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フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

2月3日(土曜日)ご近所からの、”鬼は~外” の声は聞こえませんでした…

2024-02-03 22:46:59 | 老人一人暮らし

今日は節分。子供が小さかった頃、鬼のお面など用意し、大事なイベントでした。
”年の数だけお豆を食べる”という事が、幼い子供には、不服だったようでしたが、
”年の数だけ”食べた後でも、食べられる”ことを知ってからは、当然不満は解消。

当時は、恵方巻は、今ほど節分と密接では無かったような気がしてます。
夫の急逝で、門松や豆まきをしなくなりました。
夫はこれと言う病気も無く、亡くなったその日も元気でした。

12月2日、大学時代の先輩のお誕生日でしたので、夕食後先輩に夫婦で電話を。深夜12時過ぎに、明日動けないと困るから寝るよう指示され、先に休みました。

早朝、目ざめたらすぐ、わたしは、昨夜の浴槽に浸かるのが常。適温になった頃、
夫が降りてきて朝風呂を楽しむのが常でした。その日は、降りてきませんでした。夫は寝ているかのように、ベッドで冷たくなっていました。67歳でした…。

二人の娘は嫁いでいましたので、独りになってしまいました。
大家族でいたから、独りになった事が有りませんので、途方にくれました…。
父親から”女は指示厳禁”と言われ、育ちましたので、物事を決められません。

今までは夫の指示で動いていましたので、困りました。
食事の支度も、何が食べたいかを聞いてから、決めるのが常でした…。
決断ができない自分が嫌でしたので、長女には決断出来るように育てました。

夫の急逝で困ったわたしは、長女に決断を頼むことに…。彼女は気持ちよく承諾。
依頼、申し訳ないと思いながら、決断は彼女に丸投げ状態です。

独り住まいですが、中学時代の友人は勿論、小学時代、高校時代の友人たちが,
声を掛けて下さったり、訪ねて来て下さったり……、幸せ者です。感謝しています。

ただ、ふらふらが酷いので、出かける時は、杖を持たないと、です。
友人達も、同級生ですから段々行動範囲が狭くなるはず…。
時間が掛かってもバスの方が安全と思い、電車は殆ど使っていません。
乗り降りの時の人の動きが、バスの方が安全なのでは?と思っています。

「歳なので、年賀状を最後にします」と言う、賀状を何枚か頂きました。
寂しいですが、仕方ありません。
出かけられないのですから、わたしは文字が書ける間は、続けるつもりです。
印刷して頂き、一言二言、付け加えるだけでも、「良し」と思っています。

コメント
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