中学の体育祭グダグダ

たーの通う私立中学の体育祭は、午前と午後の部に分けて、中1と中2は午前開催。
コロナ禍後の初となる運動会は、段取りも各競技時間の見積もりもヒドイもので、進行が事前に配られたタイムテーブルより1時間半も遅れたあげく、午後の部にかかりそう とプログラム最後の演目（クラス対抗全員リレー）は中止となった。僕は、台風の目（最後の演目、息子も参加）を見て、閉会式を待たずに会場をあとにした。

9時前に着いたら、ちょうど、開会式が始まったところ。まもなく生徒の数（五百数十人）を超える保護者と生徒の弟妹達で観覧スペースは埋まった（立見席のみ）。
僕は第2列で、背の低い女性の後ろから、競技をビデオに録画しようとした。
開会式後、「最初の演目は、玉入れなので参加者は準備してください」と生徒がアナウンスした。《タイムテーブルではロープジャンプでは！？》
戻る生徒たちに少し混乱が生じてる。僕はイヤな予感がした。

息子の話では体育祭実行委員が仕切っているというこのイベント、ロープジャンプの次の玉入れが終わる頃には30分近く予定より遅れていた。
そして、選抜リレー、騎馬戦と遅れて行き、デリバリー競走だけで15分のところ、30分かかった。

ピザ屋のデリバリー箱を3つ重ねたものを、走者が持ってバトン代わりに繋いでいくレース（息子は出てない）。問題は、次走者には更に3箱縦に重ねたものが追加される。
あとになると、1人で1ｍ近くに重なったピザ箱を抱えて走る（いや歩く）。数歩行っては、箱が崩れ落ちて、伴走者がまた積み上げてやってる。
15分のところ、30分かけて、最後は伴走者も持って良い事になったが、その頃には、多くの観客が人工芝のグランドに座り込んでた。東京の最高気温26℃と、11月とは思えない真夏日予想の中で。

あとで聞いたら、殆どの協議でリハーサルなし、どれだけ時間がかかるかも見積られていなかった、とのこと。
経験者も3年前のことで記憶が定かではないだろう。コロナ禍あるある。来年は改善されるだろうに。

2023年11月4日

夜店と盆踊り

なーを含め3人の子供達、1人の表情は、夜店でスーパーボウルすくいしてる間も、盆踊りの時も終始硬いままだった。

まだ外は明るい、午後6時から始待った町内会＆子供会のイベント。

そこになーと、友人のA君とＢ君を引率して参加した僕。

A君とＢ君が最近、喧嘩して、口を利かなくなった。
A君にとっては、来年は中学受験で夏祭りに参加できるのはこれが最後というわけで、
この機会に仲直りを、中立と思われる　なーとその父に祭りの場で仲介して貰いたいと。

実際は、A君はＢ君どころか、なーともほぼ会話ゼロで、クラスメートとの遊びの方に行ってしまった。

僕は、Ｂ君と、なー、が別な級友と鬼ごっこに走り回るのを眺めてた。
背後では、盆踊りの太鼓と周囲を回る盆踊りの列。たまにマスク姿の人がいるけど。
《コロナ前の夏が戻って来た》

2023年7月22日

町内会の祭り

同級生達に交じって汗だくで、黒格子柄のハッピ・ハチマキ、赤タスキ姿で必死にみこしを担ぐ息子の姿に、残そうと僕は並んで歩きながらスマホを何度も構えた。
「なー、こっちみて」にちょっと表情を緩めてピースサインをしたのを捉えた。

僕が小学生時分に住んでいた地区は、残念ながら校区内の他の地域と異なりお御輿がない町内会（そもそも存在していたのか不明！？）だったので、
重い御輿を担ぐ経験そのものがなく、羨ましく思えた。

兄のたーも、小4からずっと新型コロナ禍で、この祭りを経験せずだったし。
祭りが開催され参加できる有難さを感じて欲しい親心とは裏腹に、昨夜、なーは「祭りは行きたくない。暑いし、学校の奴らと顔を合わせるなんて嫌だ。ウチで動画・テレビを見ていたい」などと不機嫌そうに物に当たってた。

そんな息子を目の前に、妻からは、「なーが途中で御輿を担ぐのをやめて、帰りたいと言うかもしれないから、スマホに電話かけて来たら出てね（実際は荷物一式はまとめて管理されてた）。」と言われて。

今日の午前、上空が灰色の雲に覆われ、みこしを担ぐには悪くはない天気。

午前10時前、9時過ぎにスタートしたお神輿と山車。まだ2ケ所目／5ケ所の休憩スポットだというのに、「ゴールまであとどれ位の時間」と聞く始末。
でも、各休憩スポットで、隊列の先頭を行く軽トラ（笛太鼓の音楽を流す）においてある、ポリバケツ内の氷水を紙コップに注いで貰い、町内会や子供会の役員よりお菓子やアイス、ジュースなどを支給され、なんとかやる気を回復して、最後までゴールして、お菓子とオモチャ（100円ショップ）を持って帰宅した。
《成長したな。来年も参加して欲しいものだ》

2023年7月22日

女性応援リーダー登場

横浜スタジアムに到着したのは、13時半。
事前に買った500mlの発泡酒を入場後、コップに移す。
（このあたりの常識もやっとわかって来た）

外野席で3500円って高くない？
関内駅を出て球場に向かう途中も、やたらと横浜ファンの青い装束が目につく。
球場内も外野席ビジターを除く9割位がベイスターズファンの青で埋まっている。
（奇跡の6連勝、6.5ゲーム差逆転でクライマックスシリーズに進出したのだから）

広島ファンが、CS用に抑えていた席は、
私設応援団のリーダー（仕切り屋）が目の前にいる、
応援団と、常連さんで構成されるゾーンだった。

一応、阪神カラー！？のグレート黒のモノトーンで統一した僕は
明らかに浮いてる存在。周りは黄色が目にまぶしい虎キチエリアだった。

応援団のリーダー、おっちゃん、若い兄ちゃんと変わっていくが、
6回には女性が登場。アラサーくらいか。

彼女が、チャンスには個人の応援テーマより、かっとばせ、ゴーゴーなどノリのいい応援に導いてた。
その甲斐あってか（横浜ファンがうるさくて、どこまで選手に届いていたかは？？）
上本のタイムリーで3-3の同点に追いついた。
その後は、4-3とされるも、9回表に福留のソロで4-4、直後にHRが飛び出し、サヨナラ負け。

1球も見逃せない、スリリングなゲーム展開をコアなファンに囲まれて観るのは新鮮だった。
スーパーで買った発泡酒500ml×2本とつまみ3種、占めて730円。軽く酔えた。

2019年10月6日

運動会の開会式始まってた

子は教室で昼食とる。
そして、撮影に適した位置は、子供が事前に教えてくれる競技演技ポイントごとに変わる。
子の演目ごとにカメラスポットは移動する。

撮影スポットと、児童通路に立って撮影することを決めて、ゆっくり出発した。
途中でコンビニに寄ったりしてると9時近くになった。
小学校に近づくと金管バンドの演奏が聞こえて来た。≪しまった≫
3か所ある撮影スポット（敷物しくの禁止。演技ごとに撮影者譲り合い推奨）は既に埋まりつつある、
3列目くらいから開会式をビデオ撮影しようとするが
前の爺さんが邪魔。

結局、まともに取れず。子供がどこにいるかも分からず

2019年9月28日