一番手で物件の申込をする

「不動産会社の物件チェックが終わってないけど、購入後3ヶ月以内なら瑕疵は売主負担で直すし、申し込む？」妻がやや悩ましそうに言うところで、
「そうしよう」僕は小声で言ってうなずいた。《彼女、なーが通う予定の最寄りの公立中学の学力レベルが、現住のさいたま市内の最寄り中学よりだいぶ劣るの気にしてたのに、それでいいんだな。》

そのやり取りを見守っていた、不動産屋スタッフが僕の方に申込書を差し出した。僕はサインをした。
「売主さんに伝えないと」スタッフ同士が話している。《5千万円台、人生で一番高い買い物が成立に近づいてる》僕は言葉少なだった。

午前の10時台の中古戸建の見学、ちょっと早めにいったら、ひとつ前の時間帯の見学者が出て来た。
家の前で、リフォームにかかる費用をしきりと見積もっている。僕は落ち着かなかった。
内見ではひび割れや、染みなどの問題は認めず。南側道路で日当たり良好。

不動産屋に向かう車の中で、妻が、「土日のみ内見の日程で、これまで見た数組の人は申込されたんですか？」不動産屋は、「まだ皆さん幾つかの物件と比較したいようです。明日も３件入っています」駅徒歩10分ぐらいなら、その人気はあるな。
その瞬間、僕の気持ちが決まった。前回、杉並区の物件を競争率10倍で落とされた、ので、早い者勝ちというのが分かってる。他に比較したい物件がある訳ではない。

蓮舫氏「政治活動の発言です」街頭演説発言への「事前運動」指摘に反論　公選法抵触？の声も
→帰宅後に見た記事。東京都移住が現実味を帯びてきた埼玉県民としては他人事ではない。良く分からないエコ政策よりも、私立高校の授業料無償化を何とかして欲しい。

関西風お好み焼き豚玉1枚　228円
バナナ1本 27円

2024年6月8日

現時点で唯一の候補物件を見に行く

午前は、現時点で唯一の都内。最寄駅からの所要時間とか、地盤、日当たり、そして価格の点で申し分ない。
ただし、公営マンション群が、なーが通うであろう、公立中学校の校区にある。そして、その中学校の公立・私立高進学実績が、今住んでるさいたま市の最寄りの公立中学（県下トップクラス）に比べてだいぶん劣るのが、妻としては気になるみたい。

《もしかして、この物件が買えなきゃ、今年度の都内中古戸建購入は厳しいかもしれない》
朝食後、物件情報を印字した紙を打ち出す。

少子化歯止め「ラストチャンス」　共働き推進を強調　武見厚労相
→今朝見た記事。共働きを推進すると、子どもの数は最大2人。もしくは産休の余裕なくて1人かも。あと、教育熱心な家庭ほど、勉強みるのおろそかになると考えがち（中学受験が盛んなウチの周りはほぼ専業主婦世帯）。結果として、子供の数を抑え目にしそう。

白菜の煮物（白菜1/4個213円、大豆水煮290g183円、卵2個52円、人参2/3本47円、ちくわ1/2袋57円、しらたき108円、もやし1/2袋22円、国産豚バラ肉248g369円）1皿165円
ご飯1杯 57円
バナナ1本 43円
味噌汁（人参1/3本23円、ちくわ1/2袋56円、もやし1/2袋21円、ゴボウ1/4本26円、味噌70g17円）1汁36円

2024年6月8日