17歳の就活

17歳で就活する娘。
今日も学校へ行ったし（就職講習で）明日も
街へ行っていろいろとお話を訊いてくるようです。
しかし、私の母が夏風邪をひいていて、娘にまで移ってしまいました。
まだ微熱ですが。　でも危ないのです。体を温めなさいと言っても暑いと言って
言う事を聞かずタンクトップとハーフパンツのいでたち。

困ったもんだ。お薬は飲んでいるけど大丈夫かしら？

人生長いから焦らなくてもいいとは思うけど・・・。

私は東京にでも言ったら？と言いました。私自身がそうだったから。
専門学校へ行ったけど☆
都会に憧れていました。短大や大学も考えましたが両親がダメだと言ったのです。
弟を大学へ進学させると言うので私はあきらめました。持病もあったし・・・。
娘は私とは性格が違うのです。

娘はこの年では早すぎると言うのです・・・。自信がないみたい。
修学旅行に行った時、疲れたみたいで無理だと思ったみたいです。
仕方ないですね・・・。持病の病院の先生は広い世界に出してあげたら？と
おっしゃってくれたのですが。

高卒で特別な資格なしに東京はしんどいのはわかります。
全国から40万人の人が毎年来て出ていく人も多いそうですから・・・。

無理強いしても本人が心労でダメになるかも？と言ってるので
今は無理でしょう。
ここは山の中のどど田舎ですからね。娘が家にいてくれたら、私も助かるし（親の介護などで）
娘もしばらく、実力をつけられるでしょう。
風邪をひいちゃったけど頑張ってほしいな。
私もサポートしてあげなきゃね。

明日は、いい情報が得られますように・・・。（神頼みです。　笑）

直したドアノブ☆

昨日、お風呂場へと続く脱衣所のドアのドアノブがおかしくなり
開かなくなりました。父は私の弟にでも分解してもらって開けてもらえと言い残し、
出かけていきました。どんなにガチャガチャ動かしたりドンドンと押しても動きません。
弟にヘルプで開かなくなった事を伝えると一応は見てくれたんですが
どうにもならなかったようで部屋へ戻り後は知らんぷり。
私が、この工具を使ったらいいんじゃないかしら？！と言っても怒鳴られてやっぱり知らんぷり。
このままじゃ、お風呂へ入られないと私は一念発起？
私が工具で格闘！！
そしたらすぐにドアノブが取れ穴へ工具を入れてガチャガチャと動かしたらスッとドアが開きました。
おおぉ～～！！やるじゃん私～！と喜び母へ伝えました。開いたよ～と☆
その後、大丈夫かしらと思いながらドアノブを元に戻しました。
うまくいったようでガチャガチャよく動きほっとしました。
でも女の私が直した物だから、また開かなくなるかもと思いドアをがっちり閉めてお風呂へ
入られないなと思いました。
ですが最近、物忘れの多い私。いつもの習慣で脱衣所で体重を測る為、ヘルスメーターを持って
ドアをバタンと閉めました。私は体重に気をとられ「あ～、増えた～!」とがっかり。
そのまま脱衣所を出て体重を記録しました。
で、後になってから「はっ！」と気づきました。ドアを閉めたんだったと☆
ドアはきちんと直っていたのです。良かった～と一安心。
それでも、夜にお風呂へ入るとき、開かなくなったら困ると思い工具も持って洗面所へ置き
入浴しました。（苦笑）でも、何ともなかったです。
何事もなく、みんなお風呂へ入る事ができました。そこでまた一安心。
不器用な私ですが粘り強くいろいろとやってみるたちなのでこういうのはちょっと
できるんです。シーリングライトくらいなら私も取り付けられます。
もっと何でもできる女性はいるでしょうけど、なんだか自慢したくなるような
出来事でした。

圧力鍋☆

もう、結婚前から欲しかった圧力鍋。
ホームセンターとかで安く売られていますが
私が欲しかったのは2つの会社のとある製品でした。通販で手に入れやすいかな？
それが、お高めでいつも見送っていたのです。
ですが、ダイエットサイトで迷っていることを言ったら、ある製品を薦めてくれるかたがいて
とてもいいよっていうので覚悟が決まりました。
何でもちょっとの時間でできるみたいだし商品は30年保証なの。
お魚も骨まで煮ることができるし、ご飯も沸騰してから数分との事でした。
迷ってたのが損だったって言ってました。
私もそれを読み、思い切って注文しちゃいました。
今しか買えないような気がしたのよね。
お高いお買い物になっちゃったけど後悔はないです。
これから、食事作りが楽しくなりそうです♪
頑張って家族に美味しい食事を作ってあげたいです。

