久しぶりのみなとみらいホールのバロックの定演に管楽器が参加し、いつもとは違う演奏会でした

朝から強い雨が降っていましたが、午後２時ころから時々空が明るくなってきて、時々小雨が降るくらいになりました。今日は、バロックの定期演奏会がみなとみらいホールであります。

年４回の定期演奏会はよほどのことが無い限り、毎回聴きに行っています。バロックの室内楽演奏です。オーケストラの演奏もすきですが、バロックの演奏会も好きです。

偶々、合奏団の代表者と親しくお話をするようになったこともあり、ずっとメンバーになっております。今日は珍しくモーツアルトの「弦楽四重奏曲]とシューベルトの「八重奏曲ヘ長調」でした。それにいつもより、管楽器の応援メンバーが多く出演されましたので、今夜の演奏の雰囲気はいつもとは違いました。

クラリネットとファゴットの音色は気になりませんでしたが、ホルンの音色が何故か気になり、はじめの内は落ち着きませんでした。一部が終わり二部になるころには、ホルンの音色に慣れたのでしょうか、バロックのメンバーだけの演奏より幅が広い演奏になっているような気がしました。

バロックのバイオリン２の他、ビオラ、チェロ、ベースは各々１。そこに３種類の管楽器はそれぞれ１台ずつの８人で演奏しているのですが、目を閉じて聞いていますともっと大勢の演奏者が壇上に居るような音色でした。素晴らしかったです。

演奏会の後、ワインと乾きもののおつまみでワインパーティーが有り、今日のように外部からの応援者の挨拶もあるのですが、この所遅くなるのが嫌なので、参加せずまっすぐ帰ってます。それに今日のように賛助出演の方が多いとそれだけ会は長くなりますから尚の事です。

久しぶりのみなとみらいホールでの演奏会でしたし、２時過ぎころまでの悪天候が原因なのでしょうか、空席が目立ちました。残念です。

今年は合着を着る間が無かったので、何となく一気に冬がやって来ているような、そんな気がします。

朝から雨が降り続いてます。１１月ですから梅雨寒という言葉は適さないけど、わたしにとってはまさにそんな感じの寒さに感じてます。つい先日まで夏服の出番が有るような陽気だったのが、今日など夏物のセーターではなくウールのカーディガンを着ています。

流石に暖房はしていませませんが、足元にが暖めるものが欲しくなってきています。夏物の衣類を洗い、アイロンを掛けて２階の洋服ダンスに収めたのは、数日前のことですし、今年は合服を着る間が無かったので、そう感じるのかもしれません。

毎年お彼岸の頃満開になる金木犀も、暑すぎたのでしょうか今まだ咲いています。大災害をおこした１９号台風の後始末をしている頃から香りはじめ、今は花が落ち始めています。お花の出番がこれほど遅れた年の記憶がありません。

台風の塩を含んだ強風で、ノウセンカズラや梅の木、イチジクの葉が傷んでしまいパラパラと言うよりガサガサ落ちてきています。特にイチジクの葉は大きいのでガサガサ感が大きです。急に気温が下がったので、枝には熟せずに枝にしがみついている小さなイチジクの実がかなり残っています。

我が家のイチジクだけなのか分かりませんが、熟すのは日に１個だったり３個だったり全く無かったりでした。明日辺りが食べ頃・・・、と思い翌朝行ってみると野鳥が啄んでいて、早い者勝ちという訳。何度残念な思いをしたことか、です。皮ごと食べられる美味しいイチジクなので、毎日楽しみにしていましたので残念です。

 

サンマを焼いてお昼にしました。昨夜から大きめのお鍋でおでんを炊いていたのですが、さんまの事を忘れて大根を全部おでん用に炊いてしまいました。残念でした。