私が創価学会に関わったときには、２世３世問題など全然知らなかった。
私と関わった人たちは２世３世が多かったが、創価学会以外では普通の人だった。
創価学会を辞めるときに執拗なメールや電話で恐怖を感じたが、憎むほどでもなく時間と共に忘れることが出来た。
実際に現実世界で関わった彼らは苦労しながら社会と軋轢を出来るだけ避け活動していた。
インターネットで創価学会問題を訴え出すと「創価学会良識派（オルタナティブ派)」なる方々とも交流があった。だが 私はしだいに彼らに「うさんくささ」を感じ出すようになった。いくら彼らが「良識ある人」だとしても創価学会を擁護している限り「悪組織」に荷担して盛り立てて迷惑をかけ続けることになるからだ。彼らは自分たちが良い人になることで創価学会を認めてもらおうと努力していたが「それとこれとは違う話」だ。
当時、まだ籍はあったが創価学会を糾弾する２世、ありささんのマインドコントロールと戦う日々と一行日記を読んだ。ＭＣから解き放たれるために、これほどの苦悩と絶望を２世３世は背負うのかと、愕然とした。
創価学会員とひとくくりにしても創価学会での立場やひとりひとりの性格は様々だ。私はその人の状況を見て言葉を選ぶようにしている。
今 活動もしない創価学会組織にもほとんど関わらない、それでも聖教新聞だけを取り、あるいは公明党に入れるだけの２世３世が増えている。
あまりにも無知で、創価学会がやってきた迷惑行為もしらず、何故創価学会が世間で嫌われているのかも理解できない人たち。この人達は創価学会に関するインターネット情報も新聞もほとんど見ない。その人達には 適切な情報を与え続け 何故社会が問題視しているのか、創価学会に嫌悪感不信感を持つ人が多いのかを知ってもらう努力をしている。
また 創価学会的性格として「異常に前向き」「まわりの空気が読めない」「他人のことに鈍感」「過剰な被害者意識」「反省を全くしない」「創価学会と自分はいつでも正しい」「反対意見に過剰に反応」「自己顕示欲の塊」という特徴を持ってしまった人達もいる。このような人には全く話が通じない。自ら、目も耳も塞いでしまっている。下手に色んな情報を見てしまうと 自分の人格が壊れてしまうからだ。この方々とコミュニケーションを取ることは非常に難しい。彼らが疑問を持つ時を待つしかない。
創価学会で最も深刻なのは２世３世問題だ。この苦しみと悲しみの連鎖から逃れるために、どうか子どもたちへの宗教の強制はやめて欲しい。
彼らにどうしても同情してしまうのは、自分もまた創価の家に産まれたら活動家に育ち、疑問を持ちもがき苦しみながら非活の道を歩いただろうと思うからだ。誰にも頼らずひとりで退会までたどりつけたかどうか自信はない。
創価学会の魔力は、「創価学会員」でさえあれば どんな人でも温かく迎え入れられることだ。。その呪いを溶かすには 非会員の温かな辛抱強い働きかけだ。そして創価学会を離れても気持ちよく受け入れられる場所を与えてあげることだ。実際、結婚と同時に創価学会を退会する方も多くいる。
２世３世で今現在苦しんでいる人は「人は必ず変わることができる」、そのことに希望を持ち前向きに生きて欲しい。そして私も 創価学会に対してその問題点を突きつけ続けていくことで、ひとりでもその場所から離れることへの手助けが出来ると確信している
私と関わった人たちは２世３世が多かったが、創価学会以外では普通の人だった。
創価学会を辞めるときに執拗なメールや電話で恐怖を感じたが、憎むほどでもなく時間と共に忘れることが出来た。
実際に現実世界で関わった彼らは苦労しながら社会と軋轢を出来るだけ避け活動していた。
インターネットで創価学会問題を訴え出すと「創価学会良識派（オルタナティブ派)」なる方々とも交流があった。だが 私はしだいに彼らに「うさんくささ」を感じ出すようになった。いくら彼らが「良識ある人」だとしても創価学会を擁護している限り「悪組織」に荷担して盛り立てて迷惑をかけ続けることになるからだ。彼らは自分たちが良い人になることで創価学会を認めてもらおうと努力していたが「それとこれとは違う話」だ。
当時、まだ籍はあったが創価学会を糾弾する２世、ありささんのマインドコントロールと戦う日々と一行日記を読んだ。ＭＣから解き放たれるために、これほどの苦悩と絶望を２世３世は背負うのかと、愕然とした。
