創価学会体験記

選挙前になると電話をかけてくる 不思議な人達。そんな創価学会を体験してみました。(中傷と信仰賛美は 削除対象になります)

衆議院選、公明ピンチ

2009-06-15 15:05:43 | 政治・公明党
今度の選挙は公明党幹部ピンチ
福田内閣支持率低迷、共産党が全選挙区に立候補擁立を止めた為 共産党の票が民主党候補者に流れた場合、東京12区太田代表 大阪16区北側幹事長 兵庫8区冬柴氏などピンチとされる番組。

しかし福田内閣支持率は平均29.19%、退陣時15.6%と歴代16位と決して低くはない。
一方麻生政権は最新情報(6月15日)で19%毎日新聞 23.5%日テレ 24.4%JNN

【政界24時】佐々木美恵 公明党、選挙疲れの色濃く…2009/6/8
(引用)だが、ある幹部は今回の都議選では地方の動きが「やや鈍いようだ」と指摘する。新型インフルエンザへの懸念も影響しているが、主な理由は“選挙疲れ”。

 それもそのはずだ。昨秋の麻生政権の発足直後が解散のタイミング、とふんで総選挙態勢をとって以来、公明党は事実上の臨戦態勢を解いていなかった。

 若手の一人は「地方は東京に来るどころではなくなってきている」と話し、「(衆院選で)勝とうが負けようがもう一刻も早く解散してほしいくらいだ」とげんなりした表情だ。選挙慣れしたベテランたちでさえ、「もう春先からずっと(衆院選と都議選の)ダブル選挙をやっているようなもの」「衆院選は『絶対、8月以降に』と言っているのは、党でも支持団体のほうでも東京だけじゃないのか」と愚痴をこぼすほどだ。
(引用終わり)

「選挙にならない!」骨太素案に与党から悲鳴 『消費税12%』に批判噴出
(引用)自民、公明両党は10日、政府の経済財政運営指針「骨太方針2009」の素案に対する議論を始めた。社会保障費の伸びを抑制する目標が残ったことや、消費税率を12%に上げる試算が示されていることに対し批判が噴出。衆院選を間近に控えて揺れる議員心理をうかがわせた。(中略)
9日の公明党政調全体会議でも「社会保障費抑制目標は外すべきだ」「消費税増税は社会保障強化のためで財政再建のためではなかったはずだ」との批判が相次いだ。
(引用終わり)

そんな中「公明党は負けても民主党と連立する」と仰る人もいるが、私は疑問視している。

古川利明同時代ウォッチング
民主党の前田雄吉・衆院議員と会ってきました 2004年11月26日
(引用)今回、菅直人がこうやってプロジェクトチームを立ち上げた最大の果実は、こうした民主党内にいる反信濃町の国怪議員のネットワークが構築されたということに尽きると思います。
 というのは、このプロジェクトチームが立ち上げれて最初に取り組んだのが、例のヤフーBBにおける、竹岡誠治ら元学会幹部が関与した恐喝未遂事件で、この際、樽井良和議員(当選1回)が衆院の総務委員会で徹底追及したのですが、このときマルハム側の議事録からの削除要求に対して、俄然、タタカッたのがこの前田議員で、こうした「共闘の絆」を通じて、若手・中堅の反学会の民主党議員が発言力を増し、存在感を強めてきていることが、非常に重要なのです。

 その意味では、このプロジェクトチームが一過性のものではなく、恒常的に活動を行っていること、さらにプロジェクトチームの事務局長を務めるこの前田議員が、小沢一郎と菅直人の両方に可愛がられているというのは、非常に重要だと思います。
 で、こうした活動をさらに今後も活発にやっていくことで、永田町で出回っている「民主党内創価学会シンパ議員リスト32人」の下から3番目に入っているという岡田克也も(笑)、安易に信濃町に組むという選択肢は取れなくなるわけです。
 ちなみに、前田議員によれば、「もし、民主党が政権を取った際、公明党と組むのであれば、我々は即、離党する。それに同調するのは一新の会のメンバーだけで50人はいるし、あと、声をかければ70人にはなる」ということを既に公言しているというので、なかなか頼もしい限りです。
(引用終わり)

 前田議員が危険をかえりみず創価学会と戦う訳は、前田議員の障害を持つ小学校の娘さんも、選挙戦中に創価学会青年部に囲まれて脅されたという酷い経験を持つからだそうだ。(↑詳しくは古川利明同時代ウォッチング本文を読んで下さい。)
残念ながら前田議員は今衆議院選には出馬しない模様。

