☆ナギの日記☆

家族5人。
両親と私と娘と、おっさんの日常を綴ります。

笑顔は大事(他愛のない独り言)

2015-12-05 05:03:51 | その他女性日記
中学生の頃、友人のHちゃんが
「美雪、ちょっと笑ってみて!」というので、にぃっと笑って見せたら
「ほらね!全然、違うでしょ!」とHちゃんは他の女子達に言っていた。
何事かと思ったら、真顔の私と笑顔の私は別人のように違うというのだ。

私は、あまりキャピキャピした女の子ではなかった。
いろいろ、心に問題を抱えていて笑う事が少なかった。ちょっと鬱っぽかったかもしれない。
でも、女子数人と(Hちゃんも入っていた)交換日記をしたり、それなりに学校生活を楽しんでいた。

「笑っていたほうがいいよ~!可愛いよ~!」と、言ってくれたHちゃん。
思春期で反抗期で、悩み事があった私にHちゃんはそう言ってくれた。

あれから何十年もたって私は精神科に入院した。
するとやっぱり中学の頃の同級生がお見舞いにきてくれて、
「口角を上げているといいよ」とアドバイスをしてくれた。学生の頃からあまり成長してないのか??と思った。(苦笑)
やっぱり私は笑顔が少なくなっていたんだな~と思った。
口角を上げているだけでも精神的に良いのは知っていたが同級生の優しさが
嬉しかった。

娘の前では笑顔で元気な母親でいたいと思っていたけれどやっぱり深刻な悩みがあって
笑顔が少なくなっていたんだと思う。笑っていられるような心境ではなかったんだ。

マザー・テレサの「笑いなさい。笑いたくなくても笑うのよ」という言葉を思いだした。

友人のYちゃんにも「暗い顏ばかりしていられないのよ~」と社会人のありかたを教えられたこともある。

作家の三浦綾子さんが「事情があって笑顔になれない人もいる」というような事を書いていたことも
思いだした。が・・・。

いろいろあっても笑っていなきゃ・・・。
まだまだ修行不足だな。
人間は死ぬほどつらい時でも笑っていられる生き物なのだと、やっぱり作家の三浦綾子さんが
言っていた。

みんな辛い事があっても笑顔で頑張っているんだと思った。
笑顔にもいろいろあると思う。

随分、遠回りしてきたけど笑顔は周りも自分も幸せにするんだな~と思った。
いい年になって気づく事もあるんだね。
生きる力がわいてくると自然に笑顔になれると思う。
精神的に誰かに頼っているうちはだめなんだね。
人間的に強くなれたら笑顔になれるよ。
本当の笑顔は温かい・・・。


今は悩める人たちに明るい笑顔でいられたらと思う。
最近やっと前向きになれたような気がする。
鉄の女になりたい・・・。プププ(笑)ちょっと格好つけすぎ?

紆余曲折して、やっと悟れた感じ。
心、にこやかに。
誰かを明るくしてあげられるような能動的な人になりたいです。

10代の子が言うような事だけど
笑顔は大事です・・・!






私の日記帳

2015-12-03 10:47:43 | その他女性日記
日記は誤字、脱字、乱筆、乱文。
で、睡魔に襲われて寝る寸前のものはみみずがはったような
字になっていて解読不可能・・・。それでも日記は続けています。

始まりは小学校1年生の頃から。
夏休みに絵日記を書きなさいと母が日記帳を買ってきたのです。
まだ、私は絵も文章も上手に書けない頃だったので夕方になると悪戦苦闘して、最後には
「書けないよ~~!!うわ~~ん!!」と泣く日々でした。
すると母が仕方なく手伝ってくれるのでした。
根性で書いた絵日記も学校の先生はパラパラと見て無言で私に返しました。
そのことを母に話すと母はとても怒っていました。

