5月30日 金曜日 雨のち曇りのち雨
国立新美術館にモディリアーニを見てきました。
弘前の先輩が行きたいと言われてご一緒してきました。
絵を描かれる方でしたが、モディリアーニーが好きな方とは思いませんでした。
画風が全く違うような気がしているのですが、先輩はお好きだったようです。
わたしはこの所絵とはとても言えない物ですが、偶に描くようになり、
デッサンの大切さと難しさを体感していました。
デッサンがかなり展示されていましたので、しっかり見てきました。
人物を描いた作品がほとんどでした。
一見、雑に引かれている鉛筆の線が動きや丸みを楽々と描いているのです。
以前ピカソのデッサンを見たことがあります。
その時も驚きましたが、モディリアーニーにも驚かされました。
ビックリするほどざっととらえて描いているのですから。
デッサンより彩色された作品に人が集まっていましたし、割に空いていましたので、
持っていましたメモ紙に、アウトラインだけを真似してみました。
目下わたし自身、人間の顔に興味を持っています。
眼と口の線(?)が、顔の表情を変化をさせる事は体感していましたが、
鼻の表現が出来ず、わたしの描く顔には鼻を描いていません。
描くことで雰囲気が全く違う物になってしまうからです。
でも展示を見ていますと、眉が無かったり片目だけだったり、
いろいろあって良いのだと言うことを知りました。
人に話しましたら笑われそうですが、わたしには大きな収穫でした。
果物を描いても花を描いても「これは○○です」と、
注釈を付けないと解らないような下手な絵を描きますので、
近頃は顔を描くようになったのですから、「収穫」なんて生意気ですね。
でもわたしなりの収穫は確かに感じました・・・。初歩なりにです。
国立新美術館にモディリアーニを見てきました。
弘前の先輩が行きたいと言われてご一緒してきました。
絵を描かれる方でしたが、モディリアーニーが好きな方とは思いませんでした。
画風が全く違うような気がしているのですが、先輩はお好きだったようです。
わたしはこの所絵とはとても言えない物ですが、偶に描くようになり、
デッサンの大切さと難しさを体感していました。
デッサンがかなり展示されていましたので、しっかり見てきました。
人物を描いた作品がほとんどでした。
一見、雑に引かれている鉛筆の線が動きや丸みを楽々と描いているのです。
以前ピカソのデッサンを見たことがあります。
その時も驚きましたが、モディリアーニーにも驚かされました。
ビックリするほどざっととらえて描いているのですから。
デッサンより彩色された作品に人が集まっていましたし、割に空いていましたので、
持っていましたメモ紙に、アウトラインだけを真似してみました。
目下わたし自身、人間の顔に興味を持っています。
眼と口の線(?)が、顔の表情を変化をさせる事は体感していましたが、
鼻の表現が出来ず、わたしの描く顔には鼻を描いていません。
描くことで雰囲気が全く違う物になってしまうからです。
でも展示を見ていますと、眉が無かったり片目だけだったり、
いろいろあって良いのだと言うことを知りました。
人に話しましたら笑われそうですが、わたしには大きな収穫でした。
果物を描いても花を描いても「これは○○です」と、
注釈を付けないと解らないような下手な絵を描きますので、
近頃は顔を描くようになったのですから、「収穫」なんて生意気ですね。
でもわたしなりの収穫は確かに感じました・・・。初歩なりにです。