創価学会体験記

選挙前になると電話をかけてくる 不思議な人達。そんな創価学会を体験してみました。(中傷と信仰賛美は 削除対象になります)

ひなまつり

2007-03-03 22:25:11 | 徒然に
ウチは 男ばかりなので 毎年ひな祭りはしないが、桃の花を飾り ちらし寿司と蛤のお吸い物を作った。スモークサーモンのお寿司は 我ながら美味であった。

桃の節句のお祝いを 下さった方 ありがとう。本当は 着物姿でおひな様を愛でたいけれど なかなか この時期忙しく、ままなりません。

楽天

2006-09-05 18:25:30 | 徒然に
興味深いニュースを 見つけたので お知らせしておこう。

楽天証券:社員を処分 ネット上の不利益情報削除

ネット上で運営されている百科事典「ウィキペディア」の項目「楽天証券」を説明する記述から、同証券が業務改善命令を受けたことなどの情報が、同証券社内からの操作で削除されていたことが分かった。同証券は8月31日に社内調査を行い、削除した社員を社内処分した。毎日新聞 2006年9月5日 16時54分


楽天と創価学会のつながりは 事実のように噂されているが、島田裕巳氏はblogの中で「憶測に過ぎない」と述べている。私は 三木谷氏の 後から来て良いところを横取りする手法は 見ていて不快であった。しかし、最近楽天も問題が噴出してるね。トップの人格って大切だと思う。

「インターネットは嘘ばかり」という創価学会信者さんの 思いこみも、モラルの低い人・会社にはそれなりの処分をしていくことで、解消されるのではないだろうか? ネット情報ウソ発見器が総務省から開発されるそうだが、何を「嘘・デマ」とするか はなはだ疑問だ。もしかして 「創価学会批判はデマ」と 創価信者さんのような機械が開発される 可能性もあるのだが。

24時間テレビ「愛は…」は見ない

2006-08-30 11:29:47 | 徒然に
 実はあまりテレビは 見ないのだが、日本全国 もれなく善人にする 24時間テレビ「愛は地球を救う」は意図的に見ないのだ。24時間テレビの趣旨は 良いと思うし募金も否定しないのだが、約束された お涙頂戴を どうしても許容できないので。

 ところで、24時間テレビの視聴率 歴代2位の17.7% 瞬間最大視聴率は久本雅美さんと篠原涼子さんの アップだったとは ちょっと出来すぎだね。^^

 どうも 24時間テレビ「愛は地球を救う」は 創価学会よりのようだ。

創価芸人って、最近 よく出没の三船美佳さん 美人だけれどバラエティ向きではないね。だんな様も トンデモ発言が目立つようで、なんで この人たちがコメンテータなの?

久本さんの番組も ひとからげ創価芸能人の お助け所になっているから 全く見る気にならないし。そうそう はなわ氏が ネタにして笑っている ガッツ石松氏も最近 亀田氏へのコメントで見直している。橋田壽賀子氏もガッツ氏を「芸能界では一年生と 謙虚に一生懸命頑張っている」と 役につけたことがあるらしい。

別に 芸能人が創価学会の人でも良いのだが あまりに「創価学会同士のお助け機能」を見せつけられると、辟易する。実力のない人が テレビに出ているとその番組 ひいては テレビそのものが 面白くなくなるのだが。今は インターネットをやらない おじさんおばさんに支えられているが 近い将来 テレビも淘汰されるのではないだろうか? メディアとは 世間の最先端のニーズを 追求するモノだよね。

メディア報道偏向については雑木帖さんblogに 詳しく出ていたので ご紹介したい。イカンザキさんセクハラ裁判で まったく音沙汰のない平野さん記事も出ている。坂口力氏と水谷建設の関係も ぜひ 一読あれ。

プリティウーマンのラストの笑顔に クラッときてしまった 俳優のリチャードギアが 「破滅へ続く鉄道」という寄稿をニューヨークタイムスに寄せているそうだ。チベット問題を 書いているのだが、明日は我が身と うかれ平和ぼけの日本人に 警鐘を鳴らしたい。しかし リチャードギア かっこいい。

