創価学会体験記

選挙前になると電話をかけてくる 不思議な人達。そんな創価学会を体験してみました。(中傷と信仰賛美は 削除対象になります)

池田大作氏顕彰の裏側

2008-11-01 20:25:03 | お知らせ
創価学会の方々は「週刊誌はデマばかり」とおっしゃいます。しかし鶴のタブーに果敢に挑んでいるのは一部のマスコミと週刊誌だけです。以下にあげる記事は、現在裁判審議中になっているものもあるやもしれません。それにつきましては私の方で確認出来たものはその旨表示致しますが、このblogを見ていらっしゃる方々もソースを添えてご指摘下さい。1995年にフランス議会が満場一致で受理したセクト(カルト)調査委員会報告書の10の基準に「多くの裁判沙汰」があげられていることを追記しておきます。

平成9年9月8日 産経新聞
斜断機 ”世界史上まれな”勲章の王様
 月間誌「潮」をはじめ創価学会の一般向け出版物はいろいろあるが、そのひとつ「創価学会ニュース」を見ていつも驚くのは、その大半が一個人の宣伝に当てられていることだ。八月号を例にとれば「世界的彫刻家と語らい」「モンゴル国立大学の名誉哲学博士に」「世界百都市が顕彰」「中国蒙古文学学会の名誉顧問に」などなどの目次のもとに扱われいるには、「上、御一人」池田SGI(創価学会インターナショナル)会長のみ。例えばこんな調子だ。
 「池田SGI会長に対する世界最高学府からの「名誉博士」「名誉教授」の顕彰は、これまで四十五を数える。決定通知があったものを含めると五十を越え、全世界の歴史上、極めて、まれである。五十もの大学からの「英知の宝冠」。。。それは何より雄弁に、世界が認めたSGI会長の業績の普遍性(ユニバーサリティー)を物語っている」「「世界市民」としてグローバルな平和行動を展開する池田SGI会長には、これまで海外 一〇七都市から顕彰が行われいる。最高賓客/特別顕彰/名誉市民/勲章/市の鍵など、その栄誉は多彩。そのうち名誉市民に相当する称号は、七〇余都市から贈られている」まことにおめでたいことと申し上げたいところだが、この礼讃記事を文面通り受けとる者は、忠実なる信者以外にあまりいないことを、そろそろ編集者は理解したほうがよかろうと思う。
 第一に、掃いて捨てるほど与えられた名誉博士/名誉教授は「英知の宝冠」などではなく、信者の汗の結晶である莫大な「寄付金の宝冠」である。第二に、教授や博士の称号をかくも有り難がるということは、池田会長個人に学歴不足、学問不足の抜き難い劣等感があると見透かされること。第三には、勲章や顕彰の多さをこれほどまでに喜ぶということは、名誉欲の旺盛な俗物性を宣伝するようなものであって、仏教指導者としての深い自覚に欠けることの証明でしかないこと。日本は大転換期。この大教団もいよいよリストラの時を迎えたようだ。     (治)


日本で池田大作氏に名誉市民称号を贈っているのは唯一、富士宮市だが当の富士宮市民からは、「名誉市民条例」を廃止し、池田に対する名誉市民称号も取り消すべきという声も上がっていたといいます。

FORUM21 (02/08/01)

池田氏に名誉市民称号を贈っている静岡県富士宮市が、池田氏に名誉市民称号を贈ったのも、公園整備など数億円の寄付の見返りだった。
もっとも余談ながら、創価学会ならびに池田氏が日蓮正宗・大石寺に破門された後には、富士宮市民の間からは、富士宮市の恥だから名誉市民条例は廃止して、池田氏に対する名誉市民称号も取り消せとの声が起こっている。


FORUM21 (02/08/01)
池田大作氏「称号・賞獲り」のカラクリ
勲章の権化"と化した池田センセイ

随分とむかしになるが、富士宮市から名誉市民号が贈られている。加えて近年、市町村など全国の地方自治体から立て続けに、平和貢献賞類の賞が贈られた。国より先に、市長や町長が池田氏の功績を認め始めたかと思われたのである。
 だが、その地方自治体にしても心もとない。聖教新聞が一面で、連日のように報じていた地方自治体からの授与ニュースが、ぴたりとストップしてしまったのだ。流行病でもないのに、どうしてこうなってしまうのか。

