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フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

あるじのホタルブクロが咲き始めました

2010-05-16 22:36:11 | 日記
5月16日 日曜日 晴れ

今朝も朝食前の一仕事、草取りをしました。
玄関脇の狭いところなのですが、草がぼうぼう生えています。
それに琉球朝顔の蔓が伸びてしまって少々手をやいています琉球朝顔の手入れをしました。

仕事を始める前に藤棚の写真を上から撮ってみました。お花の姿は全く見えず一面緑で埋まっていました。

 藤棚

藤の木の根元辺りは、昨年以上にホタルブクロが密生してしまいました。
写真では見にくいですが、白いホタルブクロがもう咲いています。
今に此処一帯が大きく育ったホタルブクロで一杯になるのでしょうね。
左手前の白い鉢は去年、クリスマスローズが落とした種から育った苗を植えてあります。



ついでに庭をわたしの好きな角度から何枚か撮してみました。
新芽がでて木々が一回り大きくなり、初夏の雰囲気になってきています。

 

庭に中華街から買ってきました瓶が埋め込んであります。あるじがサラリーマンの頃買ってきた物です。
あるじがとっても気に入っていました。この瓶の水を、ひしゃくでアヤメや菖蒲に水を蒔いていましたね。
三寸アヤメとシランが咲いていました。エビネ蘭はもうお花が終わっていました。



今朝、玄関の横手の部分、狭いのですが草取りをしました。
琉球朝顔のツルの枯れたところを切り取って少し整理をしました。
去年のようにお隣さん宅に入り込まないようにしないといけません。
チョイチョイ、面倒を見るしか無いのでしょうね。

草取りをしながら、あるじが草取りをさせたくない理由がすこしわかってきました。
あるじは、雑草の中に所々にお花が咲いているようにしたかったのです。
それだから水仙もハーブもしゅうめい菊もあちこちに点在させて植えています。

もう少し広いお庭でしたら、それは良かったと思いますが、この面積では絶対無理でしたね。
ホタルブクロがあるじのような気がします。大好きだったホタルブクロをどんどん増やしているのかも。
あるじはこの庭にいるのでしょうね。庭仕事をしていると、実感します。
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「勿体ない」と「ついでに・・・」で,9890歩

2010-05-15 22:26:06 | 日記
5月15日 土曜日 晴れ

今日も良いお天気でした。でも風は冷たかったですね。
庭のホタルブクロが咲き始めました。70㎝以上の背丈になっています。
あるじの大好きなホタルブクロがあちこちに増えて、その繁殖率に驚かされています。

あるじはこの庭にいるのでは?・・・と思う事が度々あります。
藤の花も病気が治ったのでしょうか、今年は素晴らしいお花を沢山付けていました。
今はデッキの上、藤の花の花びらで凄い光景です。

朝食前の一仕事に、藤棚の伸びた蔓を少しカットしていました。
伸びたツルがベランダの手すりに絡みついて、洗濯を干す時つまずく事があるのです。

今日は予定無し。ゆっくりのんびり良い時間でした。
お昼過ぎ、友人がチケットを郵送して来て下さったのでそごう美術館行くことにしました。
5月16日までの展示ですから、今日と明日のみです。
ピカソの作品でわたしの好きな画法の物をまた見られるかも知れない、その期待が有りました。

ピカソだけかと思っていましたら、「ピカソと20世紀美術の巨匠たち」でした。
それにわたしの好きなピカソの絵はありませんでした。
でもユトリロやその母親の絵もマチスもいろいろ展示してありました。
アルチュールの「港」が記憶に残っています。モノクロの市松、良かったです。

そごう美術館を出てから、高島屋へ先ず行って、直ぐ好日山荘と言う店を探して行ってきました。
ウオーキング用の上着とナップザックを見るのが目的です。
先日鎌倉を歩いた時、雨用の上着と帽子を揃えていた方が良いと思いました。

それに軽いナップザックもあった方が良いと思ったのです。
先日は手元にあった物を間に合わせに持ったり着たり、不都合がありました。

使いやすいナップザックを欲しいと以前から思っていながら、買いに行くのが面倒だったのです。
また歩く会がまたありますので、それまでに準備しておく方が良いと思ったのです。
まぁまぁの商品を見つけました。長女が20日に一緒に選んでくれると言います。今日は下見です。

せっかく横浜に出てきたのですから、映画を見る事にしていました。
友人と合流して彼女の好みで「のだめカンタービレ」を見きました。
ストーリーはともかく音楽は素晴らしかったです。娯楽映画ですが、音楽は本物でした。

映画を見た後、真っ直ぐ帰宅したのですが、9890歩になっていました。
駅の構内はほとんどエスカレーターを使わず階段を歩きました。
高島屋やそごうの中は時間節約のために、エレベーターを使いましたが。

買い物嫌いのわたしが人が沢山出ている横浜の土曜日です。
流石に疲れました。「ついでに、ついでに・・・」が多すぎたようです。欲張り過ぎました。
美術館も映画のチケットも有効期限付きでしたので、勿体ないと思う気持ちでしたし・・・。
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ウクレレでもわたしが劣等生

