営業再開うれしいな。
沖縄そば巡りは続くのです。
今回のお店は、「石くびり」
東京の店は外見にこだわるけど、沖縄のお店は外見より中身にこだわるらしい。
スープ
東京の店は外見にこだわるけど、沖縄のお店は外見より中身にこだわるらしい。
では、レッツゴー。
看板メニューの石くびりそば700円を注文。
看板メニューの石くびりそば700円を注文。
お店を紹介する新聞が貼ってあった。
配膳口の横にレジがあり、足元には消火器。無駄がないというか、この店では必要としないものが、伺える。
配膳口の横にレジがあり、足元には消火器。無駄がないというか、この店では必要としないものが、伺える。
姉妹で経営して29年目。姉が厨房で、妹がホールとレジ。
「石くびり」とは、石がゴロゴロする坂道の地名。琉歌に詠まれた地名で、ここで育った姉妹が、店の屋号にした。
店内は、綺麗である。入口で靴を脱ぐのかと、一瞬戸惑うほど床が美しい。
店内は、綺麗である。入口で靴を脱ぐのかと、一瞬戸惑うほど床が美しい。
これが、石くびりそばである。
熱々のカマボコが大きい。
スープ
美味しい。カツオと豚骨スープ。いい味です。途中で紅しょうがを加えて味を変えて飲み干しました。
肉
大きな三枚肉とソーキが一つずつ。
しっかり味が染み込んでいて、食べ応えがあります。カマボコや付け合せのきゅうりなど食感を変えつつ、食が進みます。
麺
お店特製の手打ち麺を使用している。
腰があって、私は好きな麺である。
外見はボロいが、中は綺麗で、沖縄そばも大変美味しく値段もいい。
設備投資や土地代がお値段に乗るのが内地のお店。それを極力省いて、お客様に安価で良いものを提供するのが沖縄のお店。
地元の方々に支えられるお店の見本である。
コーヒー250円を頂いて、豊かなお昼を過ごしたのである。感謝します。
安くて美味しそう〜。
コーヒーも安すぎじゃあないですか?
沖縄のかまぼこは、大きな揚げかまぼこで、それを切って乗せております。
さつま揚げのルーツは、沖縄かまぼこ
サツマイモは、琉球いも、唐芋(中国)
文化は大陸から琉球を通して大和へ
途中で……。
麺は手打ちの平麺のように見えますが、どうなんでしょう。