注)FORUM21を主催していらっしゃる乙骨氏は創価学会の裁判で何度か負けていらっしゃいますが 勝ってる裁判もご紹介しておきます。
「フォーラム・乙骨」が創価学会に勝訴 本誌編集部
朝木明代市議怪死事件報道で創価学会に全面勝訴(FORUM21)

大阪府寝屋川市議会
大阪市大阪府寝屋川市「池田大作-感謝状問題」
5月3日以外の日に感謝状を贈呈させていただいたことはございますが、今般の民主音楽協会の創立者に感謝状を贈呈するにあたりましても、贈呈日時、贈呈場所等につきまして贈る側と贈られる側との話し合いによって決めさせていただいたところでございます。


また 池田大作氏の名誉教授称号について元公明党議員福本潤一氏は 週刊現代 2007年7月7日号より
「あなたの力で、池田先生に東京大学名誉教授の称号を取れないものか」‘05年末、私は創価学会の地域幹部からこう依頼されました。私が東大出身だから持ちかけたのでしょうが、そんなこと土台ムリに決まっています。東大の場合、教鞭をとった実績がなければ、名誉教授にはなれないのですから。

私の信仰の中心は日蓮仏法であり、池田大作名誉会長個人を崇拝しているわけ
ではありません。古くからの創価学会信者も、私と同じはずです。そうした信心からは、「先生に名誉教授を」と言い出す学会幹部の意図がまったく理解できませんでした。


週刊現代2006 11/11号では
 しかも、池田氏の勲章受章と多額の寄付金を関係づけるエピソードは多い。
 昨年8月、韓国SBS放送が創価学会の特集番組を放送。その中で池田氏に名誉教授の称号を贈った忠清大学のチョン・ジュンテク総長が、学会から図書資金などの名目で5億ウォン(約6200万円)以上の援助を受けたと証言したのだ。(放送後、創価学会サイドはテレビ局に猛抗議、SBSは「訂正放送」を余儀なくされた)。
 また、池田氏は'83年に国連平和賞を受賞しているが、創価学会は'73年から'82年までに国連広報局の史料編纂協力や難民救助募金などの名目で3億3300万円を寄付している。
 池田氏がもらった国家勲章について、各国大使館に問い合わせたところ、次のような回答を得た。
 「モンゴルと創価学会は数年前から交流を始め、大統領が来日したときに創価大学を訪ねて講演し、創価大学もモンゴルからの留学生を受け入れている。また創価学会系の民主音楽協会がモンゴル伝統音楽を日本に紹介してくれたほか、モンゴルの雪害のとき創価学会が援助してくれました。このような活動を評価し勲章を贈りました」(モンゴル大使館広報担当者)
 「勲章を授賞したのは事実だが多忙なので勲章の内容については聖教新聞などを参照してほしい」(ベネゼエラ・ボリバル共和国大使館広報担当)
 一方、こんな証言もある。
スペインの国立大学、マドリード・コンプルテンセ大学の関係者はこう話す。
「うちの大学は'80年代に創価学会から3000冊の図書を寄贈されました。その際、創価学会側から池田氏に『学術称号を授与できないか』と打診がありました。もちろんお断りしました。」


週刊新潮 2005年10月6日号 P54-58
創価学会は、これまで池田氏が世界各国から学位や表彰状を受けていることを盛んに喧伝し、その数は学位だけでも180にのぼるものという。
 番組では、韓国の大学からも16の名誉博士や名誉教授、そして感謝状が贈られたことを明らかにしているが、その一つ、済州島にある済州大学のチョ・ムンブ前総長は番組で、
 「大学では世界文化に貢献した人に名誉博士号を与えるのは当たり前のことなのです」
 と語っている。ところが番組は、池田氏に名誉教授を贈った忠清大学のチョン・ジョンテク学長から、こんな証言を引き出したのだ。
 「私は(創価大学から)名誉博士号を受けたし、わが校を助けてくれたんだ。図書資金を5000(万ウォン=約500万円)出してくれて、発展基金に2億出して、また文化祭で3億嫁出してくれて、だから……」
 忠清大学から池田氏に名誉教授の称号が贈られたのは、韓国経済がどん底にあった98年のことだそうだ。この学校にとって5億5000万ウォンという援助がいかに有り難かったか、想像に難くない。



創価学会体験記2より 転載
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