また民主党と共闘する国民新党の亀井静香ちゃんも創価学会から命を狙われた経験からそうそう創価学会=公明党と手を組まないと考えられる。

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16 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
東京都議選スタート! (max)
2009-07-04 21:11:39
freeさん、皆様こんばんは

国政選挙の前哨戦として注目されている
東京都議選が、告示されました。
今年になって相次いで創価=公明が支持した政令市の首長や知事選が、全て負けているんです
よね…。これも「法難」「センセイの為」とやらで鞭を打って必死に「公明へ」ってF作戦をやっているのが、馬鹿らしく見えてなりません。安全圏の23議席保持を狙っているようですが、一選挙区でも議席を失ったらという思いで
12日の投票には必ず行きます。
友が俄然不利ですから、過半数に届くか届かないかの所ではありますが…。
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maxさん (sz者)
2009-07-06 22:27:11

こんばんわ。

静岡県知事選挙。やはり民主党の勝利に終わりました。そして次の東京都議会議員選挙。結果が今から気になって仕方がありません。
静岡では民主党が勝ちましたが、公明党からすれば東京都議会が本丸ですから、こちらに全精力をかけてくるでしょうし、まだまだ油断はできないと思っています。と言っても東京都民ではない私には何をなす術もありません。maxさんをはじめとした、良識ある方々が1人でも多く日曜日の東京都議会議員選挙で投票へ出かけてくれることを信じております。

maxさん。そして東京都民の皆様。日曜日はぜひお願い致します。m(__)m


  
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maxさん sz者さん (free)
2009-07-08 10:09:54
>今年になって相次いで創価=公明が支持した政令市の首長や知事選が、全て負けているんです

http://mainichi.jp/area/chiba/news/20090622ddlk12010145000c.html
全ての首長選を見ている訳でないのですが、自公推薦で船橋市長は勝っています。たぶん小さい市だとまだまだ自公推薦で勝っているところがあるでしょうね。

そして市議県議はいずれも公明議員は落選していないと思われます。これは組織的に票を分配して、合格ラインの議員しか出馬しないというからくりですけれど。

ただし、沖縄那覇市議選7人全員当選で安定していますが、
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-07-07-M_1-002-1_001.html?PSID=dbf7e65703784f114a88b505f1c7c938
「総得票数が前回を約900票下回っており、引き締めを図る。 」

公明新聞にはそんなことには一切触れず完勝といつものように大宣伝。http://www.komei.or.jp/news/2009/0707/15000.html

都議選も自公票を食い合っており苦しい展開です。
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/090707/tky0907070801000-n1.htm

静岡県知事選も投票率が上がりましたが、今回の都議選も選挙に行くと答えた人たちは9割をこえ、期待が高まりますね。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090706-OYT1T00823.htm
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都議選は全員当選しても驚かない (創価瓦解)
2009-07-09 14:37:56
お久しぶりです。

沖縄那覇市議選は前回より3%近く投票率が上がり、総投票数では8,000票ほど増えていますので、その中で公明党候補への投票が900票減っているのは、公明党中央としては厳しい事態と受け止めているでしょう。
しかしながら、そういう状況でも全員当選できるよう余裕のある計算で候補者を立てていますので、議席数という実質では減っていません。

そこで前回の東京都議選の結果を見てみると、23人のうち最下位当選者はひとりもいません。
多くは1位か2位で、いくつかある3位は定数が8だったりと、やはりここでも余裕を持って候補者を立てています。
従って、今回たとえ投票率が上がっても全員当選の可能性は少なくないと思います。
そこらへんを冷静に判断して、希望的観測で議席減と思っていて落胆するなんてことのないようにしたいものです。
そのかわり「全員当選が至上命題」の公明党・創価学会ですから、1人でも落選すれば相当ダメージを受けるでしょう。

ところで衆議院はというと、地方議会選挙と違って小選挙区と比例代表なので、まともに投票率や時の風の影響を受けます。
ですから、なんとか議席減を願います。
反創価公明が特段に取沙汰されてはいませんが、自民VS民主の構図になれば自ずとその他の政党は埋没していきますし、特に今回は政権交代が焦点になるので投票率が上がるでしょうから、その点では希望的観測ではなく「総選挙では公明党の議席減」が見込めます。