なんとも

2006-08-28 22:24:23 | 徒然に
 昨日 このニュースを読んで、胸が痛かった。ご冥福をお祈りする。

追突の男、ビール飲み運転 母、わが子救助で4度潜る 共同通信
2006年 8月26日 (土) 17:09

 福岡市東区の「海の中道大橋」で、多目的レジャー車(RV)が乗用車に追突され博多湾に転落、幼児3人が死亡した事故で、業務上過失致死傷容疑などで逮捕された福岡市職員今林大(ふとし)容疑者(22)は26日の東署の調べに「ビールを飲んでいた」と供述した。

追突現場には、今林容疑者の乗用車のブレーキ痕がないことも判明。同署は飲酒量や事故時の速度を捜査、危険運転致死傷容疑の適用についても検討する。

死亡したのは、同市博多区の大上哲央(あきお)さん(33)の長男紘彬(ひろあき)ちゃん(4つ)、二男倫彬(ともあき)ちゃん(3つ)、長女紗彬(さあや)ちゃん(1つ)の3人。

東署によると、転落後、大上さんと妻のかおりさん(29)は脱出して海面に浮上。かおりさんは子どもを助けるため計4回海に潜っていた。

詳しいニュースは 波間に「助けて」と両親の悲痛な叫び 3児死亡の車転落 asahi.com 2006年 8月26日 (土) 14:08

しかし 市職員が 酒気帯び よそ見運転。

朝からビール!

2006-08-24 16:23:53 | 徒然に
なんだか 昨日だけで凄いアクセス数です。イサムノグチさんが 引き寄せているのか知らん? しかし、創価学会も イカンザキさんの後任も決まって 私もそろそろ 政治問題でも論じようかとは 思っていますが、脱線記事の方が 人気がありますね。

できたよさんが 振って下さったので 「もう しょうがないんだから」と ニヤニヤしながら、北海道で食べたものを ご紹介します。^^ 

サッポロビール園で ジンギスカンのコースを頂きました。前菜のポテトのパテがジャガイモの味を引き立てているぅ。タラバガニ 身が詰まってて ジューシーでウマー。ジンギスカンも肉軟らか~。サッポロクラシック くーーーしみます。デザートもコーヒーも ロケーションも大満足。Y夫妻 連れて行ってくれてありがとう。

次の日は まぁ ホテルで朝食バイキング。やっぱ ホテルバイキングは あんまり美味しくないですね。その後 お会いした 伊東美咲ちゃん似の美人から「やっぱ ビールでしょう」と言われれば「はい 全くおっしゃるとおり」と朝から クラシックをグラスで飲んで、お昼も 生ジョッキを飲んで 食べたものって 枝豆とポテトフライかしら? けっこう クラクラしているのに、次でもビールと冷や奴。そうして、最後に ホタテのお刺身を頂きました。ここでは多分 ウーロン茶を飲めたと思います。(お茶を頼むのも許可が要りました)ホタテのお刺身 軟らかくて 美味しい。他にも唐揚げ 1個くらい食べたと思うのですが、記憶が曖昧です。見てた人「これも あれも 食べたじゃないか」というご指摘 歓迎! 

 しかし、ほとんど 食べずにひたすら飲みまくって よくつぶれなかったと 偉いぞ 私。(たぶん 日頃から 鍛錬しているからかも) Sちゃんには これからも、ひたすら 飲まされるかもかも。しかし サッポロの地下街を「新興宗教が…」なんて大声で喋っていたような 気が致します。イタタタタ。 

次の日は 朝から 歩いて プリンスホテルの朝食に行ったのですけれど、これもバイキングでした。焼きたてパンというふれこみだったのに 焼きたての気がいたしませんでした。ホテルバイキングでウマ~って思ったのは やはり宮崎のシーガイヤのシェラトン・グランテ・オーシャンリゾートは 品揃え豊富で 飽きがこなかったです。シェラトンはもちろん 超豪華ホテルなのですけれど、財務も・聖教新聞購読も先生の本購入も民音もしていない私は 1泊くらいは泊まれますわ。

