イグルー完成！

森もりレンジャーのみなさまへ
イグルーがついに完成しました。
あの途中まで作ったイグルーでしたが、
大人３人がかりで３時間程度で天井まで完成しました。

天井部分には氷をはめて明かりが差し込むようにできています。
２月８日の森の冬まつりまでは設置予定です。
ぜひこの可愛いイグルーを見に来てください。（ヨッシー）

清水町にヒレンジャク

通勤途中でバードウォッチング
まずは、エゾフクロウのねぐらチェック。先日の雪で、ほこらに雪がつもり、今
日も留守。つづいて清水町に中型の鳥の群れ。


やっぱりヒレンジャクだった。
ヒレンジャクは、シベリア東部から渡ってくる冬鳥。北海道では珍しいらしい。


酪農家の堆肥場に集まっていた。ちょっと意外な穴場。

最後は、ノスリ。線路沿いのカラマツのてっぺんに今日もたたずんでいた。
せわしなく通勤する人間を見下ろしていた。

遅刻ギリギリセーフでした。

清水町森の冬まつり 準備編

１月２６日　月曜日　十勝晴れ！　気温　－３℃

今日は気持ちいい十勝晴れ。気温もマイナスで、雪のブロックづくりには最適です。
雪のブロックを沢山作っておくと、これですべり台を作ったり、イグルーを作ったりと、
楽しいものができちゃいます。何ができるか乞うご期待！
皆さん、２月８日の冬祭りに来てくださいね。


まず、除雪機で雪を飛ばし、コンテナに雪をつめます。


次の日雪がうまくコンテナから抜けるように鉄の板で枠を切ります。

　
そして、一晩おくと、四角い雪のブロックが出来上がり！
これから毎日ブロックを作って、大きなものを作ります！
楽しみですね。（TOMACO）

「はたらく馬」

「はたらく馬」はカッコイイ。
放牧場でのんびりしている馬もカッコイイけど、
人と一緒に働いている馬はすごくカッコイイと思います。

ほんの少し前までは、木や石や牛乳や生活用品、もちろん多くの人たちを運んでいた馬たち。
今では見なくなったけど、馬たちが人々の生活に密着していた頃はどんな風景だったんだろうと、
その頃を知らない僕はドキドキしながら想像したりします。

「森の冬まつり２００９」ではほんの少しですが、そんな馬たちの力強さを体感できる馬橇コーナーを設けようと思っています。
汗もかけば、目の前でう○こもする、もちろん時々休憩もとらないと歩いてもくれない。

決して車のような快適さはないけれど、まさに「オラも生きてんだもんね！」的なベタな馬のかっこよさ、
是非みなさんにも感じて欲しいと思います。



会場でお待ちしています。（森の牧場J.T）

日高おろし

1月某日。日高おろしです。空は晴れ青空が広がっている。
山沿いの森の無い場所は風が走り抜けます。
積もった雪は地上をなめるように全て風で飛ばされてく。地吹雪だ。
車で走っていると目の前が真っ白になり、ブレーキを踏むと凍結路面で横滑する。
正面から来る車も見えず、車を止め、風が一瞬でも止むのを待つ。
そんな気象条件はなぜかワクワクするものです。
写真はキサラ前のアースガーデンにて。（ヨッシー）

冬のアート 氷の彫刻

皆さんは、氷彫刻をご覧になった事はありますか？
帯広氷まつりや札幌の雪まつりなどでよく見られる、
大きな氷を加工した、冬ならではのアート作品です。
千年の森にあるレストラン「カフェ・キサラ」の馬渕料理長は、
氷彫刻の制作も行っているのです。
今回は、馬渕料理長が製作に携わった過去の作品をご紹介致します。


まずは「カエルとキリギリス」
氷でここまでリアルな作品が出来るんだ！と、見た瞬間にビックリする程の作品です。
カエルのたくましい脚、伸びる舌は、今にも動き出しそうな勢いですね。



次に、キリギリスのアップ。
細かい部分まで忠実に作られており、本物そっくり。触角もぴんと伸びています。
あまりのリアルさに、一緒に画像を見ていたキサラのスタッフから
「きもちわるーい」との声が…(＾＾;)
虫が苦手な方には、思わずドキッとする程の迫力と精巧さです。



最後に「波と鷲」
手前には大きく翼を広げるワシの姿と、後方には大きくうねる波が見えます。
ワシが翼を広げているこの姿はとても格好良く、見ていて惚れぼれします。
鋭い爪も、しっかり。

以上が過去の作品になります。どれも素晴らしい作品ばかりです！
そして、カフェ・キサラの前にも氷彫刻の設置を予定しております。
どんな作品になるのか楽しみです☆（K）

もりもりレンジャー 雪のあそび場作り

今日は月例子ども事業、もりもりレンジャーの活動日！

子ども9名、大人3名が集まり雪の活動を楽しみました。

まずはソリすべりから！


お父さんに押されてレッツゴー！

トンネル掘り、落とし穴作り、雪のイス作り・・・
雪の造形あそびとでも言うのでしょうか、とどまることを知りません。

そして午後からはイグルーつくり。
雪のブロックを積んで、すき間にシャーベットを詰めて固めていきます。

今日は途中で時間切れ。
でも、結構よいできで、最後にみんなで記念写真を撮りました。

ちょっとみんなまぶしそうですね・・・

来月は2月22日（日）、今日つくった大きなソリを持ってお山へＧＯ！です。

清水町森の冬まつり 準備順調

今年は、雪の量も十分、しっかりと寒く、冬まつりの準備が着々と進んでいます。千年の森の池から氷を切り出しました。チェーンソーで氷をきりますが、チェーンソーのバーがとどかないほどの氷の厚さ。およそ40センチ。氷は2層になっていて、表面１０センチの厚さの氷を切り出しました。氷の上に水がのって凍った氷なので透明感がありませんが、人間カーリングには十分使える、強度とツルツルさ。仕上がりが楽しみです。

逆プリント

雪の上に盛り上がった足跡がついていた。キタキツネの足跡だった。なぜ、足跡が盛り上がったのか？

柔らかい雪上を歩いた足跡は、踏み固まる。その後強い風が吹き、踏み固められた部分が残り、まわりの柔らかい雪は飛ばされた。雪と風、不思議な造形ができるものだ。これと逆プリントと勝手にいっている。

エゾクロテン

千年の森の訪問客。エゾクロテン。とても可愛い顔のわりにとても凶暴。
近づくと勢いよく飛び掛ってくる。森の奥に逃がしてあげた。(ヨッシー）