朝から台風の影響の雨が降っていました。
わたしの今日は、燃えるゴミ出しと、午前10時40分予約の歯科医院だけ。
台風の風と雨が心配ですが、歯科医院まで、徒歩10分とはかかりません。
予約をキャンセルするほどでもないと判断して、歯科医院へ向かいました。
医院は切通にありますので、流石に強風に煽られ歩行困難ギリギリ状態。
頑張って医院に無事到着。待合室の、待ち人は少なかったです。
到着し、受付で手続きをして椅子に座ると同時に名前を呼ばれました。
先日、定期健診でお世話になり、その時、黄ばんでいる歯を綺麗にするよう、
医師から指示が出ました。
”この年になっても、全部自分の歯とは、素晴らしい”と、医師は絶賛。
”8020”は、珍しいようです。虫歯で歯茎が腫れたこともありません…。
今まで、わたしは色々医院のお世話になりましたが、亡き夫の弁は、
”歯は保険が使えない高額治療が有るけれど、あなたは全部保険なので、
金銭的にはたいしたこと無い…”、と。夫の慰めの言葉なのかも…
亡き夫は、子供の頃から歯には悩まされ、入れ歯や差し歯、最終的には
直に”総入れ歯”になることを、医師から宣告されていました…。
ただ、総入れ歯になる前に、夫は急逝…。
歯の質が悪いことを承知していましたので、歯磨きはマメにしていました。
お酒を飲んで帰宅したときなど、歯ブラシをして寝室に入るのですが、
寝室に入った後、何か用事を想い出し1階に降り、再度寝室に入るとき、
習慣になっているのでしょうか、再度、歯を磨くのが常でした。
子供の頃から、歯で辛い思いをしていたようで、長女が1歳になった時
歯科医に連れて行くよう、夫から指示が出ました。
子供の頃、歯科医の椅子を怖がりなかなか座らず、母親を悩ませたのだとか。
長女が怖がらないように…、と思ってのことでした。優しい父親でした。