沖縄での一人暮らし

延べ8年間、沖縄で一人暮らしをしました。歴史・自然・文化を伝えます。

沖縄そば(18) さわのや 名護店

2020-04-24 | 沖縄そば
初めて行ってきました。
街中ではなく、ちょっと不安感漂う場所にありました。


隣は民俗資料博物館。沖縄の古民具民芸品から戦争資料も満載の手づくり博物館。
今度尋ねて見よう。今回はそばのそばだ。



店内は椅子席と座敷。色紙がいっぱい飾ってあった。映画「がじまる食堂の恋」の関係者か映画ファンだろうか。
当店人気No1の「軟骨ソーキそば大」780円を注文。


スープ
美味しいです。大だと量が多いので、途中で紅しょうがを少し加えて飲み干しました。

柔らかくてとろける軟骨ソーキの大きなお肉が4、5個載せてある。本ソーキだと骨は食べれないけど、軟骨ソーキは全て食べれるので、肉を満喫できる。お勧めだね。

自家製の木灰そば。やや柔らかい。
木灰を作るには2か月必要で、1kgの木から2杯分しか取れない貴重な製法で自家製。
ここは麺も販売している。

おじさんに聞いてみました。
「本部町のさわのやさんとのご関係は?」
「向こうが本店、こちらが支店」
それは書いてあるよね、ロゴも同じだし。表情を変えずにいると、「向こうはかみさんと息子がやっており、こちらは私1人でやっている」

おお、そういうことだったのか。
そうなんですか。本部町の賀詞交換会には毎年軟骨ソーキそばを出しているんですよね。それを目当てに来る人もいるそうで。」と会話を弾ませると、

「もう25 年以上、そばを出している。500食は出ている。」と、また新たな事実が出てきた。25 年以上とは、「そばの町」宣言をした本部町で、「そばチャンピオンを25 年続けている」ということではないか。

「麺はここで作っているのか」とか聞いてみたかったけど、時間がなかったのでまたの機会にしよう。

本部町の人気店が、名護市に進出しているということだ。

「さわのやは、沢野さんの店という意味ではなく、茶話乃屋なのか。」これも聞きたい。

それにこの店は「がじまる食堂の恋」のロケ地に使われた。「なんで?」
このことも、時間のある時に聞いてみたい。


厨房横にある額縁入りの色紙は2014年2月8日 映画キャストのサインだろうか。


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2 コメント

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Unknown (volvo2433)
2020-04-25 16:57:55
フーミン
柔らかそうなお肉!
いろいろ気になることが多いお店ですね!私は資料館が気になります。これはもう一度行かなくては!
ですね(*^。^*)
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Unknown (forever-green)
2020-04-25 20:12:18
ありがとうございます。
そうなんです。謎謎謎だらけです。
時短営業で時間がなかったので、今度聞こうと思います。

何よりも、本部町は中心街なのに、なぜここに支店を出したのか。おじさんがこの資料館の価値を知らせようとしているのか?
などなどなど 興味は尽きないです。
ご賛同得られたので行ってきます。
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