沖縄での一人暮らし

延べ8年間、沖縄で一人暮らしをしました。歴史・自然・文化を伝えます。

プランター自動給水装置(連休対策)

2019-04-24 | 家庭菜園・園芸


家庭菜園で困るのは大型連休の給水。
以前、ゴミ箱を使って自動給水装置成功と報告しましたが、その後さらに改良して、誰でも簡単にお安く製作できるシンプルモデルになっております。


1 用意するもの(ダイソーで入手できます)


 1)大きいバケツ150円 …8-10リットルあると良いです

 2)細長いタオル100円 半分使用 …ロングタオル 吸水性が良いもの

 3)足拭きマット100円 半分使用 …土色を選んでみました。残った切れ端



2 作り方


 1) タオルを縦方向に半分にする。(長さを生かして 幅を半分にする)

 2) 足拭きマットはプランターの土の表面全体に行き渡るようにカットする。(横方向に半分にする)

 3) 足拭きマットに切り込みを入れて、植物の周囲を覆うようにする。裏表逆にします。

 4) バケツに水を入れてプランターの横に置く。

 5) バケツの底まで届くようタオルを沈め、残りは足拭きマットの上に広げる。

 6)マットの上から水をかけてタオルや土を湿らせて、バケツの水が毛細管現象でプランターに自動給水するようにする。

 7)バケツの水が蒸発しないように、中型のレジ袋でバケツにカバーをかける。

 これで完成。

3 効果と注意点

 1)1週間は、プランター植物への自動給水が大丈夫だと思います。

 2)1日置いて、プランターの底からチョロチョロ排水した跡があれば、成功です。

 3)連休対策だけでなく、水やり回数が省力化し、家庭菜園がとても楽になります。

 4)足ふきマットは、均等な水分補給と土の乾燥を防ぐ効果があります。

 5)ミニトマト、ゴーヤーでは成果があります。

 6)材料費はプランター1基あたり250円と経済的で、かつ簡単に短時間で作れます。

 注1)加湿を嫌う植物の場合は、タオルの幅を細くして、水加減を調整してください。

 注2)強風で、レジ袋が飛ばされないように注意してください。




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