沖縄での一人暮らし

延べ8年間、沖縄で一人暮らしをしました。歴史・自然・文化を伝えます。

植木鉢の自動給水装置

2024-06-14 | 家庭菜園・園芸

植木鉢に毎日水やりする。夏の暑い日には朝夕2回も水やりする。

果実や花を楽しませてくれるが、水やりが欠かせない。
 
旅行で家を空けるときは、どうするか。
自動で給水してくれる装置があったらどんなに便利で助かるか。
 
「必要は発明の母」である。
お勧めの方法を開発したので紹介する。
 
目的
  • 1週間くらい植木鉢の水やりを自動化する。
  • バケツの水を、徐々に植木鉢に給水する。
  • 原理はタオルの毛細血管現象(じわじわ水が伝える)を利用。
  • 水が無駄に蒸発しないように、ビニールで覆う。
  • 1バケツで、約7つの植木鉢に給水できる。
 
材料
  • バケツ1
  • タオル1
  • レジ袋1
  • テープ1
これだけである。
 
作り方
  1. タオルを短冊状に細長くハサミで切る。幅は2、3センチ程度。太いと水量が多くなる。
  2. バケツの隣に植木鉢を置き、タオルをバケツの底から植木鉢の上に垂らす。
  3. バケツの縁から植木鉢までの間、タオルをビニールで巻く(サランラップでもいけるかも)。
  4. 植木鉢の上のタオルに、土をかける。
  5. バケツは、取っ手が開閉できるように、レジ袋を切り開いて被せてテープで止める。
  6. 予め1と3は準備しておくと、外の作業が楽。テープはダイソーの透明テープ。
写真1
  バケツの周囲に植木鉢が取り囲んでいる。
  バケツの水から、細長いタオルを、植木鉢の表面に垂らしている。
  タオルが空中に出る区間だけ、ビニールでくるんでいる。
  レジ袋を切り開いてテープを止める。取っ手を蓋にして開閉できるようにする。
  
植木鉢の拡大写真

タオルの上に土を被せた。
しばらくしたら、水がにじみ出してくる。
やがて、鉢全体に水が伝わっていく。
 
別の鉢も、同じ。

土を被せると、タオルの部分だけ土に水分が伝わり、やがて全体に水が広がっていく。

3日経って、順調である。上手くいってるじゃないの。
手動の水やりより、いきいきしてる感じ。水分不足してたかな。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ユウ)
2024-06-15 21:48:42
forever greenさん、こんばんは。

凄〜い!流石です。
必要は発明の母ですね。今度 長く留守をする時には、やってみようの思います。

更新 ありがとうございます。
返信する
ユウさんへ (forever-green)
2024-06-16 05:36:10
おはようございます。
コメント有り難うございます。
ジワジワ時間をかけて給水するのがポイントですね。
旅行の準備で始めたのですが、1週間に1回の水やりって便利です(^_^;)
返信する
Unknown (sevunn0007)
2024-06-16 06:01:16
グリーンさん?^_^
おはようございます♪〜
正に、北海道の北の国からの
黒板五郎バージョンですね。😆
これからも、いろいろ発明して
行ってください。
他の発明もみていきたいと
思ってます。  コン爺👍
返信する
コン爺さんへ (forever-green)
2024-06-16 10:09:56
おはようございます。
コメントありがとうございます。
北の国からの主人公は発明家なのですね。
生活を便利にする発明は大事ですね。
ありがとうございます。
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