちろん本当の平和活動とかではなく)によって、自分達は他の人よりできることをやってる、と勘違いしてる人も、思っているより、多そう・・・
無力でも、感心を持ち、自分の意見をもてるようにまずなりたいです。
マザーテレサも言っているように「愛の 対局にあるのは無関心」だそうです。
関心を持って 勇気をもって「それは違う」と 声に出すことは 重要ですね。
マザーテレサの波動はそれはそれは高いものらしいです。
ですから 人間も 美しい心を持って 生活しないと、最低な光を出しているのでしょうね。
コメントありがとうございます。