すみません、創価問題で 悩んでいらっしゃる方々を 忘れているわけではないのですけれど、やっぱりずーーと やっていると、煮詰まってきてしまうのです。ですけれど、本当に リフレッシュできました。また 頑張れます。

HIDAMARI

2006-08-23 08:47:58 | 徒然に
 今年の夏は 一人でふらりと 北海道へ行ってみた。一人旅が できるなんて 本当に恵まれていると思う。luchinoさんが ご紹介下さっていた モエレ沼公園の「HIDAMARI」を 見に行くことが出来た。「醜い世界にいると 美しい物を渇望」 そう、その通り。

 公共交通機関で行ったのだが、地下鉄の駅からは バス。札幌の地下鉄には 風鈴が天井に付いていた。なるほど、あの地下鉄独特の風には 風鈴はよく機能する。バスに乗るのも久しぶり。バスが モエレ沼公園入口に行かず、途中で終点だったため、少し歩く。夕闇が近づく 広い道を、遠くから 公園の「HIDAMARI」を目指した。

 公園内は とても広く 友人との約束の時間が迫っていたので、「HIDAMARI」しか 見られなかった。「HIDAMARI」遠くから眺め、中に入り 内側から公園を眺める。「HIDAMARI」の中央から 高いピラミッド状の 空間を見上げる 開放感。階段を一段一段 味わうように登り、少しずつ高くなっていく 外の世界を楽しむ。最後は 札幌の市街やモエレの自然を展望。夕闇迫る風は 気持ちよかった。

モエレ沼公園

曾野綾子

2006-07-24 17:19:08 | 徒然に
曾野綾子が 藤原弘達氏の『創価学会を斬る』の言論出版妨害事件に対して 昭和43年に 以下の文章を発表した。

「ジュゲムジュゲム」
 「ついこの間まで、私の立っているささやかな立場からかなり暮らしいい、明るい国だと感じていたが、最近そうでもないある事件にぶつかった。私はその内容をここにコトコマカに書きたいのだが、それができないのである。それは、現代の日本に言論の統制があるということだ。

 かりにここに一冊の本があるとする。私はその本を信じているわけではない。しかしその本が、あるグループにとって具合いの悪いことがといろことになると、その本は広告も、配本もさまさまな形で拒否されるといわれ、そのことについて、がりに私が真相を知りたいと書こうとしただけで、その原稿にさえも、どこからともなく圧力がかかるということである。
 私はもう、大変ビックリしているのである。これは戦争中のあの暗い時代に体験したことと、似てきはじめた。そしてもし、これがどんどん続いていくなら、日本は再び不思議なことになるだろう。(中略)

 この文章を見て、何が何だかわからぬ、というかたもあろうが、私の責任ではない。(中略)
 私はわかるように書けないのである。わかるように書いたら、その文章は日の目を見ないからだ。これは歯に衣を着せた文章の典型である。」

昭和43(1968)年12月15日 『東京新聞』夕刊コラム『放射線』

注) 一番簡潔にまとめられているので 言論出版妨害事件 日本共産党

 創価学会系の出版物に 曾野綾子氏がたびたび 載せているのは 不可解な感想を持っていた。「曾野綾子ともあろう者が」と。

今回 曾野綾子の本を 数冊読む機会があって、こんな文章を もしも創価系書物で 発表しているのなら 創価盲信信者さんへの 緩和剤の役目を担っているかもと一人 ほくそ笑んでしまった。曾野綾子氏の「ジュゲムジュゲム」は 今も存在しているし、唯一残された ネットというツールで 批判活動をしている私たちも 「ネット規制」「人権擁護法」という形で 口を封じられる危険は 迫っていると感じる。


