いっちゃんの日記帳

昔ながらの原風景のふる里、京都美山で「いっちゃん」が、四季折々の風景とともに日常や出来事などを綴ります。

キヌヒカリのイモチ病予防薬と穂肥の散布

2012年07月29日 | 日記

相変わらず暑い一日。最高気温33℃超え。昨日より低いものの風が少ないので蒸し暑いです。
空は、雨も降らないせいか、どんよりとしていて、雲の境目がよく判りません。
空全体が曇っているような感じで、それでも陽射しは有るという不思議な感じです。

ようやく、午後になってから少しは体調も良くなってきました。
遅れていたイモチ予防と穂肥の散布は強引にしました。
電気柵の下の草刈りも気になっていたので刈り取りする事に。何とか体力ももって無事に終了。

コシヒカリの穂が、そこそこ出ればカメムシ防除のコラトップ粒剤を散布します。
これが終われば、あとは追肥をするかどうかと、刈り取りを待つばかり。
水管理がこれからの課題となります。

キヌヒカリは、暫らくは湛水状態を続けます。

朝紫(黒米)は、当分の間はそのまま置いておこうと思います。(どうしたらいいのかが判りません)多分大丈夫とは思います。

 

各圃場に行った肥料や、農薬は、以下の通りです。

〇圃場A(コシヒカリ) 育苗箱の土壌にダコニール1000(登録農薬16823号)が混和されています(JA京都苗)  

4月25日    とれ太郎     25Kg/10a
5月 1日    セービングリン化安  22Kg/10a
5月 3日    ルーチン・アドマイヤー箱粒剤  50g/育苗箱1箱当り(登録農薬22703号)
5月 3日     塩安       5Kg/10a
5月 6日    バッチリ粒剤   1Kg/10a(登録農薬22148号)
5月24日    マメット粒剤    1Kg/10a(登録農薬21586号)
7月19日    コラトップ粒剤5 3Kg/10a(登録農薬15946号)
7月19日    NK化成肥料   8KG/10a  第1回目の穂肥です。後は様子を見てから散布します。

〇圃場B(キヌヒカリ)  育苗箱の土壌にダコニール1000(登録農薬16823号)が混和されています(JA京都苗)

5月 1日    とれ太郎      50Kg/10a 
5月14日    セービングリン化安 30Kg/10a
5月17日    ルーチン・アドマイヤー箱粒剤  50g/育苗箱1箱当り(登録農薬22703号)
5月22日     塩安        5Kg/10a
5月23日    バッチリ粒剤   1Kg/10a(登録農薬22148号)
6月 7日    マメット粒剤    1Kg/10a(登録農薬21586号)
7月29日    コラトップ粒剤5 3Kg/10a(登録農薬15946号)
7月29日    NK化成肥料  25Kg/10a 一回だけの施肥にしようと多めに散布しました。(キヌヒカリは倒伏に強いので大丈夫かと?)

〇圃場C(朝紫)      育苗箱の消毒はしていません。

5月11日    とれ太郎      50Kg/10a
5月22日    セービングリン化安  30Kg/10a
5月24日    ルーチン・アドマイヤー箱粒剤  50g/育苗箱1箱当り(登録農薬22703号)
5月30日    バッチリ粒剤   1Kg/10a(登録農薬22148号)
少し、肥料の見積もりが多かったので、塩安の肥料は中止しました。
6月10日    マメット粒剤    1Kg/10a(登録農薬21586号)
7月19日    コラトップ粒剤5  4Kg/10a(登録農薬15946号)葉イモチ予防のために早めに散布しました。
          穂が出る前なのですが、かなり色が濃いので穂肥の施用を思案中です。(実際に育てる稲とは違うのでよく判りません?)