創価学会体験記

選挙前になると電話をかけてくる 不思議な人達。そんな創価学会を体験してみました。(中傷と信仰賛美は 削除対象になります)

創価学会って嫌われている

2007-10-11 21:28:00 | 体験記
創価学会員さんがよく発言されているのは「インターネットは嘘ばかり、アンチは日蓮正宗、顕正会、共産党員」なんていう刷り込み。普通の人が迷惑行為をされて 創価学会員を嫌っているとは認めたくないらしい。

最近 検索に引っかかった、投票をお知らせしよう。もちろんインターネット内のことだから男性が多いだろうし、年齢層も限られてくる。私は受付が終わった時点でこの投票を見つけたし、2ちゃんねるの創価公明板でもこのURLを見かけたことがなかったので、「アンチ」と呼ばれるネットで創価批判をしている人たちだけの意見とは思えない。
だいたい、創価学会だけが他の宗教団体と違って、このような俎上にあげられるのは それだけ迷惑行為が蔓延していると推察できる。

創価学会員に対する第一印象
少し嫌 嫌悪感 殺意を合わせると2200票中89.1%

創価学会には課税すべし
課税すべし 3342票中95.2%

公明党は政教分離すべし
政教分離していないので解散すべし792票中71.8%

もし恋人が創価学会員だったら
断る 恋人を脱会させる 投票率677票中 82.3%

さて最近の大学生は新聞よりインターネットから情報を収集するそうだ。MSNに特集記事が載っていたのだが、無精していたら今、検索できずここで紹介できない。インターネットでの情報、世論が実社会の世論とはまだ言えないが、概ね知識層の心情とかけ離れたものではないだろう。そうして、益々これからの世代、インターネットで発信される情報はより一般的な世論へと近づいてくる

最近、私にメールを下さった 創価学会員との恋愛に苦しんでいた女性がこのようなことを仰った。

「創価のよくない部分に気づけない彼の常識のなさ。
人の空気を読めずに信心のことを語る人間力の無さ。
そこに気づくことにより、彼自身の存在が小さなものになりました。」

私は自分にメールを下さった方には自分の考えを押し付けるようなことはしないように心がけている。必要な情報を与えるようにするだけだ。それでも別れの決断を下す人が ほとんどだ。

創価の中の多くの人は現実が見えない。現実とはかけ離れた夢の世界で生きている。現実とはシビアで辛い。現実に目を向けない人たちと、そこから逃げだそうとしている心の弱い人たちとは 関わらない事だ。創価学会から脱会した人や家族に創価学会員が居る人は現実が辛くてつい、創価学会員は悪い人ではないし、創価学会がしている迷惑行為はそんなに悪いことではないと創価学会のコミュニティに擦り寄ってしまう。現実が見えない人たちと関わり続けることは、大勢の中の一人という甘えから自分の目も曇ってくるし、彼らの迷惑行為を容認していることと同じ事だ。中からは自分たちの行為は全く見えないだろうが、外から見ていると醜悪である。

インターネットで発信される創価学会による迷惑行為、嫌がらせは 私の体験から事実が多いだろう。巨額の資金をもち人脈もあり警察や司法にも創価信者は居るし、政府与党である創価学会=公明党を表立って批判することは大変なリスクが伴う。週刊誌や一部のテレビ番組で果敢に取り組んでいるところはあるがまだまだ現状では少ない。

 インターネットの書き込みを全て嘘だと信じないのも自由だが、これほどの迷惑行為の書き込みがある現実を受け入れず、何の改善も出来ない創価学会には未来は無いであろうことは断言できる。


メール内容掲載を快諾して下さったNさん スペシャルサンクス
これは 創価学会体験記2のコピー記事です。

最近空気読み力テストが流行っているようです。あなたは?

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197 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (みき)
2007-10-11 23:27:18
ご無沙汰してます。
久々にPC開けてみました。
今回の記事、ありがとうございます。
私も、曇ってました・・・。
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みきさん (free)
2007-10-12 05:41:24
>私も、曇ってました・・・。

ご自分を責めていませんか?
みきさんのこと、とても心配です。

何か辛いことがありましたら、何でも書き込んで下さいね。みきさんが色々と背負わなくて良いのです。
出来るだけ忘れて 幸せになって下さい。

記事でご紹介したNさんもblogをはじめると仰っていたのですが、この問題に真っ向から取り組むと非常に傷つき、Nさんの傷が深くなるだけだと言ってしまいました。
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記事の内容に同感です。 (春田の蛙)
2007-10-12 09:12:13
Nさんの、「そこに気づくことにより、彼自身の存在が小さなものになりました」とのお言葉が切ないです。
そこに至るまでに、現実を見ない彼の分まで、二人分の辛い現実をNさんが見ることになったのだろうなぁと感じてしまいます。

あちこちで、何度も何度も繰り返された悲劇ですね…ただただ「お疲れさまでしたね…」と、それしか申し上げられません。

ところで取り急ぎですが、みきさん! 本当におひさしぶりです。
お元気ですか? ご無沙汰しております。m(__)m

Nさんと同様の道を、みきさんもきっと歩まれたのでしょうね…
こうした記事を読んでも、「本当に反省すべき人たち」は何のかのと言い訳をしてしまうのに、
その分みきさんのように自分自身を振り返って、反省してしまわれる方がいるのは、何だか不公平だと憤りさえ感じます。
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春田の蛙さん (free)
2007-10-12 15:45:42
Nさんは 本当に辛い目にあっていらっしゃいます。
蛙さんがいて下さったら、もっとNさんのお気持ちをほぐせたのにな と残念に思いました。

