私がまだ学生の頃、関心があったのが親子関係だった。
親子関係で子供の性格が決まるというような本がPHPから出版されていた。
はっきり言って子育ての本だった。
私は興味をそそられてその本を買った。
自分でもよくわからなかった。なぜ、学生の若い私がそんな本を買ったのかを・・・。
両親ははっきり言って若い頃は仲が悪かった。それは私の人格形成にとても影響を与えたと思う。
私はそのPHPの本のタイトルにひかれたのだ。
そのころ、心理学もかじりはじめていた。
私は自分の性格が嫌だったのかもしれない。
そして、教育(子育て)に若いのに興味を持っていた。
自分が親になったら、子育ては、こうしたいみたいな夢ができた。
それから10年以上が過ぎ私は親になった。
けれど、残念な事に両親より、夫婦仲は良くなかった。信頼関係はなかった。
そして、子供はそのために辛い思いをしなければいけなくなった。
離婚したのである。
子育ては私の夢みたいなものだった。幸せな家庭を夢見ていたはずなのに・・・。
私は悔やんだ。子供をのびのびと明るく育てるのが夢だったはずなのに
大人になった私はその事を忘れていた。
結局、一番、子供を傷つけるはめになってしまいパートナー選びの重要さを
嫌というほど味わった。
もっと、私の成績が良かったら教育関係の仕事を選んでいたかもしれない。
どんな子も分け隔てなく可愛がる教師というものに憧れていたように思う。
1人1人の個性を尊重する教師になりたいという思いが心のどこかにあった。
だからといって真剣に勉強はしていなかった。まだ子供だったのだ。
今もそのPHPの子育ての本は大切にとってある。
こんな大人になりたいという、理想の大人像が私にはあったように思う。
子供の心を誰よりも理解してあげられる大人になりたかった。
私は未熟だった。もっと、そのことについて深く考えておくべきだったと後悔している。
でも、子供ができて私は幸せだった。子供にとても辛い思いをさせなきゃいけなくなる事も知らずに。
私は無意識に両親みたくはならないぞと思っていたと思う。
それなのに、最悪な結婚をしてしまった。
仲の悪いところを子供に見せるのは良くないと思っていたので離婚したのだ。
自分のいたらなさに落ち込んだ。まずは夫婦仲あっての子育てなのだ。
子供時代の嫌な思い出で十分わかっていたはずなのに・・・。
でも、後悔ばかりしていられない。子供は日に日に成長していく。
せめて、母親である私が明るく元気に子供をサポートしていきたいと思っている。
どんな時も・・・。それなのに私は精神を病んで入院もしてしまったが・・・。
子供はなかなか、親の思うようには育ってくれない。
気質もあるし育つ環境も影響する。
私のような思いを子供には、させないんだと若い頃に思ったのだから
頑張りたい。子供は思春期真っ盛りだし大変だけれど乗り越えていきたいと思う。
泣きたくなる事もしょっちゅうだけれど親がしっかりしなければと思っている。
もっと、子供の心に寄りそえる大人になりたい。
若い頃、密かに夢見たみたいに子供の心を理解できる大人になりたい。
宗教で学んだ事も伝えていきたい。
ポジティブに前を向いていこう。
子供と一緒に成長していきたい。
子供には子供の人生がある。私とはまるっきり違う人生だ。
出来る限り、現実に負けずに愛情を注いでいきたいものである。
人間を育てるという事は大変だけれど・・・。
でも、やりがいのある仕事ではないだろうか?
親子関係で子供の性格が決まるというような本がPHPから出版されていた。
はっきり言って子育ての本だった。
私は興味をそそられてその本を買った。
自分でもよくわからなかった。なぜ、学生の若い私がそんな本を買ったのかを・・・。
両親ははっきり言って若い頃は仲が悪かった。それは私の人格形成にとても影響を与えたと思う。
私はそのPHPの本のタイトルにひかれたのだ。
そのころ、心理学もかじりはじめていた。
私は自分の性格が嫌だったのかもしれない。
そして、教育(子育て)に若いのに興味を持っていた。
自分が親になったら、子育ては、こうしたいみたいな夢ができた。
それから10年以上が過ぎ私は親になった。
けれど、残念な事に両親より、夫婦仲は良くなかった。信頼関係はなかった。
そして、子供はそのために辛い思いをしなければいけなくなった。
離婚したのである。
子育ては私の夢みたいなものだった。幸せな家庭を夢見ていたはずなのに・・・。
私は悔やんだ。子供をのびのびと明るく育てるのが夢だったはずなのに
大人になった私はその事を忘れていた。
結局、一番、子供を傷つけるはめになってしまいパートナー選びの重要さを
嫌というほど味わった。
もっと、私の成績が良かったら教育関係の仕事を選んでいたかもしれない。
どんな子も分け隔てなく可愛がる教師というものに憧れていたように思う。
1人1人の個性を尊重する教師になりたいという思いが心のどこかにあった。
だからといって真剣に勉強はしていなかった。まだ子供だったのだ。
今もそのPHPの子育ての本は大切にとってある。
こんな大人になりたいという、理想の大人像が私にはあったように思う。
子供の心を誰よりも理解してあげられる大人になりたかった。
私は未熟だった。もっと、そのことについて深く考えておくべきだったと後悔している。
でも、子供ができて私は幸せだった。子供にとても辛い思いをさせなきゃいけなくなる事も知らずに。
私は無意識に両親みたくはならないぞと思っていたと思う。
それなのに、最悪な結婚をしてしまった。
仲の悪いところを子供に見せるのは良くないと思っていたので離婚したのだ。
自分のいたらなさに落ち込んだ。まずは夫婦仲あっての子育てなのだ。
子供時代の嫌な思い出で十分わかっていたはずなのに・・・。
でも、後悔ばかりしていられない。子供は日に日に成長していく。
せめて、母親である私が明るく元気に子供をサポートしていきたいと思っている。
どんな時も・・・。それなのに私は精神を病んで入院もしてしまったが・・・。
子供はなかなか、親の思うようには育ってくれない。
気質もあるし育つ環境も影響する。
私のような思いを子供には、させないんだと若い頃に思ったのだから
頑張りたい。子供は思春期真っ盛りだし大変だけれど乗り越えていきたいと思う。
泣きたくなる事もしょっちゅうだけれど親がしっかりしなければと思っている。
もっと、子供の心に寄りそえる大人になりたい。
若い頃、密かに夢見たみたいに子供の心を理解できる大人になりたい。
宗教で学んだ事も伝えていきたい。
ポジティブに前を向いていこう。
子供と一緒に成長していきたい。
子供には子供の人生がある。私とはまるっきり違う人生だ。
出来る限り、現実に負けずに愛情を注いでいきたいものである。
人間を育てるという事は大変だけれど・・・。
でも、やりがいのある仕事ではないだろうか?