フルート吹きのほっと一息

フルートのこと、音楽のこと、作曲家のこと。そして愛犬トム君との日々。
一緒に楽しんでくださると嬉しいです

札幌市民ホール

2009年09月21日 | flute 2009
札幌市民会館跡に新しくホールができたが、
大ホールと会議室で構成されている。
杉並区みたいに質の良い小ホールがどうして造れないのかな。
キャパの小さいホールの稼働率の良さを考えたら
ちっともマイナスではないんじゃないかなと思うんだけど。

↓ HPのうたい文句。

大ホールと6つの会議室がある札幌市民ホール
新しくなった札幌市民ホールは地上4階建て。大ホールの他に大・中・小の会議室があります。
1階は、ホワイエ、車いす対応のスロープ、楽屋が完備した大ホールのスペースと事務室、
2階には6つの会議室が配置されています。また、1階には、カフェやコンビニエンスストアもあります。
市民の芸術文化の発信と交流の場として、皆様のご利用をお待ちしています。


と、言う割には楽屋横の出演者用のトイレは女性用2つ
明日は札幌フルート協会のフェスティバルで、このホールを使うのだけど、
女性の出演は50人以上いる。
さあ、どうやって対応するのでしょう?
いったいどういう意図と目的で設計したのでしょう?

「市民の芸術文化の発信と交流の場」と書いてあるけど、
私達がやっている室内楽では1500席のホールの利用申し込みはできそうにないなぁ。

杉並区や文京区のようないい小ホールがあったらいいんだけどなぁ。
東京はいろいろあっていいなぁ。

練習風景~トム君のひとりごと

2009年09月19日 | ミニシュナ*トム君 1
カメラはビオラのまるりこさん。
ピアノは有佳おねえさん。
オカーさんはピッコロを吹いています。
口笛吹きと犬 という曲です。

昨日は朝から夕方までたくさん練習していて
オカーさん、なかなかボクと遊んでくれません。

ようやく終わったかなと思ったら
大学生のおねえさん達がお稽古にきました。
ボクはいつもイイコで終わるのを待っています

さて、ボクのごはんのじかん
あ、オカーさん、梅酒は太るよ・・・





ゴーベールのファンタジー

2009年09月17日 | 作品あれこれ
生きている時から売れっ子で亡くなってからも有名な人
よい作品を書いているのに今ひとつ有名になっていない人
たった一曲だけが世界中で有名なのに作曲者の名前が分からなかったり
亡くなると同時に忘れられていたのに後々掘り出されて有名になったり。
まぁ、人生イロイロ。

フィリップ・ゴーベールは
フランスのオーケストラの指揮者だったのだから有名なヒトだったはず。
音大の先生もしていて、フルート奏者としても有名だったらしい。
で、フルートのソロの作品もかなり書いている。
当然自分で演奏しているのね。

ゴーベールの作品を何曲も演奏していると
ゴーベールの作風とか、色合いとか、手に取るように分かる。
これこれ、この気持のよいノリ。
エレガントなのにウイットがあって面白い。
なんていつも思うのです。

彼の作品の中でお気に入りは「ファンタジー」。素敵です。
今月の27日に演奏するので繰り返し練習していますが、
こうしようか、ああしようか・・・・・
きっと前日まで考えていることでしょう。

それにしても、なんでこんな美しい曲が有名でないんだろう!!



今日のお散歩

2009年09月14日 | ミニシュナ*トム君 1
月齢の近いやんちゃな’けん太君’に会いました。
ふさふさです。

本日秋晴れでございました。
朝から忙しかったオカーさんですが、
こんな天気にもったいないって出かけました。
北海道大学の構内です。

急いでいたオカーさん。行程5Kmの2/3はトム君をひっぱって走りました



トム君の着ているおよーふくはオカーさんのお手製です。
リメイクです。ぴったりなのよ



このヒッツキムシのいがいがが、トム君のお散歩をストップさせます。



おててについたヒッツキムシ。
トム君の毛はポヤポヤなので一度くっつくと
なかなか取れないのであります。

我家のぼっちゃま

2009年09月12日 | ミニシュナ*トム君 1
トム君がタダのイヌであるなら話は別なのですが、
なんせほれ。
我家の長男坊で王子様なものですから
英才教育は必須ですし、外遊(散歩とも言う)はお仕事。

そんなわけで天気のよい土曜の朝は前田森林公園まで車で移動。
一時間しっかりオカーさんと駆け回ります。
正確にはパパさんとオカーさんの間を走ります。
ピッと行ってピッと帰ってきますが、2時間は必要。
オカーさんはいつも11時からおウチでお仕事をしているので
朝は8時には出発。天気がいいと忙しいのであります。