Ambrosia

～ プログレバンドしりとり合戦 ＃１２８ ～

・投稿コメント （もあさん）
アメリカのグループ。１枚だけLPを持っているのですが、聴いたのがずいぶん前なので、記憶があいまい。でも、アメリカン・プログレのなかではずいぶんとユーロピアン志向な音を出していたような気がします。

・補足
７０年代中期から８０年代前半に活動した南カリフォルニア出身のバンド。７０年代前半のプログレッシブ・ロック・ムーヴメントに影響を受けたメンバーが、L.A.系AORにプログレのスパイスを効かせた独特のサウンドを作り上げた。そのため１、２作目にはAlan Parsonsにプロデュースを依頼、さらに２作目「Somewhere I've Never Travelled」（画像）にはAndrew Powellもオーケストラアレンジに迎えている。メジャーレーベルから質の高いプロデュースで発表されたこれらの作品はヒット・チャートでも好成績を残している。1982年の５作目「Road Island」発表後に解散したが、近年ベスト盤の発表やライブなど活動を再開しているようである。

オフィシャルＨＰ

「Ambrosia」(1975)、「Somewhere I've Never Travelled」(1976)、「Life Beyond L.A.」(1978)、
「One Eighty」(1980)、「Road Island」(1982)、「Anthology」(1997)、
「Live at the Galaxy」(2002)、「How Much I Feel and Other Hits」(2003)

・Personnel on 「Somewhere I've Never Travelled」
Joe Puerta : bass, Moog pedal, guitar, vocal
David Pack : guitar, vocal, keyboard
Christopher North : keyboard, vocal
Burleigh Drummond : drums, percussion, bassoon, vocal

Somewhere I`ve Never Travelled Ambrosia Warner Brothers このアイテムの詳細を見る