2010-05-14 20:36:36 | ウクレレ愛好会
5月14日 金曜日 晴れ時々曇り

ウクレレ愛好会の練習日でした。
ところがリーダーから一昨日、緊急入院をしてしまったとの連絡がありました。
小学・中学校の同級生です。以前から彼は何となく薬を飲んでいました・・・。

でも心臓が悪いとは思いませんでした。一昨日仕事中に気分が悪くなったそうです。
あまり長くは電話が出来ないそうで、詳しい事は解りません。
今日カテーテルの検査をするとだけ言っていました。心配です。

リーダーの他にお2人がお休みでしたから、3人だけで練習をしました。
淋しい練習会になってしまうかと心配でしたが、結構楽しく練習出来ました。
「鈴掛の径」のメロディーをゆっくり、じっくり弾く練習をしました。

リーダーから先月教えて頂いた奏法を、1小節ずつゆっくり練習しました。
実はわたしは劣等生なのです。じっくり練習をして頂いたのです。
リコーダーも難しくて大変なのですが、それでもリコーダーの方が吹けます。
ウクレレのタブ譜を読むのが大変なのです。解読する感じです。

タブ譜は4線なのです。
4線の1番下の音はウクレレの1番上の弦を引くのです。これが理解出来ないのです。
5線の楽譜に馴れてしまっているのが原因のようです。

コーヒータイムはいつもより長くなってしまいました。
でも楽しい時間でした。昔の話をしたりして・・・、懐かしい話がいろいろありました。
お2人はわたしより遙かに若い奥様です。若い方との会話は楽しいです。
それに若さをいただけます。それがわたしには第一の目標なのかも・・・。(笑い)
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独り住まいの愚痴

2010-05-13 21:50:03 | 日記
5月13日 木曜日 晴れ

今日は良いお天気になりました。
でも体調不良。まるで宇宙遊泳をしているようなのです。
真っ直ぐ歩けないのです。

それでもゆっくりお洗濯をしたり、掃除機をかけたりも出来ました。
藤棚の下に散った花びらが積もっていると言う表現が出来るほど落ちていました。
一昨日の雨でお掃除をしていませんから当然なのですが。

デッキの床にべったり花がくっついて掃くのに苦労でした。
それにデッキの板と板の隙間に花が詰まっています。それを火箸を差し入れて下に落としました。
花が全部散ったら、デッキブラシで洗った方が良いのかも知れません。

それにしても家の中の事、庭の事等々を独りで全てこなすのは無理かも知れないと思うようになりました。
休み休みしますから、今までのように早くできないのです。
あるじがいてくれれば、その仕事はしてくれたのでしょうが・・・。

シルバーの人をお願いした方が良いのかしら・・・。それは贅沢な事なのかしら・・・。
この家を出て小さな部屋に引っ越しをするのも考えているのですが、
その結果、読書会もほのぼの編集会も場所が無くなるのです。それは寂しい事ですし。

あるじの衣類もあるじの持ち物一切、まだ片づけられないでいます。
引っ越しをするとすれば思い切りよく全て処理をする事になるのでしょうから、
一番手っ取り早い片づけ方法なのですが、この家にいる限りそれは出来ないでしょうね。

先の事を思い煩う事を止めよう、と言い聞かせながらもう少しこの家で頑張るのが良策なのでしょうね。
さしあたって、蚊が出て来る前に、家の廻りの草取りをしないといけません。
もう大分成長してきています。参った参ったです。
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衝撃的な 《 大原富枝著 「婉という女」 》 を読みました。

2010-05-12 21:23:17 | 読書会
5月12日 水曜日 曇りのち雨のち晴れ

大原富枝著「婉という女」を読みました。
土佐藩執政、父、野中兼山(良継)の失脚後、4歳で一族と共に幽囚され男子が死に絶えて赦免される。
40年間の年月がすぎて、婉は初めて自由の身になり世の中に出たのです。

自由になってもそれがまた彼女の苦労の始まりだったのかも知れません。
当時、結婚した女性は歯を染める習慣がありましたが未婚の彼女は歯を染めず、
更にずっと振り袖を着て過ごすのです。

婉は色白の美人だったと言います。
40歳過ぎた女性が振り袖を着ている姿を想像するだけで異様です。
学問的な知識があっても、いわゆる常識という知識は持ち合わせていません。

それに男性に対する感情、女性の男性を思う切なさがあちこちに書かれています。
婉と言う人物に著者自身が重ねている、そう思いながら終始読んでいました。

壮絶な内容の一冊でした。これはメンバー全員の意見でした。
怖くて疲れて・・・と言う方も居られましたが、一息で読んでしまったと言う方も居られました。
怖いもの見たさだったと言います。

女性の心理、そして男性の心理を細かく描写しています。
その描写が鋭く、読みながら著者のすばらしさを痛感していました。
著者自身も結核で40歳過ぎまで、世間から遠ざかり療養生活を過ごしたとの事。

著者が婉と同年齢になって、やっと書けるようになったそうです。
土佐出身の著者は婉の直筆の手紙を読んだ事があるのだそうです。
その人生を書きたいと思っても直ぐは書けずにいたようです。