『自分をまげない 勇気と信念のことば』より

他人の価値観を鵜呑みにして
どうしておもしろい人生を送れるだろう

 人と同じことを言っていて
 どうして尊敬を得ることができるだろう

68.「ほどほどの悪」の自覚がある人が信用できる
 少し悪いことをしたという自覚のある人の方が、自然で、温かくて、人間的にふくよかなような気がする。私は決して悪いことはしません、と宣言できるような厳密な人はおっかなくて、どういう態度で接したらいいのか見当がつかない。

70.正義の名を借りて、私怨を晴らす人々とは
 しかし、正義という名を借りて、どれほどの人が私怨を晴らしているか解らないくらいです。もちろん晴らしていても一向に構わないのですが、 そのことを薄々わかってやっているのでないと、困るのですね。
 むしろほんとうの正義というものは、自分がそのために損をしたり、傷ついたり、ひどい時には命の危険に陥れられることまであるということを納得してすることであって、正義の遂行によって、俗世で得をしたり、名声を得たりすることとは、多くの場合ほとんど一致していません。

76.本当の平和主義者は、闘いに参加する覚悟を持つ
本当に心から日本国土の平和を望むという人は、いざ外敵が入って来たなら、自らも戦い子供も戦いに参加させる覚悟を持つ人だけである。税金さえ払っておけば、自衛隊の人がやってくれるでしょう。自衛隊に入るのは、そういう戦争の好きな人なのだからまかせておけばいいじゃありませんか、と言う婦人に会ったことがあるが、これも女の身勝手をよくあらわした理論なのである。

放射性物質を抱いている

2006-07-03 19:56:35 | 徒然に
 「宗教はアヘンだ」という 言葉があるけれど、アヘンなら害毒は中毒者一人ですむ。しかし最近「創価学会は放射性物質に似ている」って思う。周りにも迷惑をかけ 社会が汚染されていくからだ。

 信者はそれを 一生懸命抱いている。でも 年々その 放射能に汚染されて 病気になっている。私は「それは 危険物質だ、今すぐ離しなさい」と訴えているつもりだ。実際 創価学会の信者さんは本当に 精神的に追いつめられて居る人が多い。

 私のblogは 創価学会は危険であると 訴え続けている。釈迦は 大勢の人が溺れていたら どうするかという問いに 「目の前の人から助ける」と言った。私も「助けてくれ」という人は 何とかして助けてあげたい。ただ、放射能物質をしっかりと抱きしめ 離さない人は なすすべがない。

 恋人・家族が創価学会員の場合、私は 辞めてくれと苦しみながらも訴えるだろう(高齢で 活動が出来ず創価学会だけでしか生きられない人は除く)。自分以外にも 周りの人を苦しめるからだ。しかし、どんなに訴えても 言葉が届かない人はいる。また 受け入れられるタイミングというモノもある。それは、仕方のないことだと思う。

 自分を苦しめ 社会的にも迷惑行為を繰り返す、そんな団体からは 退会してくれと願うことは 自然な行為だ。

創価学会脱会体験記 更新されています。最近 引き留め行為 非活動者の掘り起こし 折伏戦など 以前より酷くなっている気がしますね。

創価学会は変われるのか

2006-06-30 19:11:04 | 徒然に


野良ねこさんから ご意見を頂いています。

「創価学会は変わることを、意識する」とかかれてますが、創価学会には改革できる能力、自浄能力はあるのでしょうか?昔の学会を懐かしがる人がいます。独自に昇華して、オルタナへの道に進む人もいます。中には本気で内部改革を願う人もいます。創価学会が社会に認められる、宗教団体に生まれ変わるなんて、今の創価学会を見ると、かなり難しいように思えるのです。
皆さんのご意見を聞きたく、是非、別のエントリーを立てて、取り上げて頂きますよう、お願い致します。


 アロエさんのblog 価値[再]創造を 読むと 戸田氏の頃から 創価学会は金もうけ主義でしたし、日蓮正宗は道具としてしか見ていなかったようですね。内部改革は 大分の例からしても 組織への反逆者は 切られます。

