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フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

朝井リョウ著「何者」を読んで、著者との年の差を痛感。

2016-05-18 20:07:52 | 読書会
5月18日 水曜日 晴れ

良いお天気でした。
10時から読書会ですので、早い方は9時30分前にやって来られる方が居られるのですが、
今日は何故か9時45分までどなたも現れません。

先月の読書会の時、6月から第4水曜日に変更をお願いしていましたので、ちょっと心配しました。
もしかしたら第4と錯覚して、来週と思っておられるのかもしれない…。
取り越し苦労でした。何時もより出足が遅かっただけで、欠席者無し、全員参加でした。

昨夜、寝る直前になって、お砂糖とブランデーを少し入れ保存してました甘夏の果実の加工開始。
少し柔らかめのゼライスで固めて冷蔵庫に入れて就寝していました。
コーヒーとゼライスで固めた甘夏と、あられのような軽いお煎餅をお茶菓子にしました。
甘夏のゼライスは、好評でした。良かったです。

今月の本は、朝井リョウ著「何者」でした。本の表紙を携帯カメラで写してみました。
今日読んで居る本 

メンバーの中には、省略言葉を使っているので、意味がわからない事が多く読みにくかったと言う意見、
それに反して、面白かったと言う意見もありました。
題名の「何者」という意味は、読み終えてから何となく納得出来た、と言う方も居られました。

表紙の人の顔の絵には、目鼻が描かれていません。
誰が誰だか判らないのが不思議でしたし、何故「何者」という表題にしたのか、考えながら読んでました。
最後になって「何者」の意味をはっきり知らされ、表紙絵の意図を理解出来ました。納得しました。

ただ、著者との年の差を感じさせられた一冊でした。ツイッターの使い方は少し判りましたが、
この様なメールが次々入ってきますと、わたしでしたら何にも集中出来なくなりそう…。
孫たちもこの様な生活をして居るかと思うと、考えさせられます。
コメント
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