あまりに衝撃的な作品だったからでしょうか、坂本龍馬の話に飛び火しました。
同じ土佐藩の話です。
大河ドラマで人気ですから、龍馬談義で話は明るくなりました。
今回の本は重かったので再来月の本は明るい作品にしましょうと言われました。(苦笑)

わたし的には、辛くても頑張り抜く「生きる」為の情熱、執念を婉から教えられる思いでした。
生き抜く事の大変さ、政治のありようで全てが決められる、その激しさも改めて知りました。
特に、未婚の女性にとって今の時代がどんなに良い時代かも知りました。
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5月11日の記録

2010-05-12 07:20:43 | 日記
5月11日 火曜日 雨

庭の土が喜びそうな久しぶりの雨降り。
でもわたしは「鎌倉百人一首」のウオーキングの日でした。
それも久しぶりの鎌倉歩きでした。

「雨降り」と言う前夜の予報で、まぁ、なんと運の悪い事・・・と少々ガッカリしていました。
それなのに、当日目覚めてラジオを聞いていましたら、横須賀線が人身事故で動いていないとの報道。
でもまだ時間が有るからなんとかなる・・・と楽観していました。

わたしは京急で新逗子へ行き、そこからJRの逗子駅まで歩いて、北鎌倉へ向かう予定でした。
事故の影響が残っていると大変なので早めに家を出ました。
それは正解でした。京急も遅れていたのです。当然横須賀線もまだ25分遅れとか。
事故があってから4時間近く経っていましたのに。

とまぁ、出足は大変でした。
でも歩いている時は一時少し強い雨がありましたが、終始、それ程雨は気になりませんでした。
鎌倉百人一首を詠みながらの歩き、とても充実して楽しめました。
歩き終わってからの二次会へは参加せず、友人とお茶をして帰宅。

夕方7時半から、町内会館で役員会がありました。お当番で班長のお役目の年なのです。
駅の隣の図書館へ立ち寄って、読書会のテーマ本をお借りしてきました。
帰宅したのが6時45分でした。

我が家までの上り坂を一生懸命歩いてきましたので、真夏ほどではありませんが汗をかいていました。
汗をかいて風邪をひいては困りますので汗を流して、しっかり着替えて7時15分には家を出ました。

町内の会合は結構時間がかかって、9時少し前に帰宅。
鎌倉を歩いて濡れた衣類も荷物もそのままでしたので、それをかた付けてやっと夕食の心配です。
スープとお野菜を少し口にして、お茶を沢山飲んでお終い。疲れすぎて食欲はありませんでした。

母に「おやすみなさい」の電話をして受話器を置いて直ぐ、電話が鳴りました。
先日ご主人を亡くされた友人からでした。
かれこれ2ヶ月ぐらい経っていますから、淋しさがだんだん強くなってきているようです。

葬儀の後の忙しさ、それでなんとか気丈に動けるのですが、それが落ち着く頃ドット寂しさを感じました。
彼女もきっとそろそろその時期なのでは・・・と気になっていました。
ただ連休や土日はお孫さんたちの来訪で忙しくして居られる彼女です。
近日中に連絡をするつもりでいました。それなのに彼女から電話を戴いてしまいました。

金沢への埋葬は7月のご主人のお誕生日になさるとか。
お墓が遠いので「一緒に行かない?」と彼女に誘われました。
旅行しながらお墓参りをしましょうと言う事です。即、同意。

この電話が最後、立っているのも辛くなって、あるじに「おやすみなさい」の挨拶をしてベットへ。
朝になって日記を書き忘れていたのを気が付きました。
それで珍しく翌朝の今、書く始末。違反ですがこれはわたしの記録、書く事にしました。

昨日は鎌倉では18858歩、歩いていました。疲れて当たり前でした。わたしも歳ですから。
それに昨日のお天気のせいでしょうか。写真が良くなかったです。
新緑の葉が雨に濡れてとても良かったのですが、写真には綺麗な緑色が出ていませんでした・・・。

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吉田兼好の人となり

2010-05-10 22:02:13 | 雑感 心にあること
5月10日 月曜日 薄日模様

朝から快晴では有りませんでしたが、曇天と言うほどでもなく過ごしやすかったです。
徒然草の講座の日でした。
徒然草では見られない兼好の人間模様を見つけようと言う趣旨の講座になってきています。
兼好法師集という、兼好の自選で作られた私家集を基準にしての講義になってきています。

その私家集に
「あはれなる 夢を見てうちおどろきたるに かたるべき人もなければ」という詞書きの後に
  ○ さめぬれど かたるともなき あか月の 夢の涙に 袖はぬれつつ
  ○ 見ずもあらで 夢の枕に別れつる 霊(たま)のゆくへは 涙ちりけり
と言う2首が並んで書かれているのです。

友人が亡くなって独り淋しい様を詠んでいます。
この気持ちは、今のわたしと全く同じ状況だと思いました。
詠んでいて胸が痛くなるほど良く解ってしまうのです。解ってしまう事自体、辛いです。