沖縄での投票率は上がっていますし、東京も大雨にでもならなければ投票率が上がるのは必至なので、その延長線上の総選挙での投票率UPには期待が持てます。
そもそも「投票率が上がると困る政党など存在価値なし!」だと思います。
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創価瓦解さん (free)
2009-07-12 15:06:27
>そのかわり「全員当選が至上命題」の公明党・創価学会ですから、1人でも落選すれば相当ダメージを受けるでしょう。

まったく同意です。
ちょうど同じコメントをBLOG記事「選挙」で載せています。
http://blog.goo.ne.jp/free-zu/e/add04314ea2675185aa39bd3cf2133dd
「都議選擁立23名もしも1名でも落ちると盤石な組織票、創価学会の衰退の証と取れます。」6.15

やはり地方選挙は公明党=創価学会まだまだ強いですね。しかし投票率1%上がると10万票動くそうです。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009071202000076.html
2時現在4.7ポイント上昇と言うことですので、なかなか良い傾向ですね。

都議選で自公与党が敗れ、民主党単独与党になれば新銀行東京の公明自民議員の口利き融資なども注目されていくでしょう。
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泣いても笑っても (free)
2009-07-12 15:28:51
今日の深夜には結果は出てきますが
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/gendai-02041901/1.htm
【都議選20議席割れ大敗の予想に公明党マッ青】2009年7月11日(土)10時0分配信 日刊ゲンダイ
「公明が苦戦している選挙区は、荒川(2人区)、目黒(3人区)、世田谷(8人区=2人擁立)あたり。」

また週刊文春が【公明党に「憲法違反」疑惑
  創価学会に公金「補助負担費 2億1千万円」を渡していた】
http://www.komei.or.jp/news/2009/0710/15031.html

と記事にしていますが、公明党が抗議していますが今までだったらすぐに裁判を起こしています。どうも福本氏も本に書いているように、公明党から創価学会へのお金の流れはあるようですね。

「党支部が政務調査費を一元管理して、所属議員がその使い道を巡って糾弾されたこともあります。2006年(平成18年)10月に発覚した、東京・目黒区議による不適切な政務調査費支出問題です。この問題で、公明党目黒区議団の6人全員が辞職するという異常な出来事がありました。公明会派が急に消滅したわけです。
 政務調査費は、本来、政務活動のために議員本人に支給されるものです。公明党ではこれを党支部が議員から回収して一元管理していました。そこへ目黒オンブズマンが、監査請求したため、議員たちは当惑。目黒区では政務調査費を議員一人当たり月額17万円支給していますので、議員たちはあわててこれに見合った金額の領収書をかき集めました。中には政務調査費の使用目的にそぐわないカーナビの購入費などが出てきてしまったのです。よくよく聞いてみると、オンブズマンの監査請求にしたがって提出した領収書は、議員個人がポケットマネーから支払ったものでした。
 では、公明党区議団に支払われた政務調査費はどこへ行ってしまったのでしょうか。区議団の人たちも、党支部に吸い上げられたのは知っていても、その先どこへ行ったのかは分からないそうです。
 私から見ると、気の毒なのが目黒区議団の人たちです。マスコミの取材でさらし者にされた上、本当のことが言えないからです。公費を不正に使用したとなると、再出馬するのも難しいでしょう。彼らは、公明党によって人生を狂わされたようなものだと思います。」(福本潤一著 創価学会公明党「カネと品位」148p)
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東京都議選開票 (max)
2009-07-12 22:12:18
皆様 こんばんは

今、TOKYOMXの都議選開票速報を見ています。都民として、投票にしっかり投票(期日前)して参りました。(創価対策上)
今日は、幸い天候にも恵まれて投票率は上がったようです。全員が当選!それがセンセイにお応えする事だ!が至上命令なので、明日の聖教では「全員が大勝利!」の文字が躍る事でしょうが、友である自民党が悪すぎましたね。
自民・公明の過半数割れがほぼ確定したようです…。
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投票に行きましょう! (創価瓦解)
2009-07-13 12:52:08
都議選は残念ながら予想が当たって公明党の全員当選となった。
しかし前回と違って全員が余裕の当選というわけではない。
不確定な部分もあるかもしれないが、今の時点でわかる都議選の数字を挙げておきます。

*** 全体の数字 ***
【今回】 有権者数:10,469,729人 投票者数:5,705,441人 投票率:54.49% 
【前回】 有権者数:10,082,864人 投票者数:4,435,435人 投票率:43.99% 
【増減】 有権者数: 386,865人 投票者数:1,270,006人 投票率:10.50% 

