みぃちゃんの頭の中はおもちゃ箱

略してみちゃばこ。泣いたり笑ったり

ここ3ヶ月の読書傾向

2012年02月19日 23時26分17秒 | お仕事・学び
去年の11月に10年ぶりに図書館を訪れて以来、頻繁に通っては本を借りて読んでいます。当初は読むペースもかなりのんびりしていましたが、あれも読みたい、これも読みたいと言っているうちに、だんだん読むペースが上がってきました。昨日までに読んだ本は、図書館以外で借りた本も含めて50冊。いずれも日本語で書かれた本です。さて、どんな本を読んできたでしょうか。

まずはジャンル別に集計。なお、ここでのジャンル分けは出版元による分類ではなく、私の主観による分類です。ノンフィクションには、ルポルタージュや伝記などを含めています。

















ジャンル冊数
自然科学9
工学2
産業4
経済1
心理6
歴史3
言語2
民俗4
社会7
他人文科学4
芸術・スポーツ2
小説2
ノンフィクション2
エッセー1


自然科学系の本が多いのは、純粋に私の好奇心が向いているからです。時代の流れや背景にも関心があることから、社会の分野もよく手に取っています。心理の分野がここまで多いとは思っていませんでした。自己管理について学んだほか、自分を見つめることが多かったからでしょう。

書名の1文字目も興味深いです。書名の1文字目をピックアップし、読んだ冊数と同じ数の文字を並べて視覚的に表現してみました。書名クラウドとでも呼びましょうか。「ア」が5つあるのは、タイトルが「ア」で始まる本を5冊読んだということです。
アアア  イイイ  ウ    オオ
 アア
 カカ   キ   ク  ゲ  ゴ
    シシシシ スス  セ  ゾ
     シシジ
            テテ  ド
 ナナ   ニ      ネ
ハハハ  ヒヒヒ フ  ヘ
 ハハ
   バ
     リ
 ワ   ン

日本語には「シ」で始まる単語が多いので「シ」で始まる本が多いのは当然ですが、意外と「ア」や「ハ」で始まる本も多く手に取っています。マ行とヤ行は該当なし。変わったところでは「ン」で始まる本も読んでいます。そういう本があるんですよ、本当に。

そして大ニュース。

「ヘ」で始まる本を初めて読みました!

中学3年生の夏から読書リストを記録していますが、今まで「ヘ」のページには何も記録されていなかったのです。日本語の場合、「ヘ」で始まる言葉は多くありませんが、平和、平成、変革など、本のタイトルに使われそうな言葉は少なくありません。今まで1冊も該当しなかったのが不思議です。