日蓮さんは 狂の人・非情の人だと思う。
龍口の法難で 小輔房は聖人から 法華経を奪い取り勘持品がおさめられている 第五の巻で聖人を殴りつけた。
「うつ杖も第五の巻、うたるべしという経文も第五の巻 不思議なる未来記の経文なり」
(第五の巻には 法華経の行者は迫害にあうと綴られており、その第五の巻で打たれたからには 自分はやっぱり法華経の行者なのね~) と打たれながら 日蓮聖人は感動し題目を唱えたという。
日蓮さんは 元寇の襲来を預言した、そこに重大な意味があると思う。元寇が襲来しなかったら 日蓮さんが佐渡から 呼び戻されることはなかったし、そのまま流刑に服し 世から忘れ去られた存在だったと思える。
佐渡に流されたのは1年10ヶ月位だと伝承されている。だからこそ、彼は肖像画にみられるよう ふくよかであり続けたのだろう。もしも 何年も続いたのだったら もっとげっそりとして 気力もそがれたのではないか。
佐渡に流されている間、弟子たちや信徒たちは 迫害に耐えかねて 日蓮さんの自説を曲げるように 懇願するが、その動揺を静めるために書かれた「開目抄」で、さまざまな迫害がきそい起こることこそ 法華経の行者の証と、この釈尊の教えを持ってする日蓮こそ、末法の法華経の行者として、上行菩薩の自覚をしたのです。(つまり 吾こそが法華経の行者 上行菩薩だと宣言された)
日蓮さんが亡き後 組織は見延山久遠寺の墓塔を中心に 活動した。六老僧(日昭・日郎・日興・日向・日頂・日時)が輪番で 日蓮聖人の墓所を守っていた。
しかし 日蓮宗への弾圧や自身の基盤を確立するために 地元を離れられず だんだんと輪番も実施されなくなった。
日興が、見延の地頭 波木井殿と対立するにつれて、深刻となり ついに日興は見延を去って 富士の麓に移ってしまった。これが日蓮正宗の前身。日興が波木井殿と対立したのは 日蓮の言葉をかたくななまでに守ろうとした為だった。また それぞれの弟子たちも 地元を基盤にそれぞれの宗派を打ち立て かくして日蓮宗は 多々の宗派を持つようになった。
わずか1代にして 弟子たちがそれぞれ 自分の主張をかざして おのおのの宗派を乱立する事態になったのは、日蓮さんが 人々の心のひだに通ずる 深い情愛を示せる人ではなかった為なのではないかと 私は疑っている。
◇ ◇ ◇
さて 私の日蓮考察は終わりにします。もっと深い内容を知りたい方は
日蓮考察
わめさんの掲示板 EnjoyLife
個人的には創価学会の方に39,41のマターリさんとleoさんのご意見を 読んでみて欲しいなぁって思います。でも 他の皆様のご意見も是非是非 読んでみて下さい。
ひゃっきまるさんのHP
膨大な量です。(まだ 全ては読めていません)
学会二世なのですが、脱会しようか揺れています
2世さんには こんなスレッドもありました。
龍口の法難で 小輔房は聖人から 法華経を奪い取り勘持品がおさめられている 第五の巻で聖人を殴りつけた。
「うつ杖も第五の巻、うたるべしという経文も第五の巻 不思議なる未来記の経文なり」
(第五の巻には 法華経の行者は迫害にあうと綴られており、その第五の巻で打たれたからには 自分はやっぱり法華経の行者なのね~) と打たれながら 日蓮聖人は感動し題目を唱えたという。
日蓮さんは 元寇の襲来を預言した、そこに重大な意味があると思う。元寇が襲来しなかったら 日蓮さんが佐渡から 呼び戻されることはなかったし、そのまま流刑に服し 世から忘れ去られた存在だったと思える。
佐渡に流されたのは1年10ヶ月位だと伝承されている。だからこそ、彼は肖像画にみられるよう ふくよかであり続けたのだろう。もしも 何年も続いたのだったら もっとげっそりとして 気力もそがれたのではないか。
佐渡に流されている間、弟子たちや信徒たちは 迫害に耐えかねて 日蓮さんの自説を曲げるように 懇願するが、その動揺を静めるために書かれた「開目抄」で、さまざまな迫害がきそい起こることこそ 法華経の行者の証と、この釈尊の教えを持ってする日蓮こそ、末法の法華経の行者として、上行菩薩の自覚をしたのです。(つまり 吾こそが法華経の行者 上行菩薩だと宣言された)
日蓮さんが亡き後 組織は見延山久遠寺の墓塔を中心に 活動した。六老僧(日昭・日郎・日興・日向・日頂・日時)が輪番で 日蓮聖人の墓所を守っていた。
しかし 日蓮宗への弾圧や自身の基盤を確立するために 地元を離れられず だんだんと輪番も実施されなくなった。
日興が、見延の地頭 波木井殿と対立するにつれて、深刻となり ついに日興は見延を去って 富士の麓に移ってしまった。これが日蓮正宗の前身。日興が波木井殿と対立したのは 日蓮の言葉をかたくななまでに守ろうとした為だった。また それぞれの弟子たちも 地元を基盤にそれぞれの宗派を打ち立て かくして日蓮宗は 多々の宗派を持つようになった。
わずか1代にして 弟子たちがそれぞれ 自分の主張をかざして おのおのの宗派を乱立する事態になったのは、日蓮さんが 人々の心のひだに通ずる 深い情愛を示せる人ではなかった為なのではないかと 私は疑っている。
◇ ◇ ◇
さて 私の日蓮考察は終わりにします。もっと深い内容を知りたい方は
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個人的には創価学会の方に39,41のマターリさんとleoさんのご意見を 読んでみて欲しいなぁって思います。でも 他の皆様のご意見も是非是非 読んでみて下さい。
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学会二世なのですが、脱会しようか揺れています
2世さんには こんなスレッドもありました。