彼女が苦悩の末 出した決断、そしてそのメールのこの文章を読んだ時に、私の心を強くゆさぶりました。

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freeさん (みき)
2007-10-13 22:38:42
久々にPCを開けてみたら記事が更新されてました。
言葉足らずで、ご心配をおかけしてしまいました。

今回の記事、とっても頷けるんです。
特にNさんの仰る事は、創価学会員と向き合うと
嫌でも大なり小なり感じる無力感です。

freeさんの仰るように、できるだけ忘れて
関わらない事が最善の対処です。
創価学会員の現実を認識する能力の低さを
私情を捨てて、認識できれば前に進めます。


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Unknown (みき)
2007-10-13 23:03:53
蛙さん
お久しぶりです!
コメントありがとうございます。
しんどかった時に的確な声をかけてくださる
蛙さんやfreeさんに随分助けられました。
(freeさんコメント欄お借りしました)
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御無沙汰です! (あれあれ)
2007-10-13 23:39:35
freeさん、皆々様:

    本当におなつかしい限りです。まずは元気で過ごしております。「放棄宣言」も「考える」も、僕の人生の貴重な一部です。もちろん、ここ「体験記」も。


    みんなで語り合えるブログが、今春以降、どんどん少なくなってしまい、本当に残念です。今はしかし、たとえていえば、ベルリン陥落直前のナチスか、硫黄島玉砕直後の大日本帝国といったところでしょう、あちらさんは……。


    やがて、現在以上ににぎやかに、しかもバリバリさんからの妨害が格段に減った状況で、皆さんと創価を語れるときが来ることでしょう。静かに心の火を燃やして参ります。どうか今後ともよろしく。
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みきさん (free)
2007-10-14 07:31:35
>創価学会員の現実を認識する能力の低さを
私情を捨てて、認識できれば前に進めます

私情を捨てることができれば、「そんな人とは別れなさい」で済むのですけれど、みんな柔らかな心を持った人間ですからね。病気になるほど食事も睡眠も取れないほど、考え泣き暮らしてしまう人が多いです。

「どうして私の言葉が通じないのか」「私が創価学会員になれば彼を引き留めることが出来るのか」「創価学会なんて無くなればいいのに」ぐるぐる、ぐるぐる考えてしまいますよね。

「愛した人が創価学会員」その不安、何故創価だと嫌なのかを真剣に考え、共有してくれる恋人だと希望がありますけれど、「創価の素晴らしさを解らないお前が悪い」と切り捨てる方もまだまだ 沢山いらっしゃいます。

「私情を捨てるため」にみんな、【必要以上に】苦しみます。「私の偏見のためだろうか? 私の選択は間違っているのだろうか」と。

そんなことは決してないのです。それはその苦しみを乗り越え、光が差した時に「自分の選択は間違っていなかった」と確信できるでしょう。

みきさんへと書きながら、創価学会員との恋愛に苦しむ方々へのメッセージになってしまいました。(^^)ゝ
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あれあれさん (free)
2007-10-14 07:50:30
みきさんもですけれど、懐かしいメンバーがコメントして下さったこと 大変嬉しいです。

>「放棄宣言」も「考える」
>みんなで語り合えるブログが、今春以降、どんどん少なくなってしまい

おもいやりのこころさん、シナプスさんのお気持ちは 聞いております。私も大変残念でしたが、お二人の掲示板管理の大変さを思うと引き留めることは出来ませんでした。

ブログが少なくなったこと、あまり他の方のblogまでは拝見しておりませんでしたので、認識しておりませんでした。

ブログという性質上、自分の事を語り終えたら自然と更新が滞ります。私もそうでした。
そうなると、コメント欄が掲示板化していきます。
これは、掲示板管理能力がない方がblog主だと悲惨な状態になってしまいます。淘汰されていくでしょうね。

また自分のことを語り終えると、いつまでも創価学会にこだわっていることが馬鹿馬鹿しくなります。余暇を実生活の勉強や趣味に充てていくことで充実した人生を歩むことを選択される方々もいらっしゃいます。

あれあれさん、私も創価問題OBときさくに話し合えるサロンのようなところがあればいいと思いますが、創価を卒業した人たちがいつまでも創価学会を引きずらなくても良いかとも思っています。

>現在以上ににぎやかに、しかもバリバリさんからの妨害が格段に減った状況で、皆さんと創価を語れるときが来ることでしょう。静かに心の火を燃やして参ります。

この「体験記」が妨害もなく そのような場所になりましたら嬉しいのですが、管理人がイジワルですから「にぎやかに」は難しいところです。(笑)

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Unknown (みき)
2007-10-15 15:07:31
freeさん
相変わらず、言葉が足りない私ですが
freeさんがほとんど的確に表現してくださいました。

関わった方が、罪悪感にかられたり、無力感に悩む
展開が繰り返されています。
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