創価学会員とひとくくりにしても創価学会での立場やひとりひとりの性格は様々だ。私はその人の状況を見て言葉を選ぶようにしている。
今 活動もしない創価学会組織にもほとんど関わらない、それでも聖教新聞だけを取り、あるいは公明党に入れるだけの２世３世が増えている。
あまりにも無知で、創価学会がやってきた迷惑行為もしらず、何故創価学会が世間で嫌われているのかも理解できない人たち。この人達は創価学会に関するインターネット情報も新聞もほとんど見ない。その人達には 適切な情報を与え続け 何故社会が問題視しているのか、創価学会に嫌悪感不信感を持つ人が多いのかを知ってもらう努力をしている。
また 創価学会的性格として「異常に前向き」「まわりの空気が読めない」「他人のことに鈍感」「過剰な被害者意識」「反省を全くしない」「創価学会と自分はいつでも正しい」「反対意見に過剰に反応」「自己顕示欲の塊」という特徴を持ってしまった人達もいる。このような人には全く話が通じない。自ら、目も耳も塞いでしまっている。下手に色んな情報を見てしまうと 自分の人格が壊れてしまうからだ。この方々とコミュニケーションを取ることは非常に難しい。彼らが疑問を持つ時を待つしかない。
創価学会で最も深刻なのは２世３世問題だ。この苦しみと悲しみの連鎖から逃れるために、どうか子どもたちへの宗教の強制はやめて欲しい。
彼らにどうしても同情してしまうのは、自分もまた創価の家に産まれたら活動家に育ち、疑問を持ちもがき苦しみながら非活の道を歩いただろうと思うからだ。誰にも頼らずひとりで退会までたどりつけたかどうか自信はない。
創価学会の魔力は、「創価学会員」でさえあれば どんな人でも温かく迎え入れられることだ。。その呪いを溶かすには 非会員の温かな辛抱強い働きかけだ。そして創価学会を離れても気持ちよく受け入れられる場所を与えてあげることだ。実際、結婚と同時に創価学会を退会する方も多くいる。
２世３世で今現在苦しんでいる人は「人は必ず変わることができる」、そのことに希望を持ち前向きに生きて欲しい。そして私も 創価学会に対してその問題点を突きつけ続けていくことで、ひとりでもその場所から離れることへの手助けが出来ると確信している
思想家”と見なされるのを嫌がりそれに伴うデメリットが多いことも客観的に分かっているからなのだ。学会員の家には常に公明党のポスターが貼られている家が多いが両隣とも選挙戦が始まるとちょうど同じ時間に貼り同じ時間にはがします。幹部でない方のお隣さんはポスターの中でも目立たない方を道ばたから見えるが比較的目立たない場所に貼っています。彼らも（幹部も含む）また学会員と見なされるのを嫌がっいるのです。（幹部宅も活動の主役は２世の方に移った）１世の方はなりふり構わず折伏して歩いたそうそうだが。（家の叔母さんは小学校帰りに幹部宅で映画を見させられた。祖父は座談会で断ったのにもかかわらず）
でも改行して見やすく書いて頂けると助かります。
良隣や近くの人が創価学会員で、大変ですね。
タケさん お疲れになっていませんか？
＞２世３世に”良識派”や”しらけ組”がなぜか学会に居続ける方が多いのは要するに就職や福祉面のメリットがあるからなんです。
これは私も創価内部で見ています。創価学会員の友森さんも仕事を紹介してもらえると仰っていました。
＞”良識派”や”しらけ組”
私が経験した地域でも２世３世の活動家少なかったです。今 組織をかろうじて支えているのは池田会長の頃の世代でしょうね。また お気づきの点がありましたらお教え下さいね。
＞私が経験した地域でも２世３世の活動家少なかったです。今 組織をかろうじて支えているのは池田会長の頃の世代でしょうね
全くその通りです。折伏大行進前後や言論事件以前の１世の方は本当になりふり構わず活動します。２世３世の中にも熱心な活動家はいますが１世のような活動はしません。
選挙活動が最もいい例です。
１世の隣の幹部の方は、選挙数日前から前日に連日のように近所のおばちゃんを集めお茶会をやるんです。お茶菓子を食べさせ貸しをつくったところで”公明党へ”とお願いします。名前を知っている程度の付き合いの方や友達の友達まで集めてやるんです。彼女は、友人（理解者で非学会員）の中でも仕切っていそうな人を必ず同席させて”公明党”に入れるよう仕向けます。親しい人だと”公明党と家族に依頼して”とまでお願いするんです。１世の方の選挙運動は半ば折伏大行進張りの勢いがあります。この１世の夫婦は名前の知っている人ほぼ全て”公明党”と依頼してました。（我が家は、祖父も父も仕事の都合上公明党以外の政党の活動家でしたしお隣さんも知っていた。それにも関わらず公明党と依頼する執念にはビックリ！！）