この1ヶ月の内に、友人のご主人が亡くなり、先輩の息子さんが亡くなりました。
その訃報を知ったその瞬間、その驚きと悲しみをどのようにして消化したらよいのか、参りました。

娘たちに電話をして涙して話しても彼女たちも困るでしょうし、
更に彼女たちにはわたしの本当の悲しみが理解出来ないと思うのです。
あるじがいてくれましたら、わたしの悲しみや辛さを即理解してくれたでしょう。

独り住まいの最大の辛さは此処にあります。近くにいる者のみ理解できることが有るのです。
それに年齢も関係してくるのでしょうね。娘とでは世代が違い過ぎます。

あるじはわたしの大半の友人を見知っていました。
会った事がない方でも、お名前だけは知っていました。わたしが話していましたから。
特に古い友人でしたら、尚のこと全員知っていました。

ずっと以前、前日にお見舞いに伺い、冗談を言っていました友人が
亡くなったとの連絡をいただいた時の事です。
「今夜なら会えるが明日からは葬儀社へ預ける」との奥様の言葉でした。

直ぐ会いに伺わせて戴きたい旨をお願いしましたら、あるじが連れていってくれたのです。
わたしの精神的ショック状態が、心配だったようです。あるじも何度か彼にあっていました。
ゴルフの上手な人で、彼にアドバイスをしていただいたこともあったと言う事でした。

辛い気持ち、淋しい気持ちを直ぐ話してそして理解してくれる人が、側にいない事の寂しさ。
嬉しい事、感激した事など、一緒に感じられる人が側にいない事の寂しさ。
これらに絶えなくてはならない、これが独りで生きる事の最大の難関だと思っています。

兼好の私家集に収められているこの2首の和歌は、兼好はわたしと同じ、独りの寂しさを詠んでます。
徒然草からは兼好の弱い心、淋しいさを訴えるようなそのような気配は微塵も感じられませんでした。
何となく兼好という人が妙な表現ですが「普通の人間」と思えるようになりました。
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「母の日」に思った事

2010-05-09 19:02:55 | 雑感 心にあること
5月9日 日曜日 晴れ

2階の片づけをしていました。
あるじの下着やパジャマなど処理出来ずにしまってあります。
セーターやブレザーなどは兄弟が着られる物はもうありませんが、その他いろいろ有るのです。

一枚一枚広げてシミがある物、きちんと着られる物などを区分けしました。
まだ箱に詰めていませんが、これを教会へ送ろうと思っています。
あるじの衣類は当然ですが、わたしの衣類も処分しようと思って、そちらも片づけました。

工夫すればいろいろ再利用が出来ます。
何を作ろうかと考える過程も加工する過程も楽しいのです。
そして出来が良くても悪くても、自分で工夫して作った物のは特別の愛着を感じるのです。

そう思いますと何も捨てられないので、家の中は物が溢れてしまいます。
わたしの年齢をきちんと自覚して、身辺整理をする必要が有る事を実感してきました。
わたしは「楽しい事だけを楽しいと思う時にする」をモットーにしています。

食事の後かたづけも、「嫌」と思えば食器などを下げるだけ下げてそのまま暫く放置する事が有ります。
わたしの場合、体調が酷く悪い時以外、自然に片づけをしたくなります。汚れているのは嫌ですし。

ラジオを聞きながら片づけをしていたのですが、「母の日」「母の日」と言う言葉を何度も聞きました。
「母の日」って一体何?と自問自答していました。
「母親に感謝する日」お母さんありがとう」という日。それと同時に何かプレゼントをする日。

わたしは娘たちが小学生の頃から、「プレゼントは要らない」と思っていましたし、そう言いました。
娘たちのお小遣いで買ったプレゼントは要らないと言いました。
感謝の気持ちを表すのは「物」のプレゼントでは無いと思うからです。

「食堂のガラスを綺麗にしてくれた方が嬉しい」と幼い娘に言いましたし、
成長してからは「今日1日、食事の仕度をしてくれた方が何よりも嬉しい」とも言いました。
料理をするのは苦ではないのですが、娘が作った料理を食べてみたいと思いましたね。

昨夜長女が「ごめんなさい。母の日何もしていないから・・・」と電話がありました。
「お花を送るより、カーテンを洗ったりした方が良いのでしょう?」と言うのです。
「母の日」と言うイベント日に合わせてカーネーションを送って来られるより、
ちょっとした優しさや心遣いが、わたしには何よりのプレゼントです。

「母の日だから電話しなくては・・・」と言うような行為をされた時、悲しくなります。
「~だから・・・」と言う義務感での行為は、母のわたしには無用と思っています。
娘たちから、好意ではない行為、義務感からの行為、そのような行為は不用と思っています。

「電話暫く出来なくてごめんなさい」と久しぶりの電話で、開口一番によく言われます。
「どうしていたの?」とか何気なくわたしの事を聞いてくれた方が、どんなに心が和むか・・・。
用事が有って、先方の電話を待っていた時は別ですが・・・。

