13時閉店にして、いちょうホールへ。
(5分前にいつものランチのお客様が入口の閉店の知らせを見て引き返して行かれた。ごめんなさい)
洗濯取り込んだりぐずぐずするので、ぎりぎりに間に合った。家から18分位 教会のすぐ北側
入口にレイコさん発見。会費を払って(東日本地震遺児のための募金)ドアを閉めるのと同時に入る。シスターを見つけて、そばへ。
ピアノと声楽の人が交互に出演。声楽のソプラノの声が響き渡る、きれいな衣装も楽しませてくれる。曲目は耳覚えのある曲ばかりだから解りやすい。
生まれる前から、父のレコードの中で育っているから。名前は知らなくても解るのだ。
休憩で、以前グレゴリオのお仲間に会っておしゃべり、レモンティーをいただいて、席で理事長さまと元校長先生とおしゃべり。「よく頑張っているのよね」とシスターに言われたので「もう、頑張るのはやめて、聖歌隊だけ頑張っています」と伝える。出来が悪くて申し訳ない。
後半は連弾があったり、日本の歌が解りやすくて楽しかった。宮沢賢治の「星めぐりの歌」は大好き。
最後に全員で「瑠璃色の地球」「ふるさと」を歌って、終了。
久しぶりに会う方たちが入口で楽しそうに歓談。みなさん、おしゃべりしたかったようでした。
展示会へ 同じ階のいつもの部屋で、美術科の作品展を見る。「この男性の作品は・・・・」と話しているお客様に、「女性ですよ・・・」と話かけて、初めての方とも楽しくおしゃべり、やはり、若い方の元気のいい作品は楽しい。一般の人も楽しんでいたようだ。
受付で、新しいジンちゃんの手ぬぐいを購入して、いちょうホールを後にした。
CAFERINへ。
レイコさんの作品を見に、珈琲が飲みたかったので行く。コンサート後による方で混んでたらと思ったが空いていたので、次にイベントする「柿渋で染物する」方や店長さんとおしゃべり。マンデリンとケーキを食べる。新しい豆「ゲイシャ」というギリシャの豆を試飲させてもらった。とても酸味の強い豆だった。私はやっぱり苦いのが好き。
駅まで歩いて、月曜日のランチの足りないものを買って帰宅した。
私もレイコさんも美術科卒業生。グレゴリオの友達は音楽科でした。今、東京純心大学は、この2つの科はありません。年を重ねて、美術と音楽は生活する上で、なくてはならないものとしみじみ感じるようになりました。
コンサートと作品展を見て、友達、仲間がいかに大切であるかがわかります。高齢になるに従って人付き合いは希薄になって行きますが、今まで以上に大切にしたいなと思いました。