ferrari 365bb
今回は ferrari356bb の内装レストアの作業風景になります。
356bbは前回のデイトナから当時ピニンファリナーのチーフデザイナー『フィオラ・バンティー』によりガラリと
スタイルが変わり、現在のフェラリースタイルの基礎になった車です。
その美しいスタイルとミッドシップに積まれた12気筒で、ライバル ランボールギニーとの逸話は有名ですね。
何時ものように、車内の内装材を全て取り出します。
レストア前の、車内より取り出したシートです、ウレタンの劣化でbbの特徴的な美しいシートを
垣間見ることはできません。
シートの表皮を剥がし、ウレタンの状況を確かめます。
センター部分も含めこの状態では、いくら表皮を張り替えてもあの美しいシルエットは蘇りませんね。
痛んだウレタンを取り換え、純正使用のコノリレザーのオートラックス8500番カラーとデイトナストライプを
使用し、新たに縫製後この様に蘇ります。
ダッシュボード等内装材を組み込む前に、車内を綺麗にします。
そしてダッシュボードを組み込み始めます。
グローブボックス及びドアー周りを組み込みます。
最後にシートを組み込み完成ですね。
何時もですと、パネルの復元等 詳しくご説明させて頂いておりましたが、時間が無く写真を撮り忘れてしまい、
有る物だけで説明させて頂きました。
次回は珍しい初期型の365bbのダッシュボード周りレストアです。
クラシックカーは文化財で芸術品です 是非大切して下さい。
ではまた次回
自動車内装 及びレザー製品のご相談はhttp://www.foxhead.co.jp 又はinfo@foxhead.co.jpまでお気軽にご相談ください。
今回は ferrari356bb の内装レストアの作業風景になります。
356bbは前回のデイトナから当時ピニンファリナーのチーフデザイナー『フィオラ・バンティー』によりガラリと
スタイルが変わり、現在のフェラリースタイルの基礎になった車です。
その美しいスタイルとミッドシップに積まれた12気筒で、ライバル ランボールギニーとの逸話は有名ですね。
何時ものように、車内の内装材を全て取り出します。
レストア前の、車内より取り出したシートです、ウレタンの劣化でbbの特徴的な美しいシートを
垣間見ることはできません。
シートの表皮を剥がし、ウレタンの状況を確かめます。
センター部分も含めこの状態では、いくら表皮を張り替えてもあの美しいシルエットは蘇りませんね。
痛んだウレタンを取り換え、純正使用のコノリレザーのオートラックス8500番カラーとデイトナストライプを
使用し、新たに縫製後この様に蘇ります。
ダッシュボード等内装材を組み込む前に、車内を綺麗にします。
そしてダッシュボードを組み込み始めます。
グローブボックス及びドアー周りを組み込みます。
最後にシートを組み込み完成ですね。
何時もですと、パネルの復元等 詳しくご説明させて頂いておりましたが、時間が無く写真を撮り忘れてしまい、
有る物だけで説明させて頂きました。
次回は珍しい初期型の365bbのダッシュボード周りレストアです。
クラシックカーは文化財で芸術品です 是非大切して下さい。
ではまた次回
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