フルート吹きのほっと一息

フルートのこと、音楽のこと、作曲家のこと。そして愛犬トム君との日々。
一緒に楽しんでくださると嬉しいです

管楽器とチューナー

2007年07月23日 | flute 2007
楽器をやっている人しか解らないかもしれないけど、
音程を合わせるための「チューナー」なる機械がある。

これは相当世間に普及しているけれど大きな弱点がある。
その高さの音だけでなく高次倍音を拾って判断してしまう点。

機械にピッタリ合う音で吹こうとすると
そうとう「暗い音」または、「生気のない音」で合わせなければ
合わないはめにあう。

指揮者のNさんも、バイオリンのSさんも
「チューナーは使うべきではない!」とおっしゃる。
ごもっともで、大賛成である。

みなさん、音叉を使いましょうよ。442のものも売ってます。
機械に判断をまかせちゃダメです。
音楽は生きたものですもの