一方、２世３世にはその執念を見せたのは活動家であっても見たことがありません。幹部宅は２世の奥様も聖教新聞の配達をやったりと熱心な活動家ですが婦人会などで面識のあるはずの私の両親に”公明党に”だなんては言いません。さらに片方のお隣さんは、ポスター貼り以外選挙運動をやっている場面すら見たことはありません。幹部のおばちゃんが選挙前後はかなり行き来してました。言われたことをやり”題目さえ唱えればいいや”って感じです。本当に親しい人や仕事の間柄上絶縁されることはないと分かりきっている”安全圏”で選挙運動をやるのが２世３世の活動家には多いようです。
ただ、公明党の選挙運動は不正まがいのことが横行している事実があります。（自民党よりは不正の面では劣るが宗教まがいな点で恐怖感は強いかも…）
例えば、私の祖父の弟の娘（１世。ただ、複雑な家庭環境の都合上事実上は２世）の方を例にします。弟の奥様方の親戚一同を一人で折伏したスゴ腕の活動家です。（なお、彼女の両親は入ってない）
彼女は参議院選挙の投票の依頼の際に必ずギフト（かなり高め…）のを使い買収して歩きます。関係ないけど驚いたのは、去年の２月に我が家に訪問した際に約半年後の参議院選挙の依頼をしていったのである。本題に戻すと公明党の選挙では信者による買収が大っぴらに行われているのだ。（お隣さんもお菓子とお茶で買収）かなり大規模に大っぴらに行われているのには驚かされる。
このように公明党の１世の活動家の方の選挙運動は"折伏大行進"を思い出させるほど怖いのだ。２世３世の選挙運動は、他党の選挙運動と大ききくは変わらないのだ。（去年の参院選の比例区の得票の大幅減は高齢化？２世３世の活動の不真面目さ？？）創価学会は内部から少しずつ弱体化してることは否めない事実である。
＞創価学会は内部から少しずつ弱体化してることは否めない事実である。
常勝大阪の選挙が負けたときに はっきりとした兆しを見ました。公明党が良い政策をして 庶民のための政治を目指しているから投票するのではなく、まずは投票ありきという創価学会の実態が浮き彫りになっていますよね。
２世３世の「しらけ世代」「良識派」の方々は信者でさえあれば居心地の良いぬるま湯から出る気はないのです。ただ、結婚問題などで世間の風に触れたときに初めて自分の置かれた状況を考えるのです。
そのぬるま湯もそろそろ 底が抜けそうなのです。
全くそうとしか言いようがありません。隣の公明党員の例のおばちゃんが選去年の参議院選挙前のまた例の”お茶会 ”でなんと「自民党は負けるよ。だって悪いことばっかりしてるんだもん」口走り今回は”F取り”にさえ来ませんでした。
（多分、忙しかったからかもしれませんけど…。旦那さんが亡くなっていらい大変だから）
でも、違和感を色々感じました。郵政選挙の時は自民党の小選挙区の候補者に依頼していたという事実がありました。また、公明党のポスターを貼ったりして公明党の選挙運動をやり”与党”を支えながら「自民党は悪いことばかりて…」とのこと。そんなに”与党”政治に不満なら”与党”に入れなければいいのにと思います。あえて”与党”としたのは公明党も含まれるし自民党の政治はそのまま公明党の失政になるからです。そんなに今の政治に不満なら民主党とか”仏敵”の共産党に入れればいいのにと思いますけど。公明党に入れても不満の解決にすらならないと思いますよ。
与党疲れによる学会員の選挙運動に対する”シラケ”は創価学会ではかなり深刻なようです。
２００４年の時は、”「平和と福祉の党」のはずなのにイラクへの多国籍軍参加に賛成したから不満だとか”、”「平和と福祉の党」のはずなのに公明党代表の年金未納だから不満だ”とかとネット上でかなり学会員同士が盛り上がったりテレビで公然と不満を言う学会員さえおりました。