若き日の礼文華海岸

私の思い出の海は北海道の礼文華海岸です。
当時はまだあまり手を加えられておらず、小さな手彫りのトンネルを
抜けて行くと小さなビーチがありました。
まるで秘境のようだし、誰かのプライベートビーチのよう。
職場の若者たちで行ったのですが夜にもかかわらず
大盛況。みんな砂浜に座り（カップルが多かったのかな？）思い思いに
楽しんでいました。私たちも砂浜に座ってビールを飲みながら（確か下戸が
いたはず）波と灯台の明かりと星空を眺めながらおしゃべりしていました。
夜の小さな砂浜に沢山の若者。後ろは断崖絶壁のような山なので
本当に小さなビーチという感じでした。
文学碑があります。斉藤茂吉と与謝野鉄寛と晶子の歌碑です。
美しい景色に感動したのでしょう。
美しい所なのです。
私たちは秘密のお話をして楽しみました。
忘れられない思い出です。一度、一人で行ってみましたが手彫りのトンネルは
無くなっていました。残念でしたが思い出が蘇ってきたのを覚えています。
それからは、一回も行っていません。また行ってみたいです。

近くには日本一の秘境の駅と言われている小幌駅もあります。

いつかまた、夏の夜に波や灯台の明かりや星空を眺めながらビールなど飲んで
思い出に浸りたいと思います♪

娘への想い・・・・・・・

何の因果か、こんな父ちゃん、母ちゃんのもとに生まれてきてしまったわが娘。
父ちゃんとは別れて祖父母と母ちゃんと、まだ結婚していない叔父のいる家へ
連れてこられた。子供の澄んだ目にどう映っていたかしら？

子供は両親が大好きで、この人達がいいって生まれてくると何かの本で読んだ。
「嘘だぁ～～！」こんなおバカな母ちゃんでもいいのかい？って聞いた事はないけど多分、子供は
「だって生まれてきちゃったんだもん。母ちゃんしかいないじゃない？」って言うかもね。
よく、子供は親を選べないっていうじゃない？こんな両親を好き好んで誰が選ぶってさ。

冷たくされたり、お前の母ちゃん、バカだろう！って言われたり
罵られたり叩かれたりしても娘には私しかいなかった。「〇美にはきっと他に別の母ちゃんが
いるんだ！」とかって現実逃避をしたりしても頼れるのはやっぱり母ちゃんしかいなかった。
それも精神病持ち。時々、おかしくなる母ちゃん。

ばあちゃんは、母ちゃんは病気だからって何度も言うので
母ちゃんを笑わす術まで心得てしまった。なので娘のお陰で笑顔になれた日もある。
私が娘をぎゅっとすると「ありがとう☆」と言ってほっとしたような顔をした日もあった。

最近では私の言う事を聞いて「また妄想がひどくなってるね」と、受け流したり
私が暗い顔をしていると変顔でおどけてる写真を携帯で送ってきて私を笑わせる事もあった。
娘の優しさに涙した。こんな母ちゃんでごめんね！と心の中で繰り返した。

来月で娘も18歳。
未熟な親の元に生まれても、笑顔でいてくれる仏様みたいな？娘。（苦笑）
心配もさせられるけど明るい気持ちにさせてくれる娘。
大人の争いに巻き込まれてなんの罪もない娘が理不尽にいじめられて密かに苦しんでいる。
でも、いつも陽気でくったくがない。
神様はこんなおバカな私に娘のような優しい子を贈ってくれたんだと思う。
天からの授かりものだ・・・。
大切にしなくっちゃね。せめて、いい環境のもとに産んであげたかった。
父ちゃんは他の女性に夢中だ。
娘は邪魔者扱いをされても父ちゃんを信じたいだろう。
今までの月日はしんどかった。でもお互いの存在に助けられてきた。
私は娘の笑顔に助けられてきたんだ。

やっぱり、天の国であの二人の子供に生まれたいって生まれてきてくれたのかな？
母ちゃんは、その思いに応えて娘を幸せにしてあげなくちゃ。母ちゃんを元気にしてくれてありがとうって
言うね。
母ちゃんは、いつでも〇美の事を思っているよ。
子供を持つ親なら親の気持ちがわかるよね。みんな我が子の幸せを祈ってる。
頭のいい人なら知っている。人間はみんな同じ物からつくられていて
みんな幸せになりたいんだと・・・。

母ちゃんは100歳まで元気に生きて〇美を見守り続けるよ。
〇美の幸せを見届けてからぽっくり、あの世へ帰るからね。（笑）