こんな風に思うのはわたしだけなのでしょうか・・・。
嫌みな人間にはならないように努力しているのですが、嫌みな人間なのでしょうか・・・。
あるじを亡くして独りになった僻みなのでしょうか・・・。
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久しぶりの有楽町と歩行者天国風景

2010-05-08 20:43:54 | 日記
5月8日 土曜日 晴れ

東銀座からではなく、久しぶりに有楽町から銀座に出てみました。
有楽町の変わり振りに驚きました。まるでお上りさんでした。
わたしが降りたつもりの改札口ではなかったのかしら・・・と瞬間戸惑ってしまいました。

でも右を見ましたら以前から有ります店が並んでいました。間違いでは無かったと一安心。
正面に「○I○I」の建物が建っていました。以前は何が有ったのか忘れました。
この写真の右奥に阪急デパートが見えていました。

 

交通会館は変わらず有りました。ホッとしました。
その建物の脇にはいろいろなお店がワゴンセールのような形態で商いをしていました。
明日は母の日だからでしょうか、お花やら御菓子やら、野菜やらいろいろ並んでいました。

 

銀座メルサの前で友人と待ち合わせをしていました。
友人が水彩画を習い始め、その作品展が開かれていますので、見せて頂きたくやって来たのです。
2時にもう1人の友人が来られますので、それまで2人だけでお茶をしながらおしゃべりタイムです。

銀座通りは歩行者天国になっていました。歩行者天国を歩くのも久しぶりです。
ついつい携帯カメラでパチパチ撮していました。お上りさん丸出しです。

歩行者天国になったばかりだったからでしょうか、通行人はまばらでした。
京橋方面の方向を撮していますが人影がなく良い空間になっていました。
8丁目方向は多少人出がありました。でもまだまだ少ないです。

 

お昼頃の歩行者天国と比べますと人出が全く違います。
銀座8丁目方向を撮してみたのですが、とにかく人が増えていました。



帰りは東銀座から都営浅草線で帰る事にして、歌舞伎座を携帯カメラで撮して来ました。
地下鉄入り口からのスナップです。工事の車でしょうか、トラックが入っていました。



本当に久しぶりに、ゆっくり友人と銀座を歩き楽しみました。
あるじが店を始める直前まで、わたしはこの直ぐ近くへピアノを習いに来ていました。
クラシックからポピュラーに転向して、お教室を探し求めてはるばる銀座まで来たのです。
懐かしいですね。

あるじはまだサラリーマンでしたし、新橋近辺が行動範囲でしたので、
時間が取れる時はあるじとデイトをして、ランチを楽しんだものです。
平和で良い頃でした。娘もまだ小学生か中学に入ったばかりの頃でしたね。

学生の頃、昼夜両方の歌舞伎のチケットが手に入り、良い思いをしたことがありました。
昼夜公演の合間に隣にありました文明堂のレストランでカレーを食べた覚えが有ります。
夜の部では大好きな尾上松録の勧進帳でした。ずっと昔の松録さんです。

食事も懐かしい「つばめグリル」の本店(移転中)で食事をしました。
30年以上前、友人ととの食事会は品川駅前のつばめグリルが多かったのです。
友人たちも懐かしい「つばめ風ハンバーグ」を戴きました。
幼かった2人の娘たちも仲間入りさせて頂いたものです。

久しぶりで美味しかったです。
今日は懐かしく良い頃の事を沢山思い出していました。幸せな気持ちになれました。
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福祉保健センターのイベントに参加

2010-05-07 19:25:02 | 日記
5月7日 金曜日 曇りのち雨

毎月第一金曜日は「公園ぐるっとウオークと健康遊具の運動」と言う長い名前の運動の集まりが有ります。
この所忘れないようにカレンダーに書いて、参加するようにしています。
指導者が来られて、脈のチェック、タイムのチェックをして、290㍍のトラックを歩くのです。

曇り空で少し風があって、気温的にも歩くのには丁度良いお天気でした。
歩く時は背中を伸ばして短い足を一所懸命伸ばし、でも早足にならないように歩くようにしています。
歩きながら、つい「うさぎとかめ」の童謡が口から出てきてしまいます。
「モシモシカメヨ、カメサンヨ・・・」は、歩く早さに丁度良いのでしょうね。

もともとこの公園は、わたしのお気に入りです。想い出が一杯の公園です。
このグランドを3周歩きましても1キロにもなりませんが、歩く前に準備運動も有るのです。
昨日の「四季の会」のお1人がお世話役をして居られますので、
メンバーの方達が何人か参加されています。わたしもその1人です。



グランドを歩いてから、東屋に集まり小休憩かたがた、個人個人のカードに記録をします。
指導者が歩いた方それぞれにタイムを言って下さっているのです。
初めてのかたのためには、講師から記入の仕方などの説明も有ります。
今日は、男性が3人参加されていました。やはり女性が多いですね。



グランドを歩いてから小休憩をしてから、鳩の先に有ります遊具の使い方を習います。
遊技の写真を撮りに行ったのですが、人になれている鳩がわたしの方に歩いてきたのです。
それでつい遊具より鳩に焦点を持って行ってしまいました。鳩がメインになってしまいました。(笑い)



