手話まちがえちまった！

日曜日の１０時ミサ、カトリック八王子教会は、高幡教会の方と一緒にミサの中で、堅信式と成人式が行われた。カテドラル（椿山荘のむかい）から岡田大司教（日本では一番偉い人）様の司式で行われた。３０名ほどが堅信、中に１名の成人を祝った。

大司教さまの説教はさすがに、解りやすくとてもいいお話だった。よく、ルーテル教会というのを聞くけれど、ルーテルってルターのことなんだ。世界史でルターの宗教改革は知ってるでしょう。プロテスタントとカトリックがありますが、もともとはイエスキリストの教え、聖書（イエス誕生からが新約聖書　旧約聖書はユダヤ教）は同じなのですから、仲良くしたいですというお話でした。大司教様は仏教の方とも交流していますから、同じ宗教でも人の中に入るとそれぞれの考え方で変わってしまうことがよく解りました。お互いを認めて仲良くっていいことですよね。今は、特に強く感じます。

さて、手話通訳。後半の会衆を担当しました。聖霊の続唱～終わったと喜んだら、ミサ後にお祝い会が行われ、司会者の通訳もしたのでけっこう疲れました。おまけに緊張していたからでしょうか、成人をときどき老人とあらわしていたようで、ガッカリです。成人は左右の手をコの字に曲げて顎まで上げるのですが、右手だけを顎まで上げると老人です。ミサ後に、庭でトン汁がふるまわれました。美味しかったです。

帰宅して店を開けて、しょんぼりしていたら、妹と姪の赤ちゃんがきたので、やっと元気になりました。赤ちゃんはかわいいわ。つたい歩きするようになったので、目が離せなくなってきて、大変だなぁと思いました。

手話単語の復習しなくちゃと前向きに方向を修正して、立ち直りの早いこと。