 次の代になったときには、社会との摩擦を避けるために ゆるやかな路線へ変換すると私は思っています。世界平和活動も 活発になるでしょう。ただし、創価学会の命綱、選挙だけは 内部は今以上に締め付けられるでしょう。本質は変わらないでしょうね。また 次代会長が力を持ったら 今と同じ状況に 戻るでしょう。

 屋台骨を揺るがしかねないほどの 大勢の退会者が出たときには「創価学会は変わることを、意識する」のではないかとは 思っています。もしも 変わったとしても一度失った信頼は 簡単には戻らないので、普通の宗教団体と社会で認知されるのは 50年以上かかると思います。

皆様のご意見もお待ちしております。



さざれ石

2006-06-12 20:08:17 | 徒然に
 今日はワールドカップ 豪州戦ですね。日本代表 また 国民の多くが 誇りを持って君が代を斉唱することを 望んでいます。

 写真は 伊勢の二見の夫婦岩 入り口にある さざれ石です。
「君が代は 千代に八千代にさざれ石の 巌となりて 苔のむすまで」
長年のうちに 小石が集積し 巌となる 誠にめでたい岩だそうです。

ううう 日本代表 初戦を落としてしまいましたね。すみません、私が ついTVで応援をしてしまったせいです。実は ドーハの悲劇の時も テレビ観戦して応援してしまっていました。次戦は 私テレビを見ませんので、きっと勝つでしょう。

川口選手 かっちょいい!2回止めたときは クラクラ来ました。その調子で あと 3つ 止めて欲しかったわ。

ところで 国歌斉唱は放送されたのかしら、ついうっかり チビを寝かしつけていたので 見過ごしました。三浦カズ選手の君が代斉唱の様子、好きでいつも見ていました。最近 国歌斉唱や 日の丸が 放送されない圧力が働いているような気が…。

言論の自由を阻害する者

2006-06-01 12:46:34 | 徒然に
 創価学会を考える でfreeが創価批判blog主 相談者に答えた文章。
------------ 以下引用
 創価学会批判をすると「アンチは創価学会にこだわっている・それもひとつの依存だ」という シンパさんからの 批判があります。

 自分の創価問題が片づいたら、さっさと創価学会と関わらないことは 利口だと思います。それほど、創価問題は 健康を害し精神を蝕む事です。

 私は 創価学会を論じることは 大変辛いことだと思っています。××さんのような方から 不条理な非難を受けるのも日常茶飯事のことです。ストーカーのような病的な書き込みからは コメント禁止にする措置は 正しいと思います。

 難しいことは 創価問題を糾明し非難していくと だんだんとバリ創価学会信者さんのように これこそ一番正しいと 押しつけのような印象を持たれることです。そうすると バリ信者さんのかっこうの 攻撃対象になってしまいます。共鳴状態と言っても良いかもしれません。

 なかなか うまく創価学会と距離を保つのは難しいですが、変な書き込みが増えたら blogを休んで 趣味や興味のあることを勉強したりして 違うことをすると 良いかもしれないと 思います
------------ 引用終わり

自分の創価問題が片づいたら、さっさと創価学会と関わらないことは 利口だ。

 創価問題を論じるときに 感情が先走ってしまったら、創価学会擁護者に 批判材料を与えてしまう。そして また「自分も間違っているかも知れない、愛する人や 友人を追いつめてしまっているかも知れない」と自分を責めて 落ち込んでいく。

 だから 創価学会に対する感情を抑制できない人は ネット上で 創価批判をすることは難しいと考えている。

 ただ、創価学会=公明党は わが国の与党であるし、共謀罪・人権擁護法案 個人情報保護法案など推進しているので、多くの批判・非難の声は望ましい。創価学会に個人的感情を持っている人は、固定ハンドルネームを使い、ネットやblogで  発言することは精神的に負担があるが、個人個人できることを やって欲しいと望んでいる。

 私はどうも 創価の人は 言葉を都合良く 湾曲して使っていると思う。人がその組織 故に苦しんでいるのに その組織の構成員や協力者が 美麗な言葉を並べて その組織を擁護しているのを見るのは 苦痛である。