黄色く塗られた遊具で歩く練習をしたり、その他の遊具でストレッチもしました。
今日は参加者がいつもより多かったためでしょうか、時間がかかってしまったようです。

最後の遊具の使い方、その応用などの説明をする予定だったのですが、
なんとその「最後の遊具」に、男性3人がベンチがわりに座ってしまったのです。
若い女性の指導者は、「どいて下さい」とも言えず、説明だけで今日はお終いにしました。

このベンチのような遊具はいろいろな方法でストレッチが出来て気持ちが良いのです。
でも参加者が多いので、今日は全員するのも大変だったのかも・・・。



帰りがけ、マンションに入っていますお寿司屋さんで「ランチ」と思われたようですが、
まだ11時少し過ぎたところでしたから、ちょっと早すぎたよう・・・。
仕方なく皆さん、真っ直ぐお帰りになって行かれましたね。

ランチを家の近くで食べたことが有りませんから、ちょっと驚きました。
でも此処のお寿司屋さんのランチが美味しくてリーズナブルというのは有名のようです。

主婦の団体さんがお寿司屋さんでランチをして、帰りがけフォンテーヌに立ち寄り、
喫茶コーナーでコーヒーを飲み、お土産にパンやロールケーキやアップルパイを買って下さいました。

今日もまた、フォンテーヌを営業していた頃の事を想い出してしまいました。
あんなに大変な思いで、店をやっていましたのに・・・。
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ビルの上の公園

2010-05-06 21:19:16 | 日記
5月6日 木曜日 晴れ

長期天気予報では、今日辺りから下り坂という報道でしたが、なんと今日も良いお天気。
それに夏日になるとか・・・。どうなっているのでしょうね。

今日は月1度のオカリナの練習日でした。今年は私たちのグループがお当番なのです。
わたしは会計を引き受けています。

練習所はエレベーターで3階です。その入り口の向こうが公園になっているのです。
この公園がビルの上とはとても思えませんヨネ。

 

集会場の方が、和室の濡れ縁のお掃除をしていました。整然としたお庭、とても素敵です。



ガスタンクが直ぐ側に有ります。
昔わたしの娘たちがウルトラマンの卵とか怪獣の卵とか言っていた物です。

 

この公園の下のビルがどのような会社の物なのか、あるいは公共施設なのか解りませんが、
とにかく素敵なスペースが作れるのですね。
都会のビル群に、数件でもこのような公園が出来ていましたらどんなに寛げるか、ふとそう思いました。

同時にビルの屋上ですから、防水など、ビルのメンテは大丈夫なのかしら等、余計事もよぎりました。
どうして何時も現実的にしか考えられないのでしょうか。主婦なのですね・・・。

毎月第一木曜日は大忙しなのです。
何故って先ず資源ゴミの回収日なのです。月2回の紙類、衣類、缶瓶の回収日なのです。
特に、今日はかなり貯まっていましたから、2度に分けて運びました。

それからオカリナへ行き、午後から「四季の会」と言うカラオケの会に行きました。
我が家から徒歩5分ぐらいのところにあります、町内会館で主婦だけの「カラオケの会」です。
わたしはカラオケをしませんから、手拍子とちょっと鼻歌ぐらいで一緒に歌わせて頂くのみです。

カラオケのグループは皆さん歌いたいので無理に歌わせようとはしません。それが良いのです。(笑い)
あるじが亡くなって、ご近所の方たちが随分助けて下さいました。その方たちの集まりに入れて戴きました。
今日は珍しくビールを少し飲んでしまいました。歌わないので飲まされた・・・?
それで7時からのヨガはお休みをする事になってしまいました。

アルコールに弱いわたしです。4時間過ぎても運転は出来ません。しては駄目、と言われました。
背中が痛いのでヨガに行きたかったので、少々悪のりした感ありです。反省です。
でも、わたしは憑いているのですね。友人がやって来て背中に痛みに効く薬を塗って下さいました。

かなり楽になりました。よく効きます。独りでもこのように塗れれば良いのですが・・・。
まぁ、出来る範囲で塗って少しでも痛みが楽になりますようにと祈るしかない気分です。
今日はいろいろ楽しめて、充実した本当に良い一日になりました。
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晴天続きのゴールデン・ウイーク

2010-05-05 22:02:01 | 日記
5月5日 水曜日 晴れ

今日も良いお天気。
ふと、フォンテーヌを営業していた時の事を想い出しました。
ゴールデン・ウイークが毎日良いお天気が続きますと、お店の売り上げは良くなかったのです。

大雨でも駄目ですし、お天気が良すぎても駄目なのです。お客様がやって来ないのです。
6時から店は営業していましたから、朝一番、早いお客様はそれなりに来て下さいました。
でもお天気が良いと、朝の焼きたてのパンとサンドイッチを買って何処かへお出かけする人が多いのです。