２００７年の時は「平和と福祉の党」だと考えている公明党支持者にとっては２００４年以上に不満があるはずなんです。”年金の宙に浮いた名簿”の問題にしても”戦後レジームからの脱却”にしろ安倍氏の”集団的自衛権容認論や改憲論”、”定率減税廃止と一連の福祉削減”公明党の政策とは１８０度違う政策ばかりが羅列されている。２００４年と比べても公明と支持者には耐え難いはずです。ですが、支持者間の不満への盛り上がりも議論も２００４年と比べ盛り上がりが全然ありませんでした。
そこに私はさらに違和感を感じたわけです。２００４年の時のイラクへの派遣なら話の中身はほぼPKOの時と同様の話だし公明党代表のスキャンダルもよくある程度の軽い話。ところが２００７年の時の公明党の妥協ぶりは私から言わせれば”党の魂を売る”等しく”普通の政党”なら支持者が離れておかしくないはずです。それなのにシラケ政治に不満ながら一方でF取りするという矛盾した状況に多くの学会員は思っているのでしょう。
それでもなお活動し７００万票超えている公明党にある種の恐怖すら感じるのは私だけであろうか？？民主主義の危機ですらないだろうか？公明党創価学会が一種の矛盾を抱え走っているのである。”政治を変えよう”と例の聖教新聞の４面の下品な座談会では叫んでいます。ですが、政治は公明党に入れる限り何にも変わらないことは目に見えたからこそ学会員は選挙活動にシラケを感じているのではないか。
関係ないですが余りにも周りに創価学会員が多すぎます。そして彼らの行動や考え方が私からすると不思議なことだらけなことが多くて多々聞きたいことがあるのですが今度お願いしていいでしょうか？？実際に宗教関係でトラブルを非学会員と学会員で起こしたことが何度かあるんです。学会員であること以外はお隣さんはスゴクいい人なのに…。
私も全く同じように考えています。
民主主義の危機は 私がblogをはじめる前から目の見える方々は仰っていました。その当時はまだまだ創価学会の力が隆盛でいろんな妨害もあったようです。
タケさんは政治に目をむけていらっいますね。
私は創価学会問題と関わる前は全く興味なかったのです。まさかこんなに政治家も官僚も司法も経済界もマスコミも愚かとは思わなくて。orz
＞彼らの行動や考え方が私からすると不思議なことだらけなことが多くて多々聞きたいことがあるのですが今度お願いしていいでしょうか？
いいですよ。私の答えられることでしたら。
答えられなくても、色んな方にお聞きしても良いですし。コメントして下さる方もいらっしゃるでしょう。
＞自分が面倒くさいと言う事
カズさんは活動をされたことがありますか？
新聞啓蒙 選挙依頼 折伏 お友達の連れ出し 家庭訪問
どれも 外部の方は嫌がることですよ。
世間迷惑です。めんどくさいとのではなく人の嫌がることはしたくないのです。それに私は 騙されて入会させられたのです。
唱題はしていたことはありますよ。
カズさんがそれで人前で話すことが出来るようになったことは良かったですね。
でも、何故人前で話せなかったのか？ そこがとても気になります。
私は日蓮仏法を信じていません。法華経も釈迦の説いた法ではないと思っています。ですから 日蓮聖人が書いたことは眉唾であるし、彼に何の仏の加護もないと考えています。また創価学会の人で若くして亡くなったり（創価学会では癌を克服したと体験発表までさせて） 貧乏でどうしようもなくなった人（財務や活動費はあったのに）なども実生活で見ております。
活動家であればあるほど 悲惨な状況です。
カズさんの事情をお話しして下さってありがとうございます。
私が心配していたのはカズさんが２世で、心的プレッシャーから人前で話すことが出来なくなってしまったのかと思ったのです。
私の事情ですが
http://free1zu.blog76.fc2.com/blog-entry-1.html#comment
から読んで頂ければ解ります。長いのですが文章の終わりに行ったら、「何故か本やビデオを置いていく」に続きます。
カズさん 勇一さんにもお話ししておりますが、選挙中の戸別訪問や中傷ビラ配りは警察に捕まることがあります。創価組織にはまりこみ知らないうちに犯罪行為をさせられる可能性もあります。
私はカズさんの信仰心は否定しておりません。
本尊に向き合い、ご自分の向上を目指すことは人として良いことです。
ただ創価学会の本尊、教学、活動には「デタラメ」が多いです。そのことに気がついたらまた 訪問して下さい。