 映画などで 悪者がこちらの仲間を洗脳し 銃弾の盾に使うシーンがあるが、創価学会のしていることは そう言ったことだ。自分の恋人 家族 友人が 創価の盾に使われている。そうして 創価批判者 反対者は 声もなく倒れていくのだ。

 私も つくづく 創価問題を語ることは 辛くなってきた。

 博士の独り言
 太田述正コラム#1264(2006.5.29) <施設庁談合事件はどうなった?(その1)>

しかし こうした戦っている人たちを見ると 自分も少しづつ 感じたことを書いていこうと思う。もちろん、更新が滞っているblogに 変わらず訪問して下さる方々には 心から感謝している。

 

「正義」を叫ぶ者こそ疑え

2006-05-19 23:25:25 | 徒然に
「正義」を叫ぶ者こそ疑え 宮崎学

 毎日 たくさんのアクセスを頂きながら 全然更新しないのも 心苦しいです。
先日 タイトルに惹かれて 読んだ本です。筆者は 任侠の組長の息子として生まれ、共産党組織にもいた経験を持つ方でした。

 創価学会にも触れており、宮崎氏の池田大作像と私は 違う意見でしたが なかなか 面白く 読ませて頂きました。共産党内部の活動の様子も垣間見え あれどっかの団体と似ていると 再確認できました。

第1章 正義とは人殺しの正当化である
第2章 組織と正義は共存しうるか
第3章 政治家は正義概念だけを利用する
第4章 宗教的正義に熱狂する人々
第5章 民族と国家の嘘
第6章 現実からの発想、取り組みへ

以下 第2章 組織と正義は共存しうるか より 抜粋

P.92
 正義の実現のためにつくる組織が正義を必ず裏切る存在になる、ということは、私を含め、あらゆる時代のあらゆる闘いをしてきた人間は、明確に発言するかどうかは別として、みな知っていることなのだ。ところが、同時に、それを絶対に認めようとしない人間、つまり組織をつくってそこに君臨しよう、君臨するところまではいかなくても甘い汁を吸おう、もっと矮小な場合は、組織と自分のアイデンティティを一体視しているため、組織の崩壊が自我の崩壊につながるから組織を死守する、という情けない人間たちがいる。その人間たちに手もなくだまされる純真な人間があとを絶たない。


P.95
 組織をつくるときには目的と理念がある。次の段階では組織を伸張発展させることが自己目的化する。さらに組織防衛がすべてに優先されることになる。…(中略) もういい加減に 気づいていい頃ではないだろうか。正義はけっして組織では実現されないということを。


P.102
 「組織を上りつめるやつはものすごくいやらしいやつである」。これはまず間違いない。…(中略)
 側近は能力だけで出世するのではない。世渡りの能力、相手に合わせてヨイショする幇間(ほうかん)芸に長け、そのノウハウを磨いていることにある。つまり、自分自身はない。自我を捨て去ったか、もともとなかった人間が、相手に合わせることだけに専念する。それも当の相手の前にいるときだけだ。こうした人間が組織に巣食えば、まともな自我を持った人間には、それだけで耐えられない環境になる。

P.105
成果をあげよう、もっとこうすればと工夫する。はまり込んでしまう。組織の強化、発展しか考えなくなるのだ。原点を忘れてしまう。…(中略)原点から組織の方向を危惧する人間を邪魔者扱いし、排除し始める。…(中略)組織がおかしいと思ったら 捨てればいいのだ。かけがいのない組織なんてない。いくらでもつくり直せばいいのが組織であって、目的達成のための唯一の組織などというものはない。