そんな時は、普段でしたら一番忙しいお昼時のお客様が少なくなってしまうのです。
午前11時過ぎ、焼け上がった何本ものフランスパンが、パリパリ、バリバリ音を立てているのです。
空気にさらされたフランスパンの表面の生地が割れているのです。籠に一杯のまま・・・。
「誰かわたしを食べて、美味しいわよ」と叫んでいるようで、可愛そうでした。淋しかったです。

そのフランスパンが騒いでいる内に、買って下さるお客が来て下さるととっても嬉しかったです。
フランスパンの代わりにわたしが御礼を言いたいくらいでした。
焼きたてのフランスパンに、薄く切ったバターを鋏んで食べると最高、バターが解けるのです。

もともと、わたしはパンより麺類やご飯の方が好きです。
でもフランスパンは大好きでした。フランスパンの皮(?)、固いところが大好きです。
店を始める前は、出掛けた時あるじに焼きたてのフランスパンを買ってもらって、
車の中の助手席でポロポロこぼしながら食べたものです。あるじもむしって食べていました。

娘たちに叱られるのですが、何時もフランスパンの両サイドの固いところから食べてしまうのです。
其処が一番美味しい。でもマナー違反でしたね・・・・。でも我慢が出来なかったです。(笑い)

あまりにお天気が良い今年のゴールデン・ウイークでした。
そのお天気の良さからとんでもない事を思い出しました。
商売をしている人たちは、きっと今でもわたしたちと同じような苦労をしているのでしょうね。
あるじと一緒に頑張って店をしていた頃を久しぶりに思い出していました。
辛かったけど充実していました・・・。今はあの頃がとても懐かしいです・・・。
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肉食の力?

2010-05-04 18:00:33 | 日記
5月4日 火曜日 晴れ

今日も良いお天気でした。昨日2人の娘家族8人とワンちゃん1匹がやって来ました。
ワンちゃんを家の中で飼った事が有りませんので、何となく違和感が有るのは仕方がない事。
抜け毛の時期が終わったのでしょうか、あまり気になりませんでした。

犬好きのわたしですから、結構ワンちゃんをからかって遊んで楽しみました。
父も良くワンちゃんをからかって遊んでいましたね。

総勢8人プラス1匹が我が家にいたのですから、朝からお掃除をするつもりでしたし、
お天気が良いので、炬燵もしまう事にしていました。

長女家族は炬燵を使っていませんから、子供たちが炬燵好きです。
この連休にやって来るかも知れないと思っていましたので、炬燵はまだ出したままでした。
でも月に1度来られれば良い方ですから、次は6月になります。もう炬燵は不用でしょう。
ついでに火鉢型のストーブを残して、わたしの部屋の暖房を全て2階に運びました。

目下のわたしは、右手が痛いし背中も痛いと言う、あまり良い状態ではないのですが、
痛いからと言って動かないで何もしないで居るのも、わたしの精神衛生上、良い事は無いのです。
ゆっくりゆっくり出来る範囲で動けば、時間はかかりますがなんとか独りででも片づけられます。

昨夜は体調的にきつかったので娘たちに片づけ一切をお任せしていました。
あげくに、最後のチェックもせず、ベットに入ってしまいました。

今朝、雑然とした台所を見てガッカリ・・・。
片づけ始めましたら、生烏賊が容器に入れて放置して有ったりして・・・。
8時前から台所から片づけを初めて、食堂、わたしの部屋も片づけました。

片づけ終わったのが夕方の4時半。それから昼食。
途中で何度か休憩しましたが、水分補給だけでした。空腹感が無かったのです。

その理由はわたし自身が内心驚きながら、何となくニンマリ・・・。
実は珍しい事に、朝食がお肉とソーセージとご飯でした。朝にお肉とは、本人もびっくりです。
昨夜の食べ残しの小振りの肉切れが2つとソーセージ1本が食器棚に入っていたのです。
ご飯は5合も炊いていましたので、それもごっそり半分ぐらいは残っていました。

筍も煮てありますし、青菜のお浸しも有りましたから、まるでいつもの昼食以上の朝食になりました。
わたしの胃袋が驚いてしまったのか、気持ちが悪くなり急遽消化剤のお世話になってしまいました。(笑い)
でも、結果昼食の時間になっても空腹感は全く感じませんでした。これにも驚きです。

これから、食事までの時間が長くなりそうな時には、お肉にすると良いのかも知れません。
スポーツをする人たちが肉食と言いますが、まさにそれを体感しました。
でも朝からお肉料理を作る気にはなれないでしょうね。(大笑い)

           @ @ @ @ @

8時間以上、そろりそろりと家の中をウロチョロして、なんとか1階のスペースの片づけ終了。
出来れば明日、2階に運び込んだ物を片づけたいと思っていますが、その体力が有るかどうか・・・。
明日はまたリコーダーとオカリナのボランティア演奏に行く事になっています。

多分、それだけでわたしの体力は、一杯一杯になってしまうでしょうね。
何の予定もなく、お天気が良い日、その時まで2階はゴチャゴチャのままで我慢。無理は出来ません。
これ以上背中や右腕が痛くなってしまいますと、何かをする事で気を紛らわす事も難しくなる・・・、
そうなってしまっては大事、無理をせず温和しくしているのが最良なのでしょう。
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藤棚の下で鉄板焼きの夕食会

