高3のセンター試験を控えた冬休み、「お前はなんでこんなクチャクチャっとした字を書くんだ!読めないだろう。そんなんだと点数とれないぞ」と、数学の計算を見た父親から注意された。
親父は数学が得意で大学で機械工学を専攻した。僕は激しい反発を感じたが、言い返しても勝てないため黙ってた。
頭ではキレイな字(自分が見直した際に見間違わないレベル)を書く方が良いことは理解していたが、やっぱりクチャっとした字を書いてた。
「汚い字を書いても数学の成績が良い奴もいる(1人だけだったが)」と親に反発してたし、実際、頭も片隅でそう思ってた。
大学受験に失敗。浪人時代も汚い字を改めようとはせず、数学の成績はやっぱり低空飛行した。
キレイな字の大切さは社会人になって仕事上、正確さを要求される計算をする様になって、よくわかった。
それと同じことが中学受験を控えた たーで起こってる。
個別指導塾の先生からの、合格力判定模試での算数の偏差値35を心配されたとか。
10月頃よりも正答率が3割ぐらい落ちてる。
妻とも原因を話すが、汚い字で書いてる点。今日も解読不明な小さい字で殴り書き(2と4と7の違いが分かりにくい)してる計算欄を見てため息つく。
注意しても、反発する。「今頃言ってくるなよ」《ずーっと言ってるけど》
自身のこと振り返って分かった。理解ではなく、必要性を納得していない奴には何を言っても、親以外が説得しても無駄なのかもしれない。
このタイミングでは、もう余り言い過ぎない方が良いかも。
2022年12月11日
親父は数学が得意で大学で機械工学を専攻した。僕は激しい反発を感じたが、言い返しても勝てないため黙ってた。
頭ではキレイな字(自分が見直した際に見間違わないレベル)を書く方が良いことは理解していたが、やっぱりクチャっとした字を書いてた。
「汚い字を書いても数学の成績が良い奴もいる(1人だけだったが)」と親に反発してたし、実際、頭も片隅でそう思ってた。
大学受験に失敗。浪人時代も汚い字を改めようとはせず、数学の成績はやっぱり低空飛行した。
キレイな字の大切さは社会人になって仕事上、正確さを要求される計算をする様になって、よくわかった。
それと同じことが中学受験を控えた たーで起こってる。
個別指導塾の先生からの、合格力判定模試での算数の偏差値35を心配されたとか。
10月頃よりも正答率が3割ぐらい落ちてる。
妻とも原因を話すが、汚い字で書いてる点。今日も解読不明な小さい字で殴り書き(2と4と7の違いが分かりにくい)してる計算欄を見てため息つく。
注意しても、反発する。「今頃言ってくるなよ」《ずーっと言ってるけど》
自身のこと振り返って分かった。理解ではなく、必要性を納得していない奴には何を言っても、親以外が説得しても無駄なのかもしれない。
このタイミングでは、もう余り言い過ぎない方が良いかも。
2022年12月11日