それからも母は日記帳を買ってきました。しばらくほうっておいたのですが
もったいないかな?と思い、小学2年生の頃から時々、書くようになりました。

高学年にもなってくると思春期で悩みやら、男の子の事などを書くようになり、
中学、高校になると暗号まで考えて書いていました。イラスト満載でした。(笑)
専門学校時代や20代の頃も思いだしては書いていました。
母の思惑にすっかりはまってしまっていました。(笑)

すべて日記帳は大事に段ボール箱に入れて押し入れの奥にしまっていたのですが
30代の時に過去を清算したくて全て処分してしまいました。
今はもったいなかったな~と後悔しています。
娘と笑いながら読み返したかったな~と悔やまれてなりません。
内容は子供っぽくて恥ずかしいようなものばかりなのですが。

今は3年連用日記を、乱筆でぱぱぱっと書いています。ひどい誤字・脱字で
昔のように辞書をひくのが面倒なのでひらがなばかりの他人には見せられない日記帳です。(笑)

でも、日記のお陰で記録を残す事が若い頃は苦ではありませんでした。
育児日記やレコーディングダイエットなど続けられました。

来年からは、誰かに見られても大丈夫?な美しい日記を書きたいと思います。(爆笑)


余談ですが母は文章が得意で母が書いた文章は新聞や本に載ったり、ラジオで朗読されたりしています。
で、図書券や商品券、現金(!?)などを頂いています。
私もそうなりたいわ。(笑)

いつも勢いで書いていますが、この頃、年を感じてしまいます・・・。
何歳まで書けるかな・・・?と不安な今日この頃でした。

愚痴

2015-12-01 03:33:51 | その他女性日記
父は私が幼い頃、祖父に「少しは父親らしくなったのか?」と心配されていた。
父は何も応えなかった。

父はいつも怒っていた。機嫌の悪い日なんかは何で怒りだすかわからなかった。
一番、記憶に残っているのがお祭りの時だった。
珍しく「お祭りに行くぞ!」と言うので父と弟と3人で
お祭りに行った。父は何も言わずフラフラと歩くので私と弟は露店の立ち並ぶ所を
父について歩いた。そのまま何事もなくほっと安心して家に帰った。
ところが父が急に目ん玉をひんむいて怒りだした。
「なんで、あれが欲しいとかこれが欲しいとか言わないんだ!」と。
青天の霹靂というか、もうびっくりした。
わがままも言わずいい子にしてたのに~~!と思ってたのに!
その時は、よくわからなかったが父は甘えられたかったんだ。
ガミガミはしばらく続いた。トホホだった。
「何か欲しい物はないかい?」と訊く人ではなかった。

大人になってからもいろいろあった。態度が気にいらないとげんこつで殴られたり
蹴られたり、アザができた。母は蹴られて入院したこともある。
有名なエピソードがいっぱい。
父が禁煙をしている時、私は、父に隠れて煙草を吸っていた。(今は、ノンスモーカーです。)
ある日、私が部屋にいない時に父は私の煙草とライターと灰皿を
窓から投げ捨てていた。びっくりした。
父は私に煙草はみんなに迷惑だからサンフードで
吸えと言ったが今では父は堂々と部屋で吸ってたりする。

それだけならまだしも、弟なんて窓からパソコンを投げ捨てられた事もある。
朝食を「食べないよ~」と数回言った後1分もしないうちに食べてたり
「なんでもおおめにみてくれる人が好き」なんて言っている。
自分には甘々で自分はいいけど他の人はだめって事が多い。
なついてくる者はいいけれど、そうでない者は嫌いという人。
男尊女卑で冷たい人。自分さえ良ければいいという人です。
でも、もうヨボヨボ。優しくすると調子にのられ大変です。
今だに扱いに苦労しています。もっと愚痴りたいけれどやめておきます。恥だわ。
家の中の長男って感じですね。子供です。(笑)
今日も朝から怒鳴りちらして1日が始まります。(苦笑)