2010-05-03 22:20:25 | 日記
5月3日 月曜日 快晴

今日も良いお天気でした。お洗濯をして洗濯干しに2階へ上がっていきました。
藤の葉がかなり出てきて、先日の様子とは違っていました。
10時半にはリコーダーのボランティア演奏に出かけます。

早朝、ゴミを出した時、庭の藤を撮していました。今年はとても花房が長く、沢山咲きました。
わたしが帰宅する頃にやって来て、次女が藤棚の下で夕食をしたいとか、言ってきていました。
次女からの電話で、長女家族もやって来るとか。久しぶりに全員揃っての食事会になります。
体調的には少々キツイかも・・・。


藤棚の様子です。藤がとっても見事です。



藤棚を昨年広げて頂きました。
わたしが使うようになりました和室のひさしが短いのでお盆を過ぎますと陽射しが入ってきてしまいます。
それで藤棚を伸ばして、陽射しのカットの為の藤棚です。半分くらいまで長い花房のツルが来ています。
部屋から見上げますと藤の花が直ぐ側に見えるのは、贅沢な環境ですね。



藤棚の下にテーブルを置いています。フォンテーヌの喫茶コーナーで使っていましたテーブルです。
貼り合わせのテーブルですから、普段はビニールのクロスを掛けています。雨に弱いのです。
椅子は人数が多い時は家から持ち出します。今日は丸い椅子を4脚使いました。



席に着きこれから始めるところです。
あるじが居ましたら、鉄板焼きではなく、炭を使ってバーベキューになったと思います。
炭を使ってのバーベキューがとっても好きな人でしたから・・・。孫たちもそう思っていたようです。

鉄板焼き用に鍋を2つ並べて9人で食事です。お肉の買い物は次女がしてきました。
鉄板に先ず野菜を並べて、少しお肉を乗せたところです。
乾杯の準備をしている時ですので、まさにお預け状態の様子です。



風はかなり吹いていましたが冷たい風ではなかったです。
来年になりましたらきっと4人の孫たちは全員わたしより大きくなっているのでしょうね。
新高校生も新中学生もぐっと大人になっていました。制服が大人にしたのでしょうか・・・。

ボランティア演奏へ行きましたし、この所の体調不良も有りましたし、
気持ち的には重たかったのですが、孫たちに囲まれますと元気が出るものなのですね。
お肉も戴きましたし、お茶タイムには娘たちのお持たせの柏餅やら、シュークリームも頂きました。

でも腕の痛みが時々うずくようで気分は決して良くはなっていません。
浮腫も酷くなってきています。手が握り難くなっています。
薬はひかえて飲まずに頑張っていますのに、この浮腫は何でなのでしょう・・・。

久しぶりに家族全員で食事会が出来ました。あるじが居ないのだけが淋しい・・・。
あるじの藤が綺麗に咲き、ホタルブクロも50センチ以上に育ってきています。
大切にしていましたあるじの庭での食事会をまたプランしてみたいですね。
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国芳の浮世絵展

2010-05-02 22:26:11 | 日記
5月2日 日曜日 晴れ

今日も素晴らしいお天気でした。
お2人の友人と一緒に府中市美術館へ国芳の浮世絵を見に行ってきました。
5月9日までと言いますから、もうあとわずかの展示です。

わたしは国貞とか国芳の浮世絵は大好きです。奇抜な事をいとも簡単そうにさらっとやっています。
文字も好きですし絵も大好きです。

パンフレットを戴きたかったのですが、もう品切れとの事。それも珍しい事です。
それもそのはず、独特の代表作の浮世絵がしっかり印刷されているのです。



美術館の中にありますレストラン(?)の景色です。外でも食事が出来ます。
暖かい日ですから外も良いでしょうね。私たちは室内で食事をしました。
3人揃ってハヤシライス、630円也を戴きました。味はまぁまぁでした。



右側の建物は美術館です。バス停から撮しました。
東府中駅から、循環バスで5分程で「美術館前」で降りて、直ぐ目の前に有りました。
バス料金は100円です。とても安価で驚きました。



「美術館通り」と言うのだそうです。途中「平和通り」という名の路も有りました。
並木の感じがとても素敵でした。紅葉の秋にまたやってきたいと思いました。
車の通りもあまり多くなかったので、友人たちの監視の下に携帯カメラで楽しみました。



少し前に国貞、国芳の浮世絵の古本を手に入れたばかりです。
昨日もその本を見て楽しんでいましたが、今日、本物を見てきてまた楽しんでいました。
明らかに違いは有りますが、本物を見た後ですから印刷物でも本物の残像で見ますから楽しいのです。

本物と頭の何処かですり替えてくれるようです。
体調イマイチでしたが、背中に湿布を張って、ドリンク剤を飲んで頑張って見てきました。
無理して見に来て良かったです。

なかなか此処まで国芳の作品ばかり見られるチャンスは無いでしょうね。
人出は多かったのですが、上野程の混みはありません。
結構ゆっくり楽しんできました。良い一日になりました。
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