テムズ川沿いの道路に自転車道。
渋滞緩和のため、2003年からロンドン中心部に入る際は渋滞税を課す一方で、車線を減らして自転車道を整備。
ジョンソン元首相が、ロンドン市長時代に取り組んだ。
ビッグ・ベンBig Ben(時計塔)を、左折してテムズ川を渡る。
右から、ビッグ・ベン、国会議事堂。ビクトリアタワー。橋には自転車レーンも。
行く先は、ロンドン・アイ London Eye
行く先は、ロンドン・アイ London Eye
人通りがめちゃ多いが、みんな観覧車目当の気がして、不安になる。
ロンドン・アイは、ミレニアム記念で、1999年12月開業した高さ135m(欧州一)の観覧車。
ロンドン・アイは、ミレニアム記念で、1999年12月開業した高さ135m(欧州一)の観覧車。
料金は、オンラインでは33ポンド(約6200円)だが、電子チケットが不安で当日券売り場に行くと45ポンド(約8500円)。
がーん。購入後に明細をみると37.5ポンドに20%VAT(付加価値税)がついていた。オンライン価格にVATが付くと39.6ポンド(約7500円)。ファストトラックでは無く、税金と早売りの差だと判明した。
ゴンドラは15人乗り。乗車時間は約30分。中を自由に移動できる。
東側の風景。
右の三角錐は、2012年完成の高さ310mの高層ビル、ザ・シャードThe Shard。
南側の風景。
南側の風景。
中央の大きな駅は、2007年まで国際列車ユーロスターの発着駅だった、ウオータールー(ワーテルローの英語読み)駅。
1815年ベルギーの「ワーテルローの戦い」でのナポレオン勝利記念に、1838年の駅開業時に駅名を付けたとある。イングランド侵略を図ったナポレオン憎しだね。
北側の風景。
中央の大きな緑は、セント・ジェームズ・パーク。左奥の森に中にバッキンガム宮殿。
英国出張の1995年3月20日、公園を歩いていると「日本人か」とパークポリスが話しかけてきた。
「日本も大変だな!」と言われ、事件の大きさを知った。サリン事件の日だった。
旅先で詳細はわからなかったが、最寄り駅は霞ヶ関だったので、職場は大変な騒ぎだった。
さっき歩いた橋と国会議事堂(元ウェストミンスター宮殿)が見える。
右端がビッグ・ベン(時計塔)。後ろにウェストミンスター寺院。左端がビクトリア・タワー。
西側の風景。
西側の風景。
どんどん降りていく。きっと夕陽がきれいなんだろうと思う。
テムズ川の遊覧船が、何隻も走行している。
ゴンドラを降り、テムズ川沿いを、東に歩く。
テムズ川の遊覧船が、何隻も走行している。
ゴンドラを降り、テムズ川沿いを、東に歩く。
平日だけど、賑やかなイベント。
ワッフルやフルーツが、7~8ポンド(1300~1400円)。ロンドンは物価が高いな。
想定外の出費だったので、持参したカロリーメイト(チョコ味)でバランスを取るのだ。
テート・モダン Tate Modern
注目を集めてる常設展示のない現代美術館。草間彌生展を開催中。草間さん、世界的だね。
ミレニアム・ブリッジ Millennium Bridge
ミレニアム・ブリッジ Millennium Bridge
2000年6月に完成。セント・ポール大聖堂に向かう歩道橋を渡る。
過去(セントポール大聖堂)と現代(テートモダン)を結ぶ、ミレニアム記念事業。
タワーブリッジ Tower Bridge
タワーブリッジ Tower Bridge
1894年に完成したゴシック様式の跳ね橋が、遠くに見える。
セント・ポール大聖堂 St Paul's Cathedral
英国国教会の主教聖堂で、聖パウロを記念するもの。607年に創建、何度も被災し1710年に再建。
大聖堂は、1981年、チャールズ皇太子とダイアナ妃の結婚式が行われた教会。
セント・ポール大聖堂 St Paul's Cathedral
英国国教会の主教聖堂で、聖パウロを記念するもの。607年に創建、何度も被災し1710年に再建。
大聖堂は、1981年、チャールズ皇太子とダイアナ妃の結婚式が行われた教会。
エリザベス女王の結婚式は、ウェストミンスター寺院だった。
大聖堂にまっすぐ向かう。高さ110mのドームは、イタリア・ルネサンス様式。
大聖堂にまっすぐ向かう。高さ110mのドームは、イタリア・ルネサンス様式。
反対側から、大聖堂を見たところ。2本一組の円柱が特徴。
セントポール大聖堂を目指した理由は、次回に。