P.108
 組織は手段でしかない。手段が人格を規定したり人生を狂わせたりするのは本末転倒である。一人の方が目的達成に有効なことだってあることを考慮すべきだ。 …(中略)
 これは、組織はすべて正しい(正しくないと困る=正しいはずだ=正しいに決まっているという思考停止の論理)という組織至上主義の表れである。主義というと思想のようだが、単なる組織の物神化にすぎない。そこから論理を組立、だから防衛しなければならないとなるのだが、組織とは機能である、手段であることが、「組織は正しい」としたときから忘却される。
 組織が正しいことを前提にすると、その組織がうまく機能しなくなったとき、その原因を内部に求め始める。敵に向かうのならわかるが、敵は強大であり、幹部として組織の正しさを示すためには、内部に敵をつくり、あいつらが悪いからうまくいかないのだ、とやれば自分立場を守れるわけだ。焦りと焦燥はどんどん内部に向かう。…(中略)スパイの摘発、粛清へと向かう構造がここにある。


P.111
  やめる基準を事前に用意しておけ、と前述した。トップや組織に忠誠を誓い、そこに没頭する事に快感を感じるタイプ、(中略) そんなタイプの人こそ、組織を腐らせていることに思いをいたらせるべきだろう。自分の内部に常に目を光らせていてほしいと思う。やめる基準を用意しておいてほしいのだ。
 精神的強靱さとは、忠誠心のもとにやみくもに頑張りぬくことではないように思う。むしろ柔軟さではないか。「自分のやっていることは、ひょっとしたら間違っているかも知れない」と考えられる柔軟さこそ強靱な精神であるように思う。つまり、間違いに怯えたり自分の行為に目を覆うのではなく、自分を見つめ、特に自分を断罪できる人こそ勇気がある人間なのだと思う。」

松下幸之助さん フォーー

2006-05-08 23:05:40 | 徒然に
 昨日 日本人が選ぶ 世界を代表する 偉人伝を 見ていたのだが、松下幸之助さんはベスト10だったです。

 一位はなんと 徳川家康(すみません、織田信長氏と間違えておりました)m(__)m、敗戦を前に脱糞した事実を 伝えており、おぉ 偉大なる名君も そうなのねぇって 妙に安心しました。死を目前にしたら そんなものだろうと思います。

 松下幸之助さん 好きなのです。会社の利益より、お客様の利益を第一に考えた人です。

 今の石油ファンヒーターの不具合もずっと 宣伝されていますよね、従業員にも 旅行に行くときは そのファンヒーターの銘柄をみて、もし該当製品だったら 対応するように教育されております。「松下は 人材を育てております、そうして 電気製品を売っております」と言わしめただけありますね。

 さて、戸田城聖さんも 牧口先生も 偉人100人の中には いらっしゃいませんでした。(もし間違っていたら ご指摘下さい)

 人は 正しいことは 教えられなくても 解るのですよ。しかし、毅然と胸を張って 正しいことをする人は 最近では 讃えられない世の中です。でも 私は そんな方を讃えたいし、強者の袖の下で 大きい顔をする人たちには 毅然と悪いことは悪いって言っていたいです。創価の人は 自分は善人だと 思っていて 通じないですけれど orz。

 

最近 不審に思うこと

2006-03-30 16:35:22 | 徒然に
 姉歯氏の 奥様が亡くなられたこと、謹んでご冥福をお祈りします。

 私は このご家族は 創価学会被害者だと思っています。もちろん姉歯氏が 耐震強度偽造したことは ローンを抱えたままマンションをでて暮らしている被害者や周辺住人にとっては 許されることのない詐欺・犯罪です。しかし、国会喚問での 公明党の甘い追求、北側大臣のすぐに国費を充てるという決断から、組織がらみで「絶対大丈夫だから」「同志は信頼できる」と懐柔された可能性も大きいと見ています。

 「鬱だったのに マスコミ攻撃で 遺書もなく靴も脱がず 突発的に自殺した」と 一般的見解になるでしょうけれど、私は もしも自殺なら創価学会への抗議の自殺かも知れないと考えています。他殺なら生存者へ「しゃべるなよ」という警告。

 朝木代議士や伊丹十三氏も 飛び降り自殺されたのです。これはまだ 本当に自殺だったのか疑惑として残っています。最近の大きな事件は 事件発覚後 すぐに自殺者が出ますね、そうして なぜ自殺したのかと疑問に残る事件も多いのです。