*** 各党の得票率 ***
【今回】 公明党:13.19% 自民党:25.88% 民主党:40.79%
【前回】     18.00%     30.66%     24.51%
【増減】     -4.81%     -4.78%     +16.28%
(参考:公明党の前々回15.1%)

これで大雑把に計算すると、公明党の得票数は前回が80万票で今回が75万票となる。
投票率は10%も上がったのに得票数が減ったのが、得票率の大幅減となって表れているわけです。
そして得票率に対する増減の比で考えると、自民党の激減どころの騒ぎではないのです!
これは当然ながら公明党本部も厳しく捉えているでしょう。

衆院選では公明党が単独で勝てる小選挙区などない。
自民党の選挙協力が必要なのだが、その自民党も得票率を大幅に減らしているのだから、実に楽しみである。
そして比例代表は得票率がそのまま議席に結びつくものであり、これまた楽しみである。
要するに公明党お得意の計算による全員当選というのは、中選挙区制度でしか通用しないものなのだ。
聖教新聞がいくら能天気に全員当選を叫ぼうが、多くの「自分で判断して投票する有権者」は衆院選で公明党が議席を減らすのを楽しみにしているのです。

この文章を書いている間にニュース速報が流れて「21日解散8月30日選挙」だそうで、今日から一ヵ月半の間に情勢がどう変わるのか、注目していきましょう。(まさかこれも明日には変更なんてことないだろうな?)
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解散総選挙 (sz者)
2009-07-13 20:57:24

8月30日(日)

当日は、某カルト教団の偽善チャリティ番組が放送され、毎夏恒例のタレントマラソンに注目が注がれていることと思われますが、そんなものの動向に気を取られて投票へ行くのを忘れたなんてことのないよう気をつけましょう。

それと、その前夜には例のお涙頂だいの実話(というか本当に全部が実話?)ドラマが放送されるだろうと思われますが、そんなものに影響され、翌日の投票で誤った判断をすることのないよう十分お気をつけください。

ちなみに昨夜TBSでは、選挙時恒例の“柴本の下積み時代の苦労話”が性懲りもなく放送されておりました。都議会選に関しては、瓦解さんのおっしゃるように創価学会側は全員当選になるよう戦略を組んでいるので、昨夜の番組は次(=衆院選)を睨んだ選挙対策のつもりなのでしょう。
都議会選の投票が締め切られ、結果がボチボチと出ている時間帯での放送。これは単なる偶然ではないでしょう。


  
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創価瓦解さん (free)
2009-07-14 14:55:42
創価瓦解さんにはいつも適切なコメントを頂き感謝しております。^^

実は私も得票数を探していたのですが、ポイントは出るけれど、得票数を出しているネットメディアは見あたりませんでした。
今回13.1% 得票率下がっているなとの印象でした。

日曜日はネットで速報を見ていましたが、11時頃には寝ていました。民主党の躍進が凄くて、民主党28議席の時に自公は5議席でした。
もしかしたら公明1議席落とすかもと思っていましたが、やはり駄目でしたね。昭島市では公明推薦の自民議員が落ちています。

しかし公明党がトップで当選した区も練馬と葛飾だけだったようです。共産も得票率では公明とそれ程変わらないのに、議席伸び悩みましたね。

創価学会の組織票も自民に振り分けるだけの余力が無く、まさに23議席残すため精も根も尽き果てた感がありました。

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090713k0000m010092000c.html
毎日新聞
(引用)「自民と別れたら支援する」「このままだと泥舟の自民と一緒に沈没するぞ」。前回はトップ当選だった現職の事務所には支持者から何本も電話がかかってきたという。陣営の区議はぼやく。「最下位でも滑り込めればいい」

 「民主党に一回やらせてやりましょうよ」。再選を目指した別の公明現職の陣営幹部は支援者からそう言われて驚いた。その支援者は支持母体の創価学会の会員だったという。(引用終わり)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009071302000073.html
東京新聞

(引用)公明党の政界進出は都議選で初めて当選者を出したことがきっかけ。支持母体の創価学会の発祥地が東京であることからも都議選を重要視してきた。前回は十五選挙区でトップ当選し、得票も大幅に増やして強さを見せつけてきた。

 今回、トップ当選は葛飾区と練馬区だけ。運動を手伝った会社員男性(32)は「前回とは比べられないほど、民主党の勢いがすごかった。知人に支持を呼び掛けても『分かった。分かった』とは言われるが、腹の中は民主党だというのを感じた」と振り返った。(引用終わり)





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