無痛分娩で、産まれた

2928グラム、男の子。

陣痛促進剤を投入しても、今日産まれる確率は、7割程度と聞いていた。
出産に立ち会う予定で、「7時半過ぎに促進剤を入れます。10時前につくくらいで良い」という病院側の説明を信じ、
9時過ぎにゆるゆると出発の準備を始めていたら、家の電話が鳴った。
とると、「もうすぐ産まれそうだから、すぐ来て」と嫁の苦しそうな声。
急いでタクシーで駆けつけるも、間に合わず。

「9時33分に産まれましたよ。処置が終わるまで控え室でお待ち下さい」と病院スタッフ。産着にくるまれた息子に会えたのは10分後。早く産まれる方を想定していなかったのが悔やまれる。

ちょっと下がってきている、らしい。

産院に行っていた嫁に聞くと、
お腹の子は、現在推定体重が2300g

しかし、ちょっと下がってきているとか。

≪心配だ≫

→2500g未満は未熟児というし。
未熟児は、さまざまなリスクがあるとか。

初めて、妊婦健診に付き合った

長男の時は一度も立ち会わなかった妊婦健診

嫁に誘われて参加してみる。

腹部エコーの画像を見ている時、
無事に育っているか、異常はないか気になった。

2000ｇぐらいに育っていて、問題ないとのこと。

妊婦講習会まで時間があったので、
近所の回転寿司で時間をつぶす。

ここの回転寿司屋、通常の回転寿司レーンに加え、
注文者の席までダイレクトに届く特急便があり、

新幹線の形をしていて、息子は
特急便が来るたびに見て喜んでいた。

二人目の胎動を感じた

嫁が妊婦健診に行ってきた。
「男の子。」とか。

一人目の時と異なり、
どうも関心が薄い自分。

それでも、動いているのか確かめたくなった。

嫁の膨れたおなかに手を当てると、
ゆっくりとだが、内側から外に押す動きを感じた。
足でおなかを蹴っているらしい。

2人目も男の子

昼前に、嫁からメールがきた。
「男の子だよ。」

帰宅後聞いたら、
「99％間違いない、球と棒がはっきり確認できた」と

どちらでも良い、っと思っていたけど、
いざ、はっきりしてくると

≪男の子二人はむさ苦しそうだ≫という気がしてきた。

兄貴のところが、女の子二人だし、
こちらな男の子二人。まぁいいか。