しばらく「みんなの手話」のHPを見ていなかったのですが、手話CGがより改良されて、口の動きや表情も解りやすくなっていた。
もし、手話の勉強をしたいけど、勉強する時間のない人はHPを見てほしいと思います。
市の講座に参加すれば、聞こえない方と直接会えます。でも講座を終わって手話をまったく使わなくなった人などは、HPでテレビの動画もほとんど掲載されているので、一人で学ぶ人にはおすすめです。テレビよりいいのは、「あれ?・・」と思ったら何度も見ることができること。
現在使われている新しい手話表現があったり、手話ニュース担当者(ろう者の方が増えている)のコメントなども動画で見るのも勉強になります。
私はキャスターの人のお話は、一発で解るということがないので、何回かみて、「あ~~そういうことなんだ」と解ったりします。
週間こどもニュースの担当者の方の表情、手の動かし方などは、子どもに合わせているので、より解りやすいと思います。
私は、子育てが終わって、国立で働いていたのですが、近くに聾学校がありました。駅から電車に乗ると、生徒さんが手話で話をしているのを見ました。その時はぜんぜん解らなかったのですが、たぶん、今だったら、わかるかもね。また子どもの手話も独特の表現があるんじゃないかと思います。
自転車に乗っていて、前の人を追い越す時、もしかして聞こえない方かもしれません。いろいろな方がいるということを知っていることは、大切だと思います。みんながお互いを理解する努力をする、そんな世の中で暮らしたいね。ちょっと偉そうなことを書きましたが、少